縁 の商品レビュー

小野寺史宜(著者)

2022/12/25

4話別々の話なんですが、
登場人物がみんな
どこかで繋がっていて。

モヤモヤしたり、
イラッとする場面もありますが
読みやすかったです。
みんなハッピーエンドかな？

最後、真波の
「歳のサバ」って？？

2022/12/25

生きていると自然と色々な人との縁ができるものなんだなと感じました。
淡々としたストーリーでお休みの日にのんびり読むのにちょうどよかったです。

2022/12/04

小野寺ワールドなのに、残念だけど登場する人の性格が悪くて読み進める速度がにぶくなった。
あ、この人又出てきた！の繰り返し。室屋コーチの幸せを願う。

2022/11/29

自分が思う自分と人から見える自分を考えさせられました。
苛立ちも優しさも人に伝わるから、常に余裕を持って人に優しくできる人間になりたいと強く思いました。

2022/11/23

著者さん初読みです

全くの赤の他人でも、世の中どこかで繋がっているかもしれない。今日、私が出会った人、すれ違った人それぞれにいろんな想いがあるんだろうな
なんとなくお店の人には挨拶とお礼はちゃんとしようと決めてます。その方が気持ちがいいもんね。

でも、２章の女性、ちょっと苦手だなぁ

2022/10/30

それぞれの短編の主人公がどこかで繋がっている…。というお話。タイトルどおりの「縁」ということですね。主人公達のもうちょっと進んだところまで知りたいなー、と思った。

2022/10/04

色々な人たちの関わりが描かれている。
本音と建前じゃあないけど、人ってこう考えるよねっていうのが結構リアルだと思った。
短編になっていて読みやすく、それぞれ物語の中で関わっているのも、面白かった。

2022/10/04

筧ハイツ。住人の室屋さんから始まる短編集
タイトルの通り、人ってひょんなところで繋がっていたりする。こういう縁があってもいいな。最後はみんなが踏みとどまって安堵。

2番目の話「塵」で気になったのは、
もしかしたら自分も気がつかないところで迷惑とか掛けているかも。それなのに相手の迷惑には厳しい目で見ているかも。
気をつけよう。

2022/08/25

日常生活で起こる出来事が一つの物語へと集結して展開。登場人物は気づいていないが、人間はゆるくつながっている。悩み、自己中、見栄張りなどの感情の露呈。こういう場面が実際にあり得ると想像してしまった。

2022/08/21

「ひと」の小野寺さんの作品、ブクログでも見掛けたことがきっかけで購入。

5つの章に分かれてはいるが、前章の登場人物が次の章にも登場し、別の物語に。
この繋がりがまさに「縁」
身近でありそうな物語で、その人達がどういうことを考えているのか。確かにそうだろうな と思うところが満載でした。
みんながギリギリのところで踏みとどまってくれてよかった。実際に同じ環境になった時には、いってしまう人も多いんだろうな。