世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100 の商品レビュー

内藤誼人(著者)

2022/06/04

心理学の研究のなかで著者が面白いと思う100の事例をまとめたもの。読みやすくサクサク読めた。面白いと思ったのは半分ぐらいかな。全てを真に受ける訳には行かないが、なるほどと思えるものもあったので良かったと思う。

2022/05/15

役に立つような知見もほとんどなく、お金を払って読むほどの本ではありませんでした。
「100の〜」系は中身が薄いのでわざわざ本で読むのはやめようと思います。

2022/05/01

心理学　定義を知らないので　心理学の本と思えない
バイアスや本能による傾向の列挙
これも心理学かなー

2022/04/09

純粋にさまざまな心理学の実験事例を雑学形式で教えてくれる一冊。
ビジネス書として読むと言うより、雑学本としてネタになる。知識として面白いと思う。

2022/04/03

とてもわかりやすく心理学の導入としては入りやすい本だと感じた。
本書の内容を読むと心理学が人間の行動や経済活動に大きな影響を与えていることがわかる。

本書の中であったのが「タバコは有害」と言う事は分かっているが、友達からの誘いに対して乗ってしまう。
これはなぜなのか?
もちろん好奇心が高い年齢なのでその気持ちにあらがえないと言うこともあるが、狭い世界のコミュニティーの中でその関係性を傷つけることが怖く誘いを断れない、と言う思いが大きく影響している。

そのため断り方を具体的なトークまで落とし込んで伝えることで自分の思いと行動を一致することができる。
「タバコは有害」のような正しい知識だけでは人は正しい行動ができないと言うわかりやすい内容だと感じた。

本書を読み、大げさなことを言うと心理学を制するものは人生を制すると感じた。
恋愛でもパートナーシップでも健康でも仕事でも
生活の全てが心理学を理解することで自分なりにうまく進めていくことができると思う。

著者の言うように心理学は奥が深く心理学とは?に答える事は難しいが心理学の入門として参考になる一冊だと感じた。

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内藤誼人(ないとう よしひと)
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長

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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/2961
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2022/03/12

趣味の心理学の本。気に入った内容は以下の通り
・食べる量を把握しているだけで減る。食べたか記憶しただけで食べるか決めている。
・人は注意書きではやめない。他の人がやっているからやる
・おいしさは主観。手料理は美味しい。
・黄色は人の幸せを呼ぶ

2021/12/19

面白い実験結果がたくさんあり、面白いので一気に読める。
① 心理学の専門家でも、自分の心はコントロールできない。
② 相手に何かをさせたい時、ただ質問するだけで相手は行動してくれる。
③ 幸せな気分の人は、他の人にも親切にする。親切な人ほど、人に親切にされる。
④ たくさん野菜を食べないと、キレやすく、疲れやすく、怪我が治りにくい。
⑤ 話をする時は、相手がどれくらい興味があるかで、詳しく話すか要約するかを決める。

2021/12/10

「心理学」とは人の心を研究する事。　その中で「小麦と米」の切り口、「小麦文化」（北・単独主義）と「米文化」（南・団体主義）の説明は納得する。実際米文化のベトナム、インドネシア人等は日本人と合うが、小麦文化諸国とは思想が違い歩み寄るには時間もかかる。　食の「育て方」（小麦は自然で勝手に育つ・米は人の手を入れ育てる）の切り口で自然・人・習慣が違って来るという点はとても興味深い。

2021/12/10

最先端の研究と謳っている割に、20年前くらいの参考文献が多く見られた。
ジャケ買いしたが、失敗だった…。

2021/09/20

◼︎女性も男性もセックスの空想をしがち

女性よりも男性の方が2倍空想に耽りがち

◼︎幸せな人は他の人にも親切にする
（愛他行動）

◼︎恋愛は好きになってしまった方が負け

◼︎イヤなことも『楽しい、面白い』と自分を言い聞かせると面白く感じてくる
イチローでさえ練習は好きじゃない

◼︎頭で考えていることは無意識に行動にもあらわれる（プライミング効果）