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55歳の教科書 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/01/04
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坂の上の坂を迎えて、以下に共感。 無謀なことをやろうとするとき、応援者が現れる。 できる人が偉くなるとSSK(査定、接待、会議)比率が高まり、会議の進め方と責任の逃れ方のみのできない人になる。 偏差値の高い大学に合格するには、正解を見つける力(情報処理力)が必要だが、社会が求めるのは、正解のない問題にアプローチする力=情報編集力である。 自分履歴書は、過去の成果、何ができるか=売り、継続している社会的活動で組み立てる。 話すときは、相手とのリンクを見つけ、ユーモア(マイナスの話も有効)と愛情と感動で組み立てる。 「やりたい仕事でない」と動物園の中でほえる若者を外に連れ出す。 やりたい仕事は、好きなことの延長でなく、自分の力で社会に貢献できる仕事である。 新しいアイデアは、言語化・オープン化するため企画書にする。

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2022/05/17

「坂の上の坂 30代から始めておきたい55のこと」を改題した本。なので、40歳前後の人を対象に、50代を迎える前にやっておきたいことを、生き方、仕事、お金、コミュニティ、夫婦関係という切り口で語った本です。内容は著者の体験に基づきつつ、斬新なアイデアも豊富なので、とても良いと思う...

「坂の上の坂 30代から始めておきたい55のこと」を改題した本。なので、40歳前後の人を対象に、50代を迎える前にやっておきたいことを、生き方、仕事、お金、コミュニティ、夫婦関係という切り口で語った本です。内容は著者の体験に基づきつつ、斬新なアイデアも豊富なので、とても良いと思うのですが、「55歳の教科書」ではないと思う。書名は、どうしたことなのか。。

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2021/12/07

サラリーマンは定年という坂を登り切ったら、きれいな雲が見えると思ってるかも知らないけど、その先に見えるのはまだまだ続く坂だぞという、なんとも耳の痛いはなし。 そろそろ人生の軸足を、徐々に会社以外に移しておかないといけないんだけど、自分もずっと会社人間だったから、移す先がない!文...

サラリーマンは定年という坂を登り切ったら、きれいな雲が見えると思ってるかも知らないけど、その先に見えるのはまだまだ続く坂だぞという、なんとも耳の痛いはなし。 そろそろ人生の軸足を、徐々に会社以外に移しておかないといけないんだけど、自分もずっと会社人間だったから、移す先がない!文字通り宙に浮いてしまう感じだ。地域のコミュニティとか言われても、全然ピンと来ないし… 一番危ないのは会社のなすがままにされて、 他人の価値観に振り回されること。 会社に身を委ねてしまったらそれは「帰依」で、宗教の信者と同じになってしまう。と。 ほんとその通りだ。自分の人生は会社じゃない。 サラリーマンの最大のリスクは上司…これも図星で笑ってしまった。 自分の幸せは自分で定義する。 人生の正解なんかないので、自分なりの「納得解」を作り上げるしかない。 今年初めての忘年会は学生の時のみんなとだった。みんな同じようにじいさんになってた。毎年思う。 とりあえずあいつら誘って、また山登りとか行ってみようかな。

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2021/12/01

人生100年時代、まさに55歳は坂の上に坂があるようなものですね。できる事したい事うまく考え実行していかねば!

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2021/10/22

「坂の上の坂」、今この時代が故に直面する、ある意味人生最大の課題。この課題に前向きに向き合うためのヒント、人生二毛作というよりシームレス化した人生を、思考のOSを切り替えて、いかに充実させ、楽しく豊かに生きるかのヒントを、筆者のこれまでの経験をベースに教えてくれる。

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2021/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕事人間の男性は、定年後に困ったことになることは良く言われていることなので目新しさは無いが、著者の経験から困ったことにならないための処方箋を教えてくれる。なかなかできないことも多いが。

Posted byブクログ