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吉原饗宴 の商品レビュー

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2023/05/03

勉強のために読んだけど、多分どれもちゃんと短編として書かれたものではなく寄せ集めだったのでイマイチだった。 短編集とはいえそのために書かれたものと寄せ集めでは全然違うものだということがよくわかった 2023.5.3 73

Posted byブクログ

2022/06/11

吉原の妖しい魅力と人間模様。 《あぶなげな卵》 吉原随一の花魁・華舞が、身の回りに起こる、不可解な謎を解き明かす。 《しづめる花》 元瓦版の読売り・紀六は、今ややり手の「上げ屋」 遊女に仕立て上げた、染里に、仇を打たれる。 《色男》 朝霧に入れ上げた挙句、勘当され、幇間と成...

吉原の妖しい魅力と人間模様。 《あぶなげな卵》 吉原随一の花魁・華舞が、身の回りに起こる、不可解な謎を解き明かす。 《しづめる花》 元瓦版の読売り・紀六は、今ややり手の「上げ屋」 遊女に仕立て上げた、染里に、仇を打たれる。 《色男》 朝霧に入れ上げた挙句、勘当され、幇間と成り果てた若旦那の真実。 《吉原水鏡》 借金の取り立て業、おえんの活躍。 《如月は初午の化かし合い》 二人の禿が、花魁になるまでの成長と、馴染み客を巡って繰り広げる、争奪戦。 《怪奇投込み寺》 廓で死人が出る、数日前になると現れる、鴉爺いと呼ばれる、不気味な投げ込み寺の墓番は、実は・・。 鴉爺いと呼ばれる、不気味な墓番は、何と、東洲斎写楽であったと・・ たまげた。

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