新九郎、奔る!(8) の商品レビュー
歴史は苦手で、新九郎も実在した人物だと知らずに読み始めたわたしなので、全然先が読めなくて新鮮。ずっとやっていた京都のごたごたがつまり応仁の乱なのかと気づくのにも時間がかかった。
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小学生の頃『神奈川県の歴史』なんていう社会科の副読本があって、それで「享徳の乱」について読んだんだっけな。40年以上経って再び詳細を思い出すことになるとは。それもコミックを介して。新九郎が東海や関東に縁を繋ぐことになったきっかけは、姉の伊都さんによるものだったんだねえ。久々に見たけど、やっぱ素敵な姫様ですよな。そして旦那の野心家・今川義忠。あ。この流れ、よく覚えてるわー。そこに繋がるか。あと、細川聡明丸のヤバめな性格も、過去作品で思い知ってて、さもありなん、て感じだわ。まだ9歳だけど既に十分ヤバいわー。
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この時代は本当に複雑。享徳の乱はやっと少し理解できたかな。 次の巻も複雑になりそうで、読み疲れてきた(その分、歴史知識が深まるが)
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応仁の乱も半分を越えて、新九郎もついに駿河への足掛かりを…… いよいよこれから佳境に入って来るのかな!
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久しぶりの伊都の登場。 家族が減っちゃったねぇ、って言葉は本当に重い。 簡単に人が死んじゃう時代だったんだなぁ。
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今川義忠の遠江への異常な執着が不気味。 幼いながら早くも曲者感を見せている聡明丸も不気味。 伊都の明るさや新九郎の伊豆観光がかわいい(笑)。 関東のごたごたについていけてないので、既刊読み返します。
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8巻なので基本構造は割愛。 歴史物はネタバレを気にしないで感想を書けるのが良いな。 応仁の乱からの重要な人物も次々に死に、段階が変わった感じな辺り。 新九郎の姉の嫁ぎ先、今川家方面に視点が動き、関東な感じになる。 ようやく、わたしを含むみんなが好きな「戦国」辺りに近づい...
8巻なので基本構造は割愛。 歴史物はネタバレを気にしないで感想を書けるのが良いな。 応仁の乱からの重要な人物も次々に死に、段階が変わった感じな辺り。 新九郎の姉の嫁ぎ先、今川家方面に視点が動き、関東な感じになる。 ようやく、わたしを含むみんなが好きな「戦国」辺りに近づいてくる。 なんとなく、次巻あたりから、新九郎が姉の子供を後押しするわたしの好きな話に入りそう。 このあたりから、このあたりから戦国の下剋上、早雲の快進撃になるわけで。 小田原の人間として楽しみでならない。 新刊を心待ち過ぎて、本屋で見かけるとアレ?コレ新刊でたのかな?と不安になり買って帰ると既に買っていた・・・的なことをしょっちゅうしているので割と2冊ずつぐらい買っている・・・。
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一回目の関東。 関東まで絡んできて本当にややこしいw wiki等参照しながら何度も読み返しています。
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次巻は面白くなるはずと思って我慢。 応仁の乱の京都の話は、学習歴史漫画か、3分で分かる大河の粗筋に見えちゃうんだよね。(そして、実際には3分で分からない)。 応仁の乱が漫画になったら、主要登場人物が覚えられていいかなと期待したが、無理だった。結局、わかるのは、山名宗全と細川勝元だ...
次巻は面白くなるはずと思って我慢。 応仁の乱の京都の話は、学習歴史漫画か、3分で分かる大河の粗筋に見えちゃうんだよね。(そして、実際には3分で分からない)。 応仁の乱が漫画になったら、主要登場人物が覚えられていいかなと期待したが、無理だった。結局、わかるのは、山名宗全と細川勝元だけなんで、漫画を読む前と何一つ変わっていない。
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