セルフ・マインド・マネジメント の商品レビュー

濱田恭子(著者)

2024/01/08

タイトルに惹かれて手に取る。
まさしくそんな状態になっていた。
「やれることを、やれる分だけ」
全部自分でやらなくていい、任せられる仕組みを作りたいと現状を客観視できた。
本書に出てくるワークを定期的にやっていきたい。

2021/09/03

コンサルティングの師匠から勧められたセミナー講師、濱田さんの本。セミナー中に、ポチりますね、と約束して届いたので読了。

マインドワークのセミナー自体でも語られていた、ベクトルのワークや、アンテナを貼る、第一感情、第二感情、はクライアントの経営課題の解決に役に立つと思いますし、自分自身の課題解決にも十分な力を発揮します。

自分自身の鼻っ柱の強さに起因するが、以前はムカつくこと、嫌なことがあると、頭の中でグルグルと回り、怒りで夜も眠れない、ということがあったが、その怒りは何をコーティングしているのか？
その正体を見つけて、負けた気になると心がスッと楽になるのはその通り。
負けた気がしちゃうから、最初は受け入れ難いが、受け入れちゃえばそんなもの、という感じ。

また、簡単には解決しない経営課題は誰しも持っているが、その答え探しのためのhowのアンテナ貼りは強力。その後の人生が無意識にその答え探しになるので、予期せぬところでガンガン答えを引き寄せる！