ブルーピリオド(11) の商品レビュー
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彫刻の森美術館に「ピカソ館」ちゅうピカソ作品300点以上所蔵してるとこあるで 「そう見える」絵画から「見る為に知的な作業を必要とした絵画様式」_それが「キュビズム」 何かを見て_感情に内臓が振り回されたのは初めてだった_「子供向け」って「子供が喜びそうなもの」ってだけじゃない_大...
彫刻の森美術館に「ピカソ館」ちゅうピカソ作品300点以上所蔵してるとこあるで 「そう見える」絵画から「見る為に知的な作業を必要とした絵画様式」_それが「キュビズム」 何かを見て_感情に内臓が振り回されたのは初めてだった_「子供向け」って「子供が喜びそうなもの」ってだけじゃない_大人が子供に残したいものを子供にも分かるように真剣に作った作品なんだ それは重畳
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小枝ちゃんの話泣いたわ。。 さえき先生とまた関われて良かったんじゃない八虎。絵から離れたいと言いながら絵画教室でバイトって、絵が八虎を離してくれないんでは?と思った。橋田さん好き。先生に向いてるか考えてるんかな。。
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子どもの難しさ。関係を築くために徹底的に向き合う。 なにげない一言が子供のやる気を奪う。可能性を広げる関わり方、本当に難しい。
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絵画教室での親の一言が…。才能を潰してしまうのはやっぱり大人なのかな。母親から否定され続けてきた私だったから少し苦しくなった。
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小枝ちゃんのお父さんヤバ。 子供が歪められるのってもうほんとにどうしようもない無自覚な善良な大人ばかりで腹が立つほど気力が湧かないくらい虚しい。 もう虚しい… なんで絵を描くだけなのにこんな気持ちになんねん… ってかそうか、こういう人間ドラマを描くのがこの漫画か。 と絶望を味わ...
小枝ちゃんのお父さんヤバ。 子供が歪められるのってもうほんとにどうしようもない無自覚な善良な大人ばかりで腹が立つほど気力が湧かないくらい虚しい。 もう虚しい… なんで絵を描くだけなのにこんな気持ちになんねん… ってかそうか、こういう人間ドラマを描くのがこの漫画か。 と絶望を味わっていたら最後の最後に光が見えてちょっと安心。いや、どうなるかわかんないけど。 でも、嫌な気持ちをそのまま出して、ただ我慢するだけじゃなくて、きちんと涙を流して、会いたいと思った先生に会いに行くって、きちんと行動に移せたあなたは凄いよ。もうそれだけで素晴らしい。 陳腐な言い方になるけれど、どれだけ他人が批判してきても、自分だけは自分の味方でいよ。自分の感じたことまで無かったことにするのは、悲しいから。 それに、他人には親も含まれるんだよ。 って、誰目線が知らんが言いたくなるお話だった。うう、悲しい。
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美術教室編! 橋田も魅力的やなー。程よく影がある。 翔也くんと小枝ちゃんが重要でしたなー。 佐伯先生はほんまいい人。
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TSUTAYAで借りて11巻まで読みました。美大受験のお話です。美術は憧れの分野なので楽しく見ています。鬱展開多く、合格してからの方が多い。どんな難関も、通過してからが大変ということかな〜。 教授の言いたいこともわかるけど、油画科なんだから、油画描くなみたいなこと言われたら戸惑...
TSUTAYAで借りて11巻まで読みました。美大受験のお話です。美術は憧れの分野なので楽しく見ています。鬱展開多く、合格してからの方が多い。どんな難関も、通過してからが大変ということかな〜。 教授の言いたいこともわかるけど、油画科なんだから、油画描くなみたいなこと言われたら戸惑う子もいそうだけどね。全然ジャンル違うけど、弁護士の就職活動中のこととか思い出した。就職前に地方の派閥争いとか、爆弾の話題とか知らんがな、しかも無駄に怖いし。失敗して学ぶこともあるけど、避けられる失敗は避けたいよね、不親切よね。同期の子たちは良い子そうだから八虎君には頑張って欲しいなー。にしても受かった後も、順位とか、なんで受かったとか、藝大生としてふさわしいかとか考えるものなのね。気にしても仕方ない気がするが、、 所々で各キャラクターにスポットを当てた話が入っていて、キャラクターの内面を深く抉った内容で良いです。ユカちゃんのもよた君のも橋田のも良かった。橋田セクシー過ぎる。続きも気になります。
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芸大のコアな方々が描かれるのかと思ったら、今回は絵画教室。読んでよかった!小中と図工好きだったのに高校で嫌になったことを思い出しました。この年になって美術っぽいこと再開したけれど、ほんとに楽しい!加齢で図々しくなったってこともあるけど、その理由がこの作品で見えた気がします。佐伯先...
芸大のコアな方々が描かれるのかと思ったら、今回は絵画教室。読んでよかった!小中と図工好きだったのに高校で嫌になったことを思い出しました。この年になって美術っぽいこと再開したけれど、ほんとに楽しい!加齢で図々しくなったってこともあるけど、その理由がこの作品で見えた気がします。佐伯先生、ほんとに素敵!こんな先生との出会い、奇跡としか言いようがありません。さえき絵画教室の扉を叩きたくなるほどです。そして、はるか先生。こういう関わり方、なかなかできるものではありません。いやー、ほんとによかったです。さえちゃんのお父さん、こんなにデリカシーに欠けた天然ありますかね。腹立ちましたよ。そして、ピカソの解説もありがとうございました!
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本作は本筋の話からずれて、1年生終わりから2年生開始前までの主人公のアルバイトの話。 人に興味があることが前巻でわかり人の観察眼がある八虎と、モノを見るのが好きな橋田のコンビが光ってた。お互いの能力が補完しあい、カバーしていたのが印象的だった。 序盤に登場してた、昔の人の画がな...
本作は本筋の話からずれて、1年生終わりから2年生開始前までの主人公のアルバイトの話。 人に興味があることが前巻でわかり人の観察眼がある八虎と、モノを見るのが好きな橋田のコンビが光ってた。お互いの能力が補完しあい、カバーしていたのが印象的だった。 序盤に登場してた、昔の人の画がなぜ高値になるか?はかなり面白い。なるほど。この話は画に限らないとも感じる。 あー追い付いてしまった。絵画について付焼刃であるもののいろいろな魅力に触れられてよかった。
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