完売画家 の商品レビュー
筆者が画家として生きていく中で、芸術家としての画家(自身)、教育現場や画壇、そして業界について様々な角度から筆者の目を通して芸術の社会をわかりやすく説明している。 画家としての立場から書かれているが、学生や社会人向けのキャリアを考える上でも参考になると思う。
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美術業界の裏表が明快に書かれています。行動のうねりが、縁となり力になる。AパターンがダメでもBパターンで行けば良い。など実行し、失敗して、乗り越えた人の言葉が書かれていて非常にためになる本だと私は思いました。
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確かずっと前のアメトーーク読書芸人で紹介されて、なんとなく読みたい本リストに入れていた本。ついに読めた。 これは借りて良かった。 これはある種のビジネス書だ。 「売れる画家になるにはどうすればいいか」そのためのマインド論や具体的な方法論が忖度なしに書かれている。 この本の中...
確かずっと前のアメトーーク読書芸人で紹介されて、なんとなく読みたい本リストに入れていた本。ついに読めた。 これは借りて良かった。 これはある種のビジネス書だ。 「売れる画家になるにはどうすればいいか」そのためのマインド論や具体的な方法論が忖度なしに書かれている。 この本の中で書かれている通り、画家というと商売っ気のない人だったりそういう俗っぽいことを話題にしてはいけない存在っていうイメージがあったけど、立派な職業である以上「いくら稼げるか」というのはとても重要なファクターだ。 業界はそこをタブー視している、と著者は嘆いている。 これは画家に限らず、クリエイター業一般に通ずることかもしれない。 嘆くだけじゃなく、その中で何ができるか、現状を変えるためにどう動くべきか、その考えを余すことなく教えてくれている。真摯な人だ、と感じた。まずはこの作家のYouTubeを見てみよう。
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著者に関する知識を全く入れずに読んだ。 共感できることが多く書かれていて、その中でも印象に残っているのは大学などの教育機関への批判だ。大学で教鞭を執るものがそもそも売れている画家ではなく、どこか絵を描くこととビジネスを結びつけることが卑しいものだとされているという主張には共感し...
著者に関する知識を全く入れずに読んだ。 共感できることが多く書かれていて、その中でも印象に残っているのは大学などの教育機関への批判だ。大学で教鞭を執るものがそもそも売れている画家ではなく、どこか絵を描くこととビジネスを結びつけることが卑しいものだとされているという主張には共感しかない。 少し話は逸れるが、大学で指導される内容が世間一般で求められる能力から乖離し過ぎるという事故は、私の知る限りではファインアートの世界に限らず、建築やその他デザイン分野にも起きているように思う。一般社会で生き抜くために必要な教育かという視座に立つと、いささか視野が狭すぎるように感じた指導が、少なくとも10数年前、私が学生の頃には横行していたように思う。 著者が受けた大学教育の場もおそらくそういった環境だったのではないかと推察する。本書を読み節々で気になったのは、著者が合理的な思考を持ち、商業主義寄りのリアリストである点だ。少なくともアカデミックで権威主義の人々には受け入れられない人物であることは直感的に理解できる。本文中でも大学教授から陰口を叩かれていることに触れられているし、相当なプレッシャーやストレスを今も受けておられるんだろうと容易に想像でき、とても心配になる。 業界を良い方向に変えたいと思う信念に嘘偽りはないと感じたので、しょうもないスキャンダルや炎上騒ぎに足を引っ張られぬことなく、今後も頑張って欲しい。
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美術業界がよくわかる内容。日本に美術、芸術が広がらない原因や、大学教授、業界関係者が美術家を応援する構造になってないのが理解できた。こういう人が大学教授にでもなって改革していってほしい。
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明確な数字、分析でアートのお値段、業界状況がよくわかる。現状がおかしい!と思う人はたくさんいるが、行動してる人はほんの一握り。その一握りの人だ。絵の金額の3割しか作家の取り分がないことは知らなかった。今まで見てきた絵の金額から、画家の年収はじき出すと、もっと買ってあげねば、、と思...
明確な数字、分析でアートのお値段、業界状況がよくわかる。現状がおかしい!と思う人はたくさんいるが、行動してる人はほんの一握り。その一握りの人だ。絵の金額の3割しか作家の取り分がないことは知らなかった。今まで見てきた絵の金額から、画家の年収はじき出すと、もっと買ってあげねば、、と思う。やっぱデッサン大切なんだ、という納得ととにかく毎日描く、と教えられた。 私事ですが有吉宏朗さんの絵をみて心掴まれ、とうとう絵を習いに行っちゃってる。深く物を見るのって素敵だな、と思い続けて自分もやりたくなった。 これぞアートの力。 この絵をどこに飾りたいか、どう見せたいかを考え続けたいけど、毎回その視点が抜けてて手を動かすだけになってる私。 90
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今まで知らなかった業界のことが理解できた。どこの業界も狭いし、有名になれるのは本当ごく僅かな人だけであるし、そこにたどり着くにはがむしゃらにやるというより戦略的に行動していくことが大事なのだろう。
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すごく面白かった。ドラマにしても良さそうな感じです。中島さんは芸術家というより、良い意味で職人気質の作家なのでは?と思いました。正直、写実画には興味がないのですが、最前線を走る作家のリアルが伝わってくる良書だと思います。
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絵画の魅力に対して一般の人間が理解できる言葉で、一段深い解説をしていた。 中島さんの絵画に対して向き合って考えている時間が長いからこそなし得ることができたのだと思った。 完売画家になるために業界を拡張させることと作品に深みを出すために心がけることは他の業界でも通づると事があった。...
絵画の魅力に対して一般の人間が理解できる言葉で、一段深い解説をしていた。 中島さんの絵画に対して向き合って考えている時間が長いからこそなし得ることができたのだと思った。 完売画家になるために業界を拡張させることと作品に深みを出すために心がけることは他の業界でも通づると事があった。 自分の携わっている業界に還元できることを深く考察しなければと思った
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とても刺激を受けた。 文章が上手で、感性に訴えて来る。 彼の目指す『芸術、アートを身近に』感じる人が多くなれば、より豊かで安定した社会になるだろう。 自分が、「好き」「幸せ」を持っている世界は精神的に安定した素晴らしいものだと思う。 中島さんにもっともっと派手に活躍してもらって彼...
とても刺激を受けた。 文章が上手で、感性に訴えて来る。 彼の目指す『芸術、アートを身近に』感じる人が多くなれば、より豊かで安定した社会になるだろう。 自分が、「好き」「幸せ」を持っている世界は精神的に安定した素晴らしいものだと思う。 中島さんにもっともっと派手に活躍してもらって彼の目指す世界を造って欲しい。 私も私の道を切り拓いて行こうという気持ちにさせられた。 「常に自分の足元で何が起こっているのか」という意識を持って生きていこうと改めて思った。
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