プロ野球「熱狂」のメカニズム の商品レビュー
・「各球団のファンは、同球団ファンと分かっている/分からない相手かどうかで、困っている相手を助けるかどうかの行動が変わるのか」と援助行動実験があり興味深かったが、有意な結果は見出し難いという結論。実験対象のファンの人数自体、巨人500人弱に対しオリックス17人であったしなぁ… そ...
・「各球団のファンは、同球団ファンと分かっている/分からない相手かどうかで、困っている相手を助けるかどうかの行動が変わるのか」と援助行動実験があり興味深かったが、有意な結果は見出し難いという結論。実験対象のファンの人数自体、巨人500人弱に対しオリックス17人であったしなぁ… その球団のユニフォームなどを着ていると、心根がわかった気になるというのはあるのだろう。 ・アルコールにはファンのバイアスや攻撃性を促進する効果があるという研究結果、熱狂的ファンにとって、チームが負けそうな試合状況は社会的アイデンティティが失われる危機であり、その危機から社会的アイデンティティが強くなり相手チームファンへの攻撃性が生じる傾向があるとの研究結果。要注意。ただし熱狂には平均的に男女差がある。 ・セリーグのチームごとの平均ネットワーク密度(ND)、平均年齢からの分析。 2010年代とやや分析対象が古いが、巨人の平均年齢の高さが目立った。 NDが高く平均年齢が低いパターン(今年の阪神か?)、NDが低く平均年齢が高いパターン(巨人の補強パターンと思われる)は、好成績を残せる可能性がある。
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