不安と折り合いをつけてうまいこと老いる生き方 の商品レビュー
心やおつきあいの断捨離が必要だなーと50を超えてから急に実感した。そのまんまの本。あ、この考えでいる人、他にもしかも人生の先輩でもいるんだ、と思い力づけられた。体が衰えるのを受け入れるのは、心がむずかしいかもしれないけど、そうなると思いながら予防や今できることを諦めないのって大切...
心やおつきあいの断捨離が必要だなーと50を超えてから急に実感した。そのまんまの本。あ、この考えでいる人、他にもしかも人生の先輩でもいるんだ、と思い力づけられた。体が衰えるのを受け入れるのは、心がむずかしいかもしれないけど、そうなると思いながら予防や今できることを諦めないのって大切。今の連続が生きるってことだよね、と頭では理解しました!実践できるかどうかは、、、心がけます、というところかな。できるかな?90
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よく言われている事が書かれているだけだけれど、改めて人生の先輩に言われると心がほっとした。 一番心に残ったのは、「今」を大切に生きる!ということ… つい〈老後に備えろ〉〈残りの人生そのままでいいんですか?〉〈よりよく生きよう〉〈レベルの低い人とは付き合うと時間の無駄です〉...
よく言われている事が書かれているだけだけれど、改めて人生の先輩に言われると心がほっとした。 一番心に残ったのは、「今」を大切に生きる!ということ… つい〈老後に備えろ〉〈残りの人生そのままでいいんですか?〉〈よりよく生きよう〉〈レベルの低い人とは付き合うと時間の無駄です〉〈ミニマムに生きよう〉などの文句に不安を煽られ、色々な物を切り捨ててスマートに生きるのが良いと先導されてしまうが、それぞれ個人のペースで好きなように生きたらいいんだよなと思わせてくれた。 医師が語る、高齢者に対する終末医療のあり方に対しての本音も興味深かった。日本は死ぬことについて、あまりにも否定的すぎると常々思う。
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相手をどうにかしたい、他人を動かして状況をどうにか変えたいと諦めていないうちは、悩みがどんどん大きくなります とにかくネガティブな話題には、乗らないこと 余計なことをすればするほど、終末期の苦しみを助長すると結論付けられ、高齢者の自然死が推奨されるに至った 日本の医療は良くも悪しくも、延命至上主義なのです 歳を取るって言う事は、どんどん自分で自分の体が動かせなくなっていくということ
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「戦時中はそんなことに悩んでいる暇がなかった」というようなお話が多かったが、中村先生のおっしゃっていることに何ひとつ間違いがない分、心が弱って精神科に相談に行ってこれを言われたら、自己嫌悪もあいまって絶望しちゃいそうだと感じてしまった。考え方のヒントになる部分は多い。
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読んでる間は心が楽だった 目の前のできることをやるしかないと。 そしてさっさと寝るに限る。 張り合ってしんどくならず、大いに脇役であろう。若い人の手助けができればそれでいい。 歳をとることは解放だと思おう。 同じようなことを書かれてる本はあっても本当に実践して人生を終わろうとして...
読んでる間は心が楽だった 目の前のできることをやるしかないと。 そしてさっさと寝るに限る。 張り合ってしんどくならず、大いに脇役であろう。若い人の手助けができればそれでいい。 歳をとることは解放だと思おう。 同じようなことを書かれてる本はあっても本当に実践して人生を終わろうとしてる人が言っていると 思うからか納得できる あとがきで自分で施設に電話して入所されたと書かれていて涙が出てきた
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人は誰でも死を迎える。通常は老化ということだろ。 高齢の精神科医と50代の精神科医の対談。 老いを受け入れて今を生き切るということだろうか? 誰とも比較できない自分だけの人生(結局どんな人生も自分で選んだ人生のようである=本書からの印象) 明日、突然死ぬかもしれない、老いなん...
人は誰でも死を迎える。通常は老化ということだろ。 高齢の精神科医と50代の精神科医の対談。 老いを受け入れて今を生き切るということだろうか? 誰とも比較できない自分だけの人生(結局どんな人生も自分で選んだ人生のようである=本書からの印象) 明日、突然死ぬかもしれない、老いなんてことではなく事故とかでも死は常に横にある。 そう思えば、確かに今を生き切ることが全てであるようにも思う。 まぁ〜なんというか... 当たり障りのない一般論的な感じ...の印象であったのだ...
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大丈夫、歳をとるほど自由が待っています。こだわりは捨て、「ボチボチ」で。人間関係もスッキリ清算。あれこれを手放して「今」を楽しむ33の知恵。(e-honより)
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書店に行く度に気になっていた本です。思い切って読んでよかった。腑に落ちるとはこのことか、と想う事ばかり。 本書の中では、『ふと、40代後半になって、「私はこのままでいいのかな」という不安が湧き上がってきて眠れない』という女性を例に『漠然とした不安』について教えてくれます。 ○無意識に他人と自分を比べていないかチェックすること ○自分の人生の不完全なところにばかり目を向けないこと ○不安の根っこを探し、それを解消するような行動をする 彼女の場合は、『老後に一人になってしまう不安』という根っこが見つかり、『一生付き合える親しい友達が欲しい』という答えが見つかりました。そして、友だちに誘われていたボランティア活動に参加することでより親しくなり、新たな友だちも出来、少しずつ不安な時間が減ったそうです。 わたしにも、不安のようなちょっとした"モヤモヤっとした気分"を感じることが増えてきました。 それは何なのか? アドバイス通り、わたしもモヤモヤの根っこ探し。見つかりました。モヤモヤ解消です。心を掘り出すって大切ですね。楽しみが増えました。 92歳の中村恒子先生は、元気で明るく何をも『こだわらない』、その生き方を聴く(読む)だけで、自然とポジティブになります。 『今は「自己実現の呪縛」を抱えている人が多くて、・・・』 『友達が多い方がいいというのは、思い込み。 たくさんの人と関われば関わるほど、価値観が合わない知り合いが増えるだけ。』 『かとにかく寝る』 嫌なことがあっても、自己嫌悪になっても、疲れても・・・etc、寝る。 天晴れです。
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どんなことでも基本的には自分で決めたことと思うことが大切。そういう自分軸を意識して、周囲から刺激をかけ立てられる欲望に囚われないようにすることで、うまいこと老いていけるんだなぁと思った。 見た目の老化にしても抵抗を感じる人が多い中、アンチエイジングの波に飲まれずに自然体で生きるこ...
どんなことでも基本的には自分で決めたことと思うことが大切。そういう自分軸を意識して、周囲から刺激をかけ立てられる欲望に囚われないようにすることで、うまいこと老いていけるんだなぁと思った。 見た目の老化にしても抵抗を感じる人が多い中、アンチエイジングの波に飲まれずに自然体で生きることの良さを語られていた。 また私が一番恐れている「孤独」に対しても、上手に向き合われていた。 今の時代はなんでも便利になり、やりたいことの時間がかからなくなった。だからこそ余った時間が増え、余計なことを考えて寂しくなるのかもしれない。 何かに没頭できれば、孤独を感じることも減るのではないか。 また、人に依存しないことの大切さとして、寂しさを紛らわせるために同じ人とずっと一緒に過ごしすぎると、嫌なところが目立ってくるもの。 人は本来違っていて孤独な生き物だと受け入れることで、適度な距離感で良い人間関係を築くことができる。 こう言った考えに「なるほど」と理解はできるものの、まだまだ心からは受け入れることはできないので、たまに本書を読み返して思い出せたらいいなぁ。
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『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』の続編。92歳の精神科医・中村恒子さんと54歳の精神科医奥田弘美さんのコンビの対談形式で、カッコよく生きる方法が語られた一冊。精神科医の語りということで、今ここに集中するマインドフルネス絡みの話や、長生きするための食と睡眠の話もあり面白...
『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』の続編。92歳の精神科医・中村恒子さんと54歳の精神科医奥田弘美さんのコンビの対談形式で、カッコよく生きる方法が語られた一冊。精神科医の語りということで、今ここに集中するマインドフルネス絡みの話や、長生きするための食と睡眠の話もあり面白い(戦争の時代を生き抜いた人は本当に強い心を持っているなと)。人生を極めた人の究極の心の処方箋といえる作品で、読むと元気になれるし、人間関係で悩んでいる人に特にオススメ(読めば悩んでいたのが馬鹿馬鹿しくなるハズ)。
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