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チ。 ―地球の運動について―(第5集) の商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2023/05/23

2023/5/23 拷問されたら痛くて話せなくないって思うけど ノヴァクにも災難が。 でも娘は生きてるはずよな。 ほんでえらい仕掛けで後世に残してるやん。 8:31

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2022/12/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

オグジーとノヴァク達の対決。激戦の末、オグジーはとらえられる。 回復を待って尋問が始まる。しかしオグジーが連れられて行った部屋には、とらえられたバデーニが。ノヴァクはオグジーを拷問をかけることで、バデーニから隠された研究記録のありかを聞きだす。その後、二人は処刑される。 新人異端審問官の二人はアントニからヨレンタを異端審問するようにそそのかされる。アントニは娘を異端に仕立てることで、ノヴァクの失脚を目論んでいたのだ。しかし新人の一人は密にヨレンタを逃してやる。アントニはこの新人を捕まえ、火あぶりにし、その遺体をヨレンタだと言ってノヴァクに見せる。がっくりと崩れ落ちるノヴァク。 バデーニの同僚クラボフスキは、貧民に教育を施してほしいという遺言を発見する。そこでバデーニがパンを恵んでいた貧民たちを訪れると、その頭皮にはオグジーが記していた記録が入れ墨されていた。それから25年がたった、という設定で以下続く。 頭皮に入れ墨はゴールデンカムイの影響かな?笑

Posted byブクログ

2022/12/25

・29話 「死ぬ怖さなんて、この世を肯定する怖さと比べたら軽いものだ」 なんて台詞言ってくれるんですかオクジーくん。 ・30話 一命を取り留めたオクジー。 バデーニが捕まっていた・・・やめてくれえ ・31話 協力者にヨレンタの名前は出さなかったバデーニ。 オクジーの目を潰され...

・29話 「死ぬ怖さなんて、この世を肯定する怖さと比べたら軽いものだ」 なんて台詞言ってくれるんですかオクジーくん。 ・30話 一命を取り留めたオクジー。 バデーニが捕まっていた・・・やめてくれえ ・31話 協力者にヨレンタの名前は出さなかったバデーニ。 オクジーの目を潰されるのだけは避けた。 苦悩の梨〜〜〜〜苦悩しないでくれえ。 ・32話 上手くいけばオクジーの文章が復元されるよう予防策を張ったバデーニ。 バデーニはオクジーに歴史を託したようなもんじゃないですか。 はああ、ここでまた一組託す側に・・・ ・33話 ノヴァクを嫌ってる助任司祭が、ヨレンタを拷問にかけることに。 ・34話 娘が異端として捕まって処刑されたなんて、言葉も出ませんよね。 てかこれノヴァクも託し託される側に回る展開になったりするかな。 ・35話 バデーニさんが残したものが凄すぎて泣きそうになった。 貧民の頭に文章を彫っていたなんて、思いが動き出す予感。

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2022/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだか面白くなってきた。 パデーニとオクジーは処刑され、ヨレンタさんはなんとか生き延びた。 そして、願いは歴史と共に受け継がれていく。 なんて壮大な話なんだ。。。 この長い歴史を最後どうやって回収していくつもりなの?笑 書捨てなんかなー??

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2022/08/21

せっかく真理が完成したのに 悲劇の連鎖が始まってしまった。 なかなか辛い巻でした。 神の美しさを解き明かしたいという 違う形での信仰心のあらわれだったのに。 それでも希望はつながっていく。

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2022/07/11

神の怒りに触れたバベルの塔みたいに、“わかった”時には、積み上げた全てを壊されてしまう。しかし、残った煉瓦をまた、誰かが積み出す……

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2022/06/12

バデーニとオクジー。 生きた時代が不運だったとしかいいようがない。 きっと彼らの「真理」は、何らかの形で受け継いでいかれるであろう。

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2022/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 いつでも決断の刻は突然訪れる。そして。 バデーニの計画実行のため、何より「感動」を守るため、オクジーは異端審問官・ノヴァクとの死闘へと赴く。グラス、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ピャスト、彼らが命を賭してまで追い求めた真理が示すのは、希望か、絶望か。私が終わる時、世界も終わる。みんなそう思ってたら、きっとこの世界はない。なんか凄いね笑 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2022/01/09

初めは全く説得力が感じられなかった主人公(代闘士)が、地動説に惹かれる理由、信念を自分の言葉にするところがポイントですね。主人公2人の関係がいいです。 二人の最期と、修道士の遺書は上手い。

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2021/12/21

血塗られた歴史の中、今にも途絶えてしまいそうになる知識の命脈を、ほんのわずかな心ある者たちが紡いでいく物語。タイトルのチは、特定の主人公を表すのでなく、引き継がれる意志そのものを表しているのですね。なかなかに深い。

Posted byブクログ