つながらない練習 の商品レビュー
軽く読める本。心が穏やかな時に読むとなお良い。 全てを真似ようとする必要はなくて、こんな方法もあるんだな、こういう部分は自分にフィットしそうだ、等自分に合わせて考えられる。 それぞれ自分のペースに合わせて気楽に読めば良いと思います。 普段本に付箋を貼ることはほとんどない私ですが...
軽く読める本。心が穏やかな時に読むとなお良い。 全てを真似ようとする必要はなくて、こんな方法もあるんだな、こういう部分は自分にフィットしそうだ、等自分に合わせて考えられる。 それぞれ自分のペースに合わせて気楽に読めば良いと思います。 普段本に付箋を貼ることはほとんどない私ですが、 この本にはいくつか付箋を貼りました。 後で見返した時、きっと私のためになるだろうと思います。
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タイトルにひかれ手に取る。 これ自分の中にあった「人と繋がる」ことに 対して考えていたことが 気持ち良いくらい言語化されてる感じ。 「相手が期待通りに振る舞い=自分が大切にされている」 いつのまにか、こんな等式を作っていたのかも。 他にもいくつか思い込み、決めつけ という等式が...
タイトルにひかれ手に取る。 これ自分の中にあった「人と繋がる」ことに 対して考えていたことが 気持ち良いくらい言語化されてる感じ。 「相手が期待通りに振る舞い=自分が大切にされている」 いつのまにか、こんな等式を作っていたのかも。 他にもいくつか思い込み、決めつけ という等式があるなぁ。 「人に構うには自分に都合良いメリットがあるから。 自分が本当にやるべきことから逃げている」 人の心配をしたり相談に乗ってあげる= 優しくていい人 こんな等式もあるのかも。 いい人によってる自分がいないか? ただ単に、自分の問題から目を逸らしてるだけ 夢中になることがある、都合いいだけ だったりしてないか? だから、ちょっとでも薄っぺらい同情や 希薄な関係の大丈夫?に敏感に反応しちゃうのかな、 この人そんな心配してないんじゃない?という 懐疑心もあったりしてね。 「コウスティング退行現象。 知的な活動を続けていくために必要な 息抜きや活力を得るための行為」 という言葉初めてきいた。 無駄なこと、くだらないこと。 なるほど、適度になコースティングやってるな と思った。 「未処理のものを片付ける。 いつかやろうと思って放置したままだと 意識のどこかにある気がかりは少しずつ 自分のガソリン漏れを起こす」 これめっちゃ腑に落ちた、長期休みの時に 思い切って断捨離、いらない書類を捨てる、 気になる保険の整理、カーテンの洗濯 やったらすごくスッキリしただけでなく エネルギーが満ちてくる気がした。 無駄なところにイシキが向かないんだな! 自分を最大限に大切にするために つながらない選択をする 本当に愛するものとつながるために
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スマホ断ちだけでなく、自分軸で生きるために繋がりすぎず自分の感覚を大切にすることの大切さが書かれていた。 欠乏感や怖れを動機づけにしないことはとても大事なことだなと感じた。
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ぱらっと読んだだけだけど買おうかなと思う本だった。目次だけでも良いと思った。 『自分の中に毒を持て』岡本太郎さんの本をおすすめしていた。 膣トレ、マッサージ 未処理のものを片付けるなど。未処理の断捨離が必要と心に残った。
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SNS。承認欲求に振り回されて、一日に何時間も費やしているかもしれない。それを何年も。結果として、自由な時間がなくなり、心のゆとりがなくなる。本当にやりたいことが出来なくなる。もはや完璧に切り離すのは難しいけれど、少しデトックスして本当に大切なものとつながる時間をもっと持とうと思...
SNS。承認欲求に振り回されて、一日に何時間も費やしているかもしれない。それを何年も。結果として、自由な時間がなくなり、心のゆとりがなくなる。本当にやりたいことが出来なくなる。もはや完璧に切り離すのは難しいけれど、少しデトックスして本当に大切なものとつながる時間をもっと持とうと思いました。読書、散歩、家族との会話 etc 自尊心を育むって、むしろそういうことなんじゃないかなと
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第1章 SNSとつながらない8つの練習―心をすり減らさない方法 第2章 情報とつながらない6つの練習―答えに迷わない方法 第3章 人とつながらない7つの練習―自分自身を守る方法 第4章 常識とつながらない7つの練習―自分らしく生きる方法 第5章 ネガティブな感情とつながらない7つ...
第1章 SNSとつながらない8つの練習―心をすり減らさない方法 第2章 情報とつながらない6つの練習―答えに迷わない方法 第3章 人とつながらない7つの練習―自分自身を守る方法 第4章 常識とつながらない7つの練習―自分らしく生きる方法 第5章 ネガティブな感情とつながらない7つの練習―穏やかに過ごす方法 第6章 ハートとつながるための7つの練習―毎日がときめく方法 第7章 本当に大切なものとつながるための6つの練習―力強く進む方法
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結局は自己の内面とつながろうということなので、内容に目新しさは感じなかったけど(私は所謂スピ系の本を過去に相当読んでいるからかも)、スマホを置いて出掛けたことはないから今度やってみようと思った。
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つながらないことの大切さは日々感じているけど、 内容が極端すぎてちょっと私には無理だった。 スマホを持たずに出かけるとか、私にもできることはやっていきたい。
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街中を歩けば、スマホを手に自分の世界に没入している人たちの姿が至るところにある現代。 著者はSNSで一時はTwitterフォロワー数5万人以上、Facebookで★マークがついたほどの人気者でしたが、SNS疲れでSNSやスマートフォンと距離を取ることにしたそうです。 彼女はスマ...
街中を歩けば、スマホを手に自分の世界に没入している人たちの姿が至るところにある現代。 著者はSNSで一時はTwitterフォロワー数5万人以上、Facebookで★マークがついたほどの人気者でしたが、SNS疲れでSNSやスマートフォンと距離を取ることにしたそうです。 彼女はスマホや「つながる」ことの代わりに、「自由時間」や「自分と向き合う時間」、「それ以外の体験のための時間」を手にしました。 思えば、現代人の殆どが地下鉄でスマホと睨めっこする昨今、人々の最大の関心事とは一体なんなのでしょうか。 日本では、「皆一緒」が歓迎されるとよく言われますが、「トレンド」や「つながり」はその中でも五本の指に入るほど重要な位置を保っているように思えます。それを手軽に指先だけで得られるもの、それがスマホです。 メッセージアプリに通知が来ていると「見なければ」と考えてしまって落ち着かない。Twitterで乗り遅れるのが嫌で、何か他の事をしているときでも常にひらきっぱなし。そういう人もとても多いのではないでしょうか。 我々はスマートフォンの登場で、「今、目の前の画面で展開されていること」「今、この時点でトレンドに上がっているもの」「今、自分と友達である人とのやりとり」にばかり興味と視線を注いでいるような気がしてなりません。「目の前の現実」や「トレンド以外に素敵なものごと」、そして「今から始まる現実の新しいつながり」には、目もくれない状態にあるのではないでしょうか。 この本は「スマホも大切かもしれないけど、こういう大切なこともあるよ」と教えてくれるような本です。基本的には「自分の心の声に忠実であること」。 決して「スマホを止めるために時限式の箱にスマホを入れろ」とか、「依存症は直さなければ後々大変なことになる」というような強迫的な内容ではありません。 読み進めるに従って「あっ、スマホをしている時間をこういうことに使ったら楽しそうだな」と思わせてくれる内容で、スマホの利用法に留まらず、「どういう風に過ごしたら人生がもっと楽しくなるか」というところに視点が広がっていきます。文体がのびやかで、著者自身がとても楽しい日々を過ごしていることが感じられるような内容です。 ゆるいイラストと、だいたい見開きで読み終わる感じの気軽さがちょうど良いです(面白くて私は一気読みしてしまいましたが)。 普段の読書の息抜きにどうぞ。
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いままさに自分が繋がりを弱めたいなと思っていたので手に取った。イラストも可愛らしくてすっと視覚的に入ってきた。平易な言葉、表現で書かれている内容なんだけど、ところどころ心に響いた箇所があった。 ・即レスする、全ての人の投稿にいいね!をするなど、相手軸のルールが多いと自分がどんど...
いままさに自分が繋がりを弱めたいなと思っていたので手に取った。イラストも可愛らしくてすっと視覚的に入ってきた。平易な言葉、表現で書かれている内容なんだけど、ところどころ心に響いた箇所があった。 ・即レスする、全ての人の投稿にいいね!をするなど、相手軸のルールが多いと自分がどんどん苦しくなってしまう。大切なのは相手軸ではなく自分軸のルールを持つことだというところに共感した。 ・著書の女友達の話。とても優しくて能力の高い女性なのだが人の目を気にしすぎるところがあって、なかなか目標とする仕事に挑戦できないでいた。ひょっとしたら彼女が社会や他人を必要以上に怖がる挑戦できないでいるのは、YouTubeの刺激的な動画や記事を閲覧していることも理由の1つかもしれないと言う点にすごくどきっとした。 ・その情報をインプットすることで身体的にどんな感覚になるか、に注意を払う。良い情報を体に入れるとやる気が湧いてきたり希望が湧いてきたり、動き出したくなったりする自分に気づく。一方、要注意の情報を入れることで無気力や不安、その他なんとなくネガティブな不安に襲われる。もっともっと身体感覚に敏感になろう。 ・就寝前と朝起きた後のルーティーンがすごく大事。特に寝る前はスマホを置いて日記に感謝や良かった事を3つ褒めるなどポジティブな感情とつながった上で就寝につくことが満足感を高める。 ・我々はついつい欠けている部分に目が向き心を寄せてしまう。私自身も常に悩みが頭や心を占めている気がして、それが疲労感を生み出している気がする。とは言えそれをずっと考え続けたことで何か満足のいく結果につながる事は少ない。安藤氏がお勧めする新しい解決法は、問題や願いは一旦脇に置いて、代わりに私が100%確信の持てることを考えることだと言う。それはちょっとしたことで良い。例えば、カレーはおいしい、赤ちゃんはかわいい、大自然は感動的だ、と言うシンプルなものだ。問題や願いには無関係で100%確信を持って口に出せたり考えられたりするもので心を埋め尽くす。そういったことを1週間やってみると、また違う自分が見つけられるのではないかと言う提言だ。 ・自分自身の体を本当に大切にすると言う事はどういうことだろうか。ケアをすると言う時、安藤氏はなぜか涙が出そうになったと言う。自分の体なのにこれまで見向きもせずごめん、怖がってきてごめん。何も知らず見ようともせず、それでいて病気にならないでほしいと願っていたのはなんて身勝手だったのだろう、と言うフレーズに私自身も胸がざわざわとした。
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