発達障がいとトラウマ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
使われている言葉が平易なのに、これまで学んできたことがつながって整理されるような感覚になる本だった。発達障害と診断されている子も、トラウマやアタッチメントの視点も持ってみること、関わる必要あり。情動システムや分身モデルの考え方もすんなり腑に落ちる。 この本を読むとポリヴェーガル理論とか、もっと学びたくなる。 支援者が当事者と良い関係を構築することができたなら、それだけでも「社会交流システム」が再び発動し、自然治癒の力が機能し始める この言葉に勇気をもらった。
Posted by
- 1