楽観論 の商品レビュー
性に合う のです 偉そぶらない語り口で 世のなかの さまざまな出来事を ご自分のことばで ひょうひょうと論じておられる かなり辛辣なことをおっしゃっておられるのに なぜか かろやかに 読み手に 伝わってくる これは 芸ですな
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古市さんは、嫌いじゃないですよ。 世のことを、ちょっと違う視点から見て、楽観的に捉えてみる。 確かに古市さんは、何か飄々としててそれほど深刻に捉える事がなさそうだもんなと。 こんな風に色々な経験をしていると、多角的な視点を持てるんだろうなぁ。ある意味古市さんは偏ってるとも言え...
古市さんは、嫌いじゃないですよ。 世のことを、ちょっと違う視点から見て、楽観的に捉えてみる。 確かに古市さんは、何か飄々としててそれほど深刻に捉える事がなさそうだもんなと。 こんな風に色々な経験をしていると、多角的な視点を持てるんだろうなぁ。ある意味古市さんは偏ってるとも言えるけれども。 あるものごとに精通するのも良いけれど、こんな風に様々な事を語れるのも良いなぁ。
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「そっか、こんなことがあったか」と思いながら読んだ。エッセイとしては軽く読めて楽しかったが、その当時、私は何を考え、何をしていたか、全く思い出せないことに危機感を感じた。
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著者は自分に求められている立ち位置をよくわかっている。同意できるかどうかは別として、やり方が上手いなと感じる一冊
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古市さん興味あるってことで読んでみた。TVのコメンテーターやってる時も素なんだなと改めて思った。飾らない皮肉屋そこが面白いのはこの人の持ってるとこなのでしょうか?!
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子供が社会問題に興味ない、ニュース見ないと困ってる親御さん、本書がオススメです。 他の方が言われている通り、私も古市さんは書体の方が面白いなーと思いました。
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古市君のコラムは何故か古市君の声で読んでくれているようである。 テレビでコメントしているスピードで文字を追っている感じ。
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古市さんの著書を初めて読みました。 長岡の花火大会が長岡空襲の慰霊の祭りと言うことを初めて知りました。その背景にあるものを知ることは、批判するよりも、その背景に何があるのかが大切なのだなと感じました。 またコロナ様式のあり方が、平安時代の貴族の生活に似ているというのが斬新でし...
古市さんの著書を初めて読みました。 長岡の花火大会が長岡空襲の慰霊の祭りと言うことを初めて知りました。その背景にあるものを知ることは、批判するよりも、その背景に何があるのかが大切なのだなと感じました。 またコロナ様式のあり方が、平安時代の貴族の生活に似ているというのが斬新でした。 決して過激な考え方をする人ではないですが、視点を変えてみると、理不尽な世の中も少しは楽になるのかなと感じました。まぁ、重度にもやりますが。
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1トピック3ページで読めるので、さくさく読めちゃう。 過去の争いを忘却することで関係は良好になるというのが、確かになぁと思えた。戦争の歴史って、忘れちゃいけないと思いがちだけど、明治以前の戦争を今でも根に持ってる人、いないですよね。 ちょっと目から鱗の発想でした。
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★4.2(3.31)2021年8月発行。2018年から2020年にかけて週刊新潮に連載した「誰の味方でもありません」に後日談を掲載して書籍化したもの。社会学者だけあって、と言ってもまだ36歳だが、かつ大学の先生ではなく、作家かつタレントとして、テレビにも引っ張りだこですね。小説も...
★4.2(3.31)2021年8月発行。2018年から2020年にかけて週刊新潮に連載した「誰の味方でもありません」に後日談を掲載して書籍化したもの。社会学者だけあって、と言ってもまだ36歳だが、かつ大学の先生ではなく、作家かつタレントとして、テレビにも引っ張りだこですね。小説も含め、若い感覚でとても読み易い文体です。内容も着眼点が面白く、これからも読み続けたい著者の1人です。小説については、本人は芥川賞を狙ってるように思われますが、いつも次点。小説もまあまあ面白いのですが、まだ独身?
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