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「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/05/02

たまに娘が学校に行きたくないというので読んでみた。 学校に行かない!選択肢もあると思って子育てしてるのでタメになりました。

Posted byブクログ

2023/10/07

小2娘が毎朝「学校行きたくない」と言うようになり読んでみた。深刻なのか甘えなのか、親はどうするのがよいのか。 内容もそうだけど、表紙に描いてあるヨシタケさんの「そうだ。学校に行ってほしいんじゃない。幸せになってほしいんだ。我々は「良かれと思って」何ができるのか。」にしびれる。 ...

小2娘が毎朝「学校行きたくない」と言うようになり読んでみた。深刻なのか甘えなのか、親はどうするのがよいのか。 内容もそうだけど、表紙に描いてあるヨシタケさんの「そうだ。学校に行ってほしいんじゃない。幸せになってほしいんだ。我々は「良かれと思って」何ができるのか。」にしびれる。 以下、私に響いた言葉たち。 1章 子どもがのびのびと育つためにできること ・子どもは雑談したがっている →話をコントロールしたり、親が期待する結論に導こうとしたりしない。とにかく聞くのみ。「気にするな」「仕方がない」もNG。オウム返しが適切 ・子どもに提案するときはひと呼吸置く →提案は難しい。大人のあるべき姿が正解じゃない。 ・子どもは親の笑顔が好き 2章 子どものSOSをキャッチするためにできること ・代表的な5つのSOS 「体調不良」「食欲不振」「情緒不安定」「宿題が手につかない」「不眠」 ・親の直感を信じて子どもに率直に聞いて大丈夫 「もう少し様子を見てみよう」「もう少し頑張ってみよう」はNG 3章 子どもが学校に行かないときにできること ・つらいまま学校に行くほうが傷は深くなる まずは体と心を休ませる→感情噴出期→自分に起きたことを言語化→親離れ ・いわれて嬉しい言葉「好きにしていいよ」「ありがとう」 ・勉強はいつでもできると開き直るので、学びたいところで学ばせる ・子どもの社会性は家庭で育つ 4章 子どもの将来のためにできること ・子どもを信じて応援する

Posted byブクログ

2023/09/10

川上量生氏との対談から、 「今の学校教育が多様性を許していないというのが、不登校の根本的な原因だと思っています。」 汐見稔幸氏との対談から、 「実際には学びの本来の姿はどういうことなのかを探究しているところが、フリースクールなんですよ。」 教室に集団で集まって教育を受け、クラス...

川上量生氏との対談から、 「今の学校教育が多様性を許していないというのが、不登校の根本的な原因だと思っています。」 汐見稔幸氏との対談から、 「実際には学びの本来の姿はどういうことなのかを探究しているところが、フリースクールなんですよ。」 教室に集団で集まって教育を受け、クラスの人間と“一緒に”“仲良く”を半ば強制する学校のスタイルへの依存が変わっていく事を願っています。

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2023/08/09

優しく寄り添う本でした。 学校だけが全てじゃないことや学校に行かなくても別の道があることを頭ではわかっているつもりでも、「学校に行きたくない」と言われた時に、「行かなくていいよ」と言ってあげる勇気がない。 ただ「この子が学校に行かない。だから私はつらい。」と思う気持ちは事実だしな...

優しく寄り添う本でした。 学校だけが全てじゃないことや学校に行かなくても別の道があることを頭ではわかっているつもりでも、「学校に行きたくない」と言われた時に、「行かなくていいよ」と言ってあげる勇気がない。 ただ「この子が学校に行かない。だから私はつらい。」と思う気持ちは事実だしなくせないけど、学校に行かない子にも理由があって、もしかしたらツライ思いをしているかもしれないことは忘れないでいたいなと思います。

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2023/01/23

わたしの子どもはまだ赤ちゃんだけど ずいぶん早い予習のつもりで読みました。 わたしは不登校こそしなかったけど 小学校も中学校も嫌いでいつも行きたくなかったので、我が子はどうなるかと今からドキドキしています。 (子どものための予習のつもりなのに、自分が当時つらかった理由をこの本に...

わたしの子どもはまだ赤ちゃんだけど ずいぶん早い予習のつもりで読みました。 わたしは不登校こそしなかったけど 小学校も中学校も嫌いでいつも行きたくなかったので、我が子はどうなるかと今からドキドキしています。 (子どものための予習のつもりなのに、自分が当時つらかった理由をこの本に探してしまうのは良くないなとは思いました。) 要は親にできることは  子どもを信じる  休みたいときは休ませる  雑談をする  逃げ道を用意する そんな感じかと思います。 いまは、そんなことは当たり前にできるでしょと思ってしまいますが、当事者になると意外と焦っちゃったり、夫と足並みが揃わずケンカしちゃったりするのでしょう。 何かあったらもう一度この本に戻って来れるようにしたいですね。 ==== 1番、刺さったのは N高の川上さんの言葉でした。 「公立の小中は多様性を学ぶ上で良かったが 高校は偏差値で輪切りにされて 似たような人が集まるのであまり意味がなかった」 わたしの感覚は全く逆でした。 小中ではかなりの多様性の中でクラスカーストができ、どうしても下の方に来てしまいつらい思いをしましたが、高校・大学・就職と進むにつれ、意見の近い人たちだけが集まってきて、クラスメートがどんどんとフラットになっていき、生きやすくなったと感じていました。 狭い世界を生きていると指摘されているようで、ドキッとしました。 親として子どもに見せている生き方にも考え及ぶものでした。

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2022/07/25

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201212.html

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2022/05/13

今思えば、息子が小学校で登校しぶりしてくれて良かったなと思えます。 辛いの溜め込んで我慢して、自分を殺して生きて行くよりはあーだこーだ言える方がいい。 パートどうしようと悩んだけど、専業主婦でもなんとかなってる、楽に息子と接していられるから良かった。

Posted byブクログ

2022/05/11

私の子供たちは今のところ不登校ではないが、コロナ明けの一昨年、娘が「学校に行きたくない」と言って泣いていた時期があった。話を聞き、スクールカウンセラーをお願いし、担任の先生にも相談し、なんとか学校に通い続け、今ではすっかりその頃のことを忘れているくらい学校を楽しんでいる。 今で...

私の子供たちは今のところ不登校ではないが、コロナ明けの一昨年、娘が「学校に行きたくない」と言って泣いていた時期があった。話を聞き、スクールカウンセラーをお願いし、担任の先生にも相談し、なんとか学校に通い続け、今ではすっかりその頃のことを忘れているくらい学校を楽しんでいる。 今でもあの時の親としての対応が「大丈夫」だったかはわからない。 子供というのはある朝突然「学校に行きたくない」と言い出す。「え!?今それ言う?今日私は大事な用事があるのに?あと10分で家を出ないといけないのに?昨日の夜はテレビ見て笑ってたのに?どうして時間のある夜の間に相談してくれなかったの?」とパニックになった。そして「とりあえず、今日は行かない?」と行かせてしまった。 実際に学校に行きたがらない状況が続くと、親も動揺し、何が原因なのか、どうしたらいいのか、わからないことが多すぎて本当に困ってしまった。おそらく子供が1番困っていたのだと思う。 そんな時に慌ててしまわないように、この本を読んでおくのがいいと思った。 >「学校に行きたくない」と子どもが言った時に親ができることは何か。まずやることは、ただひとつです。「わかった」と言って休ませてあげてください。行きたくないという主張を丸ごと受け止めてほしいのです。なぜならば不登校でも大丈夫だ、と私は思っているからです。

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2022/01/21

不登校になり初めの方へのバイブルという感じです。最後にN高の川上さんとの対談があり、学校の様子を感じることが出来るので、興味のある方にはオススメです! 私も知識を入れる事で不安がかなり軽くなりました。不登校で悩んでる方にはオススメだと思います。

Posted byブクログ

2022/01/14

不登校のためのお助け本かと思ったけど、子供への接し方マニュアルって感じ。 小学生の親で、一度でも子供に怒鳴ったり怒って泣かせたりしたことある人は絶対に読むべき。 うちはまだ不登校ではないけれど、子供への接し方を改めようと強く感じました

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