夏目友人帳(27) の商品レビュー
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一話で終わるエピソードは 好きだなぁ あの 正体ってなかなか明かしてくれなかったのを こうやって明かしてくれるのが 面白い いろんな姿で 描いてくれる 見える姿だけではない 見えない姿も描いてくれる
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空を舞う美しい白龍を目にした貴史。 見てみたいと言う先生と一緒に白龍探しをしていると、元気のないちょびを見かける。 お気に入りの櫛が壊れてしまった。 貴史は、いつものお礼を兼ねて櫛の材料を探す。 ふと見かけた白龍の落とす鱗を入手するために奔走する。 が。 白龍=チョビだった。 落ちた鱗が綺麗だという貴史に、本当の姿を見せてくれた。 小物から、穴ぼこが増えるという相談を受けた先生。 同時期に貴史は「カカ」という名を返していた。 名を返した妖は顔を奪われ、得体の知れない奴の元へ。 その顔に名を返したのだが、実は顔は2つ。双頭。 もう一つが名を返して欲しいと。 体が有れば…と探すために穴を開けてた名無しの妖。 体は封じの呪いがかけられ、「要らない」というカカ。 再度眠りにつくというカカを、埋めてやる。 隆史の友人北本のおじさんの家に泊りがけで遊びに行く事になった。 海釣り中にアヒルの浮き輪を発見し、親切で浜へ置いておく。 これ、ヒヨコ姿の妖が虹の雲へ旅立ちたいと用意していたもの。 虹の雲へ返すため、夜中の海に出かけて、海の上を歩き、ヒヨコを大魚の大ジャンプで虹の雲へ。 ファンタジーてんこ盛りで、夏目の世界観はコレ! ってカンジです。
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ちょびの正体、意外ー!美しいじゃないか・・・。 今回は日常の延長上のお話が多くて、私好みでした。ちょっと怖いところもあったけれど、どれも良いお話だったなぁ。あと、夏目の想い出が増えていくのを嬉しく思いました。 それにしても、みっちりひよこは可愛すぎた。ニャンコ先生のつぶらな瞳も...
ちょびの正体、意外ー!美しいじゃないか・・・。 今回は日常の延長上のお話が多くて、私好みでした。ちょっと怖いところもあったけれど、どれも良いお話だったなぁ。あと、夏目の想い出が増えていくのを嬉しく思いました。 それにしても、みっちりひよこは可愛すぎた。ニャンコ先生のつぶらな瞳も、破壊力がすごい。キューン!としました(笑)。
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・108 壊れたちょびの櫛の材料にと、龍の鱗を考えた夏目。ちょび=龍というのは、読んでいて気づかずでした。 ・109-110 まさかの「なりすまし」塔子の有人の靴を拾ったあやしい妖が素直に帰ったと安心したのに。わたしがね。 ・111 かわいいくせに、ニャンコ先生を乗っ取るとは。
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夏目が仲間と和気あいあいとしてる話だった。このマンガの妖怪は、得たいの知れないとこもあるけど、隣人って感じだな~、先生もなんだかんだ言ってるけど凶暴じゃないし。 白竜の話…本性とかあったんだ…と驚いたけど、先生もそうだった! カカの話…長めの話で、だんだんと真相がわかるのが楽しか...
夏目が仲間と和気あいあいとしてる話だった。このマンガの妖怪は、得たいの知れないとこもあるけど、隣人って感じだな~、先生もなんだかんだ言ってるけど凶暴じゃないし。 白竜の話…本性とかあったんだ…と驚いたけど、先生もそうだった! カカの話…長めの話で、だんだんと真相がわかるのが楽しかった。妙に色んな人が登場するし!ちょっとドキドキしたけど、絵が爽やかなせいかあんま怖くはないな…てか、カカは危険そうなやつなのに、命や力に執着したりしないんだな。名前返すとこ好きだから、久々にみれて良かった。 海の話…この親戚の家に友達と泊まるって、今でもあるのかな?確かに妖怪ってより、童話とかファンタジーだったな。 そういえば、このマンガって時間経過どうなってたっけ…?
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思い込みかもしらんけど、久しぶりに”名前を返す”行為に焦点が当てられた一冊だった気がする。友人と妖怪しか出てこず、妖力のある他の人間たちが一切出なかったのも一因か。翻って殺伐とした雰囲気が抑え目で、最初期の頃のような切なさが前面に出されているのも良い。浸れました。
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名前を取り違えるという話は今までそういやなかったような。しかし顔だけ見えるのは何回見ても怖い。 海の話は微笑ましくてよい。つぶらな瞳には笑った。
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108話●ちょびの宝物 109.110話●名の主来りて 111話●虹雲の夜の夢 なんだかマンネリになってきてななめ読み 新しいあやかしのキャラクター考えるの面倒くさくなってきてなーい? アニメ版の更新はないのかなー
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え?そうだったの?というようなことからやっぱりほっこりするものもあって、ジーンッとした。夏目はやっぱりいい。
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妖であれ人であれ、繋いだ縁を大切にする、夏目。 そんな彼らの心温まる体験と、友人帳の話。 第百八話・・・空をうねりゆく白龍が落とす鱗。櫛が割れて 落ち込むちょびのために、拾おうと奮闘する結末は。 第百九~百十話・・・穴ボコ事件と塔子さんの話。そして妖の謎。 ミステ...
妖であれ人であれ、繋いだ縁を大切にする、夏目。 そんな彼らの心温まる体験と、友人帳の話。 第百八話・・・空をうねりゆく白龍が落とす鱗。櫛が割れて 落ち込むちょびのために、拾おうと奮闘する結末は。 第百九~百十話・・・穴ボコ事件と塔子さんの話。そして妖の謎。 ミステリの鍵は友人帳にあった。妖と人との縁の妙。 第百十一話・・・海で起こった不思議な出来事。 親友たちとの体験はまるで夢の如くの特別な夜。 前巻の払い屋絡みの話から一転、近しい者たちとの話に。 何かと気にかけてくれる、妖たち。 何かと付き合ってくれる、親友たち。 さり気なくフォローしてくれる、田沼や多軌の存在。 1巻の頃からに比べても、見違えるように生き生きと行動する、 夏目の姿は、彼らとの縁を深めた成果に違いありません。 また、友人帳を介した事件では、祓い屋やレイコさんとの 妖の名前を介した縁という形も現れていました。 海での体験は、共有出来る親友たちと共に味わえた喜びが 詰まっている、宝箱のよう。なんか、ほっこり。 ぴよぴよたちとつぶらな瞳のニャンコ先生が、印象的でした。
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