教場X 刑事指導官・風間公親 の商品レビュー
6話からなる。 短編であるので、直ぐに読んでしまえる。 どれも、自分や身内に不幸が襲いかかった事の復讐である。 主人公の風間公親が、新人達に、 犯人を どのように特定して 行くのか? 難問を 自分の頭脳を 駆使して、犯人を見つけ出して行くのか? そこが面白いし、次は、どう推理...
6話からなる。 短編であるので、直ぐに読んでしまえる。 どれも、自分や身内に不幸が襲いかかった事の復讐である。 主人公の風間公親が、新人達に、 犯人を どのように特定して 行くのか? 難問を 自分の頭脳を 駆使して、犯人を見つけ出して行くのか? そこが面白いし、次は、どう推理するの?と、思ってしまう。 「闇中の白霧」 ポロニウムの話やウィルソンのキリバコ、ベータ線。 ポロニウムは、ニュースで、暗殺で使われた薬品で、怖い薬品があるのだと、知ったが、キリバコは、知らなかった。 最後の「仏罰の報い」は、自分を犠牲にまでして、愛娘を助ける方法は、他にはなかったのだろうか?と……… 何故か犯人になった人が、可哀相な話も多かった。 主人公の目を刺した人物は許せないが、…… 十崎の襲撃は、続くのであろうか? 本では、辞令が、平成**年になっている。 この初版は2021年9月1日。
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だいぶ時代に遅れてるけど、前に昔録画したドラマの教場を一気見して、この本ともう1冊が原作になってると知り、まだ読んでない教場シリーズがあると知ったのだ。しかしシリーズ続き過ぎだよな。やっぱ新鮮味がなくなるというか。風間がすごすぎる。短編集なので読みやすいけど。
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ドラマを先に見たので風間さんのイメージは完全にキムタクでした。厳しいと噂だけれどきちんと部下たちに愛情を持って指導にあたる風間さんはかっこいいし憧れの上司です。事件はどれも一見わかりにくいですが、門下生たちはアドバイスをもとにきちんと解決していてさすがだなと。
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短編なのでとても読みやすく、不謹慎ながら動機や伏線、トリック等の内容を楽しむことができました。相棒や只の先輩、上司でもない指導官というのが斬新で、面白さを助長しているみたいです。
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時系列的には風間が警察学校に着任する前のお話でした。風間の答えは教えずに、ヒントだけを与えて後輩を導いていく姿勢には見習うべきところが多くあると感じます。優羽子も再登場し、十崎との対決が楽しみになりました。
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時系列でいうと「教場」の前日譚の位置づけの作品。刑事指導官の風間がそれぞれタッグを組む新人刑事との6話連作短編。どの作品も短編でも読み応えありで面白かった。同情したくなるような犯人が多かった。古畑任三郎スタイルの構成も良かった。
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新米刑事たちがそれぞれの事件で入れ替わる。 事件や犯人よりも欠点のある新米刑事が成長していく姿が見どころ。
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これで今のドラマ分に追いついた。といっても、ドラマには事件と十崎の話以外のストーリーが盛り込まれている分、指導される刑事側の姿は強調されているけど。 またどの犯人も一筋縄ではいかない事情を持つ人ら、まぁそうか。 151冊目読了。
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月9ドラマが思った以上に面白く、まだ読んでいなかったこちらの本を手に取りました。 この本は、風間が片目を失ってから警察学校異動を命じられるまでの間の、「風間道場」のお話。 短編一個一個で1時間ドラマ作れるくらいのクオリティのものが、6話。 道場生である新米刑事たちが、それぞれの...
月9ドラマが思った以上に面白く、まだ読んでいなかったこちらの本を手に取りました。 この本は、風間が片目を失ってから警察学校異動を命じられるまでの間の、「風間道場」のお話。 短編一個一個で1時間ドラマ作れるくらいのクオリティのものが、6話。 道場生である新米刑事たちが、それぞれの事件で入れ替わるものの、新米刑事たちの個性に応じたエピソードというのはほぼなくて、それは少し物足りなさを感じた。 そして、風間もあまり怖くないような気が…。 このシリーズの時系列(事実経過)的には、 教場0 教場X 教場 ・・・と続くわけだが、「教場」が一番風間さん怖かったな。 孤独の胎衣という話で道場生が被疑者に、 「赤ん坊の顔は左右対称って知っていますか?おとなになる過程で、周囲をうかがって作り笑いをしたりするから、大人は顔が歪んでる・・・」(大意) みたいなこと言うんだけど。う~~~ん、これは、同意できかねる。 表情筋の話をしたかったのであればわかる気もするが、「左右対称」という表現はあくまでも顔の造形を指すのであって、赤ん坊でも片目だけ二重とか、左右非対称の子どもは大勢います。というか、完全な左右対称の顔は何十万人に一人?百万人に一人?くらいの少数者で、左右対称の顔した赤ん坊だってほぼいない。 何が言いたいのかというと、こういう真偽不明、不正確なことを登場人物に言わせるのって私は好きではないのです・・・。 特に短編ミステリーでは、全てのワードが解決の糸口だと思って読んでいるので、こういう謎セリフには混乱する。 ・・・とはいえ、おとなになる過程で赤ん坊の頃の笑顔を失ってしまうというのはその通りであって、我が子の未だ左右対称の笑顔(赤ん坊のときから本当に変わらない)を見ると、この笑顔は何歳までかな(この笑顔を私に向けてくれるのは何歳まで)?なんて、時々ふと切なくなるようなこともあり、自分のセンチメンタルとこのセリフが妙にマッチしたりもした。 本作を通して登場する、十崎(風間を襲って片目を失わせた男)と思われる通り魔犯は捕まらないまま。 風間への挑発と思しき行為はエスカレートし、ついに警察内で匿われることになった風間。この十崎との対決はまだ先になりそうだ。
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