優しい社長が会社を潰す の商品レビュー
2024年12月29日読了。安藤広大氏が推進する「識学」の考え方に基づく小説。よくある形式なのには理由がある、識学導入により波乱が起き、成果が出ることで組織が変化していくことが分かりやすく理解できるが、肝心の「識学を導入することで営業成約件数がアップ」の理由がよく分からない。「み...
2024年12月29日読了。安藤広大氏が推進する「識学」の考え方に基づく小説。よくある形式なのには理由がある、識学導入により波乱が起き、成果が出ることで組織が変化していくことが分かりやすく理解できるが、肝心の「識学を導入することで営業成約件数がアップ」の理由がよく分からない。「みんながノルマに自覚的になって頑張るようになったから契約が取れるようになった」ってそれ本当?どういうメカニズムでそうなったの?ということが説明されていないので、「信じる者は救われる、救われないとしたらそれは信じ方が足りないのである」という宗教書でしかないように感じる。数字と具体的な成果の描写にこだわらないとだめだと思うよ。
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識学の素晴らしさをとにかく宣伝する本 しかし、この本で実践している識学というのが、 ルールを設定するとか、目標を設定するとか一般的なことばかりで 識学の何が良いのか結局分からなかった
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タイトル付けが上手いよね。てっきり、創業者向けの指南書みたいな内容を想像していた。 けれど、読み始めてみると、なんだか違和感が…。 あまりにもフィクションすぎるw 業績が全く上がらなかった部署。ある会社のコンサルを入れたところ、業績が大改善…! その秘訣は「身だしなみをしっかり...
タイトル付けが上手いよね。てっきり、創業者向けの指南書みたいな内容を想像していた。 けれど、読み始めてみると、なんだか違和感が…。 あまりにもフィクションすぎるw 業績が全く上がらなかった部署。ある会社のコンサルを入れたところ、業績が大改善…! その秘訣は「身だしなみをしっかりする」など。そんなことある?! レビューを読んで分かったけれど、ストーリーに登場する「ある会社」というのがこの本を書いている。つまり自社の宣伝本なんだね〜。強引で雑なストーリーにも納得。
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社員と飲み会、カラオケばかりしていた優しい社長の上手くいかなくなった会社が識学導入したらうまくいきましたという識学のプロパガンダ小説。初めからそういう目的で書かれている、薄っぺらい物語なのでそれはそれで予想通りで良い。営業の話が中心だけど、物売るのってそんなに簡単なじゃないよね。
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安藤さんのリーダーの仮面を読んで 面白かったのでこちらもネットで即購入 私は社長ではないけど部下がいるので いろいろな勉強になった 中々教えてもらうことのできない話を この本を通して学べてよかった
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いつもどおりの識学本。 短期間で組織を変革するというサブタイトルはどうかんがえても嘘で、長期間で組織を変化させる方法論の一つ。 誰にでも守れるルール=姿勢のルールを全員に守らせない組織は腐っていくということには完全同意。挨拶しない、時間を守らない組織は終わってる。
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