変な家 の商品レビュー

雨穴(著者)

2024/10/02

面白かったです。着想が面白い。
映画になって初めてこのお話の存在を知り読んでみたいなと考えていました。
間取りからそんなふうに物語が展開していくことや、いびつな一家の過去の因習など。最後の謎かけも、楽しませてもらえるお話でした。
再読したいという点での魅力に欠けた気がしたので星４つとさせていただきました。

2024/10/02

映画化で話題になっていたので読んでみました。筆者の雨穴さんが違和感のある間取りを見て謎を解いていくという内容です。どういう経緯でこの間取りになったのかが分かりやすく解説されていて、最後になるにつれて怖さが増し全てが繋がるようなラストになっていて面白かったです。文章も会話で進んでいくので読みやすく、図なども使われていたため難しく考えずに読むことが出来ました。【相馬高校】

2024/09/30

話題になっていたから読んだけど、、、、、、
んー、ホラーというか、なんかスッキリしないというか、今の時代、そんなことある？と思って、まぁフィクションだから、という感覚で読んだ感じです

2024/09/28

間取り図の変な家
からあそこまでのミステリーに繋げるとは
すごいの一言
窓のない子供部屋
キッチンにある謎の空間
面白かった

2024/09/27

こう考えたら怖くありません？な話。

村や、家とかの しきたり系の話好きなんだけど
ちょっと疲れたかな

2024/09/25

映画版は鑑賞済み。
対話形式で物語が進む。文章量も少ないためサラッと読めた。
「かもしれない」みたいな登場人物の憶測で物語が進む場面が多い。その憶測も現実離れした暴論で飛躍しすぎていると感じた。
そもそも間取り図から殺人があったと推察した上で子どもが殺したのか、人身売買があったのか憶測で話が進む。見ず知らずの他人を憶測だけで殺人鬼と断定してしまう怖さがある。インターネットやSNSでも一部の情報だけで誰かを悪者と断定し、集団リンチするような場面がよく見られる。その状況への風刺として見ると納得できる。後から主人公自身の自戒があればいいが終始、暴論を展開し続ける。
映画版では小説版ラストよりもグッと真相に迫り、スリラー展開もある。その内容が面白いとは思わなかったが小説のやや消化不良感が残るラストに比べエンタメ性があった。（どちらの方が良いとは言い難い。）
YouTubeの1人語りを見る分にはまあ楽しめたが文章化、映像化されてしまうと物語運びが少々稚拙な印象を受けて物語に入り込むことが難しかった。

2024/09/17

5時間くらいで読み終えてしまった。
全体的にセリフが多く、挿し絵も多く、読みやすかった。
ホラー小説にハマっていた小3の頃を思い出しながら、ぞわぞわ…怖いけど先が気になる、もしかしてこうなんじゃないか、を推理しては読み進めて、楽しかった。
怖くて2階で眠れなくなりました。

2024/09/15

変な絵→変な家2→本作と逆流して読んだ。
推理の急展開感がかなり強めだが、まず読みやすさに全振りしている。新作の方がもう少し複雑になるので、順を追う方がおすすめ。
画像をバンバン載せ理解しやすくする手法は画期的で現代的だと思う。普段本を読まない層も手に取りやすいであろう、新しさを感じる本だった。

2024/09/13

最初の方はオモコロで読んだことがあったけど、最後まで面白かった。おどろおどろしいホラーよりも、こういう理知的なホラーに惹かれる。会話がそのまま文字になっている感じも読みやすくて良かった。

2024/09/04

YouTubeの動画で話題になった作品。基本、会話形式なのでどんどん読み進められますし前半の展開はおもしろかったのですが、後半がもう少し驚きがあるとよかったかなと思いました。