幸せに生きる方法 アドラー心理学×幸福学でつかむ! の商品レビュー
仕事、育児など人に接する多岐にわたる場面で参考になる内容だった。 日々の生活で目的論を実践できるように実践していきたい。
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とてもわかりやすくまとめてある本だった! これは本当に何回でも読んで、自分が自然と実践できるようにまで落とし込んでいきたい。 アドラー心理学に関するの本は何冊も読んだけど、 こんなにもわかりやすく書かれている本は初めてで感動した。 アドラー心理学は哲学、理論、技法に分かれて考えるととてもイメージしやすく、 今までの私の頭の中にあるアドラー心理学に関する散りばめられた知識の点たちがつながるような感じがした。 だからといって自分がその全てを理解し、実践できるくらいまでになったか?と言われたらそうじゃない。 もっとリアルに生活に落とし込み、 自然と人に対して、迷うことなく、悩むことなく、 勇気づけの言葉をかけれるようになりたいな。 本当に私を含むみんなが原因論ではなく、目的論をベースに人と関わって、 お互いを尊重し、協力し合える関係性を築けていけたら、 失敗しても責めることなく、お互いを応援していけるような関係性になれたら、 そして、 不完全な自分を受け入れて、必要な時にはちゃんと人に協力してもらえるようにお願いができ、 それぞれみんなが協力し合って、 みんなが貢献感を感じることができた、 きっときっと素晴らしい世界になるだろうなと思った。 過去の時代ではそう言った価値観は受け入れられにくいものだったけど、 今は時代も受け入れてくれるタイミングなんだなと改めてその時代背景も関係してくることが学びになった。 アドラー心理学とコーチングを同時に学べるような、 そして明日からでも実践できるような、 自分自身もやってみよう!と勇気がもらえるような、 とっても素敵な本でした! アドラー心理学、コーチング、 もっともっと学んでいきたいな。 全ては繋がっているんだ。 感謝。
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この本を読んで、自分に自信を持って行動できるようになりました。とくに原因論と結果論の話が印象に残ってます。
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アドラー心理学の本を初めて読んだがとても理解しやすかった。また、子育てや職場での実践例も多々あり日常生活に活かせる学問という印象を強く受けた。 対話形式で堅苦しくなく読みやすかった。
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幸せに生きるための人類の知恵を100年分詰め込んだ本ができました!阪神タイガース・矢野燿大監督のメンタルコーチと幸福学研究の第一人者が解説。52の具体例と仮想問題でビジネスから子育てまで人間関係を“劇的に”改善します。【目次】 第1章 アドラー心理学の基礎=共同体感覚と5つの理論...
幸せに生きるための人類の知恵を100年分詰め込んだ本ができました!阪神タイガース・矢野燿大監督のメンタルコーチと幸福学研究の第一人者が解説。52の具体例と仮想問題でビジネスから子育てまで人間関係を“劇的に”改善します。【目次】 第1章 アドラー心理学の基礎=共同体感覚と5つの理論(アドラー心理学は「どうしたら人は幸せになるのか」に注目する;アドラー心理学の中核は「共同体感覚」=仲間感 ほか) 第2章 アドラーの目的論は人も組織も幸せにする(原因論(⇔目的論)は“悪いところ”を見つけて直す 目的論(⇔原因論)は“悪いところの反対”に注目して強化する ほか) 第3章 「性格」の成り立ちと子育ての技術(性格を知る2つの技法「ライフスタイル」と「ライフタスク」;性格は4つの要素からできている ほか) 第4章 勇気づけとアサーションの実践例(褒めても叱ってもやる気を出してくれないのはどうして?;褒める・叱るが通用した時代と通用しづらい時代、どこが変わった? ほか) 終章 対談 アドラー心理学の実践とこれからの幸せな組織(アドラー心理学を日常生活で実践できるようになるには;ティール組織、アドラー心理学、幸福学から見る「これからの組織」 ほか)
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良書。アドラー心理学をビジネスや育児などで実践するための指南書として最適だと思う。「嫌われる勇気」よりもわかりやすいし、自分の考え方や言動に反映しやすいと感じた。メンタルコーチの平本あきお氏と、幸福学研究の第一人者 前野隆司氏による対談がベースなので読み易い。でも、個人的にはなぜ...
良書。アドラー心理学をビジネスや育児などで実践するための指南書として最適だと思う。「嫌われる勇気」よりもわかりやすいし、自分の考え方や言動に反映しやすいと感じた。メンタルコーチの平本あきお氏と、幸福学研究の第一人者 前野隆司氏による対談がベースなので読み易い。でも、個人的にはなぜか対談形式だと頭に入ってきづらいのは何故だろう。もう一度読んでみるつもり。
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本書は、アドラー心理学の実践書である。「嫌われる勇気」などで、アドラーの理論の概要を学んだ後に読みたい本。アドラーの哲学、理論、技法がわかりやすくまとめられている。
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昨年秋に適応障害になり、心理学の本を読み始めました。アドラー心理学関する本は「嫌われる勇気」「もし上司がアドラーだったら」に続き3冊目です。 アドラーの構成要素として、目的論、課題分離、共同体感覚、自己受容など色々なものがあり、最初の2冊では読了後になんとなく勇気づけられるもの...
昨年秋に適応障害になり、心理学の本を読み始めました。アドラー心理学関する本は「嫌われる勇気」「もし上司がアドラーだったら」に続き3冊目です。 アドラーの構成要素として、目的論、課題分離、共同体感覚、自己受容など色々なものがあり、最初の2冊では読了後になんとなく勇気づけられるものの、それらのつながりが分からず、結局何が大事なの?という疑問が残っていました。この本では、平本さんが対話の中でアドラーの構成要素の関係と考え方をわかりやすく教えてくれています。 本の最後に、読んでわかった気になってもしばらく経つと元に戻っちゃうのでは?という質問に対し、平本さんが練習量が足りないだけ(=練習すれば誰でもできるようになる)とおっしゃっているのが印象的でした。アドラーしかり、平本さんしかり、自分の環境や育ちに関わらず、「自分次第で問題は解決できる」という前提の考え方にとても励ましてもらえる本でした。また再読します。
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心理学に興味が出て手に取った本 アドラー心理学 聞いたことはあったけれど なるほど! ということばかり 叱るも褒めるも上から目線 原因論より目的論(強化してほしい) 相手の関心に関心を 勇気くじきではなく勇気づけを 改めて普段の自分の行動を見返すと アドラー心理学には程遠い...
心理学に興味が出て手に取った本 アドラー心理学 聞いたことはあったけれど なるほど! ということばかり 叱るも褒めるも上から目線 原因論より目的論(強化してほしい) 相手の関心に関心を 勇気くじきではなく勇気づけを 改めて普段の自分の行動を見返すと アドラー心理学には程遠い 保育士としても 子どもとヨコのつながりであれるよう 言葉がけの仕方を 意識して変えてみようと思う
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説明だけでなく対談形式もあり読みやすい。哲学や理論、技法の位置づけや内容もわかりやすい章立てになっていたと思う。具体例は教育や組織力に関するものが多く、子どもや部下のいる人にいいかもしれない。私は自分を改善したかったので、ちょっと目的にはそぐわなかった。
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