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なぜ金利が上がると債券は下がるのか? 増補改訂 の商品レビュー

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2024/01/04

金利の動向が世界経済にどんな影響を与えているのかなんとなく理解。素人に寄り添った噛み砕いた説明で分かりやすく、放棄せず読めた。 新聞に書いてあることの理解度も少しは増えるかも

Posted byブクログ

2022/11/28

債券価格(時価)が下がると、満期時に受け取れる額面と取得価額の差(=利益)が拡大するから最終利回りは上がる。 肌感で理解できたのは上記くらいかな? 世界で一番やさしいという本であんまり分からなかったので、債券はもう理解できないのだろうか・・・

Posted byブクログ

2022/11/07

債券について分かりやすく本質的にまとめられている本。金融全般の入門書のようなものを読んだときに債券のイメージがあまり浮かばずだったが、この本を読んで解像度が上がった。特に債券と金利の関係性がテーマとして書かれた5章は経済の動きがどういう順序で債券や金利の変動を左右するか、非常にイ...

債券について分かりやすく本質的にまとめられている本。金融全般の入門書のようなものを読んだときに債券のイメージがあまり浮かばずだったが、この本を読んで解像度が上がった。特に債券と金利の関係性がテーマとして書かれた5章は経済の動きがどういう順序で債券や金利の変動を左右するか、非常にイメージしやすいよう書かれていて良かった。

Posted byブクログ

2022/02/11

後半の利息計算の部分は読み飛ばしましたが、国債金利の上昇に伴う影響の典型例など、よく把握できました。 2022年2月上旬現在、米国金利の上昇で株式市場が大混乱の真っ只中ですが、事後的にでもまた読み返して、この相場との整合性など確認してみたいと思います。

Posted byブクログ