バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処 の商品レビュー
お久しぶりの『バチカン奇跡審問官』シリーズ。 今回の奇跡の謎は、かなり凝ってた♪ これはもしや本物か? いやいや、このシリーズにそれはナイでしょ、などとスレた読み手でさえ、納得のいく解決で、満足
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モスクワ発香港行きの飛行機が、突然エンジン停止トラブルに見舞われる。 絶体絶命の状況で、突如不思議な光が現れる。 何と二十余りもの天使が浮かび上がり、飛行機をキルギスのマナス国際空港へと導き、奇跡の生還を果たしたのだった。 時を同じくして、キルギスの首都ビシュケク郊外では、キリス...
モスクワ発香港行きの飛行機が、突然エンジン停止トラブルに見舞われる。 絶体絶命の状況で、突如不思議な光が現れる。 何と二十余りもの天使が浮かび上がり、飛行機をキルギスのマナス国際空港へと導き、奇跡の生還を果たしたのだった。 時を同じくして、キルギスの首都ビシュケク郊外では、キリスト像がひとりでに動き出すという奇跡が起きていた。 果たしてこれらは本物の奇跡なのか。 サウロ大司教より命を受けた平賀とロベルトは、キルギスへと旅立つ。 という訳で、今回の舞台はキルギス。 全く知識が無かったので、途中検索エンジンで調べるなどしてイメージを膨らませて読み進めました。 メノナイト、という共同体のことも初めて知りました(アーミッシュのように、昔ながらの生活を守って暮らす共同体。ふむ)。 今回も平賀のためにおいしい料理をいそいそと作るロベルトが読めて幸せ♡ (若干せつなさを感じましたが・・・) キャラ弁のテクニックまで習得したロベルトよ。 加えて、見習いシスター達に質問攻めにされて、アルカイックスマイルを浮かべるロベルトがツボでした。 そんなバチ官ならではのくすっと笑えるシーンもありつつ、あのローレンが制止するほどの危険に巻き込まれていくロベルトと平賀。 後半はゾクゾクしながら頁を捲りました。 平賀の真っすぐさは、融通が利かない、ともどかしく思うこともあるけれど、やっぱり眩かったです。
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神父のバディモノの22冊目。 なんだか奇跡が現実的に思えるモノ。なんだか違和感を覚える空港の描写で、これは国がアレなのではとヒヤヒヤしていた。 キルギスという場所柄、正教の力が強くキリスト教は迫害をされているわけではないが信徒が少なく近わらも弱い。どうするのかと思えばまあ東西の繋...
神父のバディモノの22冊目。 なんだか奇跡が現実的に思えるモノ。なんだか違和感を覚える空港の描写で、これは国がアレなのではとヒヤヒヤしていた。 キルギスという場所柄、正教の力が強くキリスト教は迫害をされているわけではないが信徒が少なく近わらも弱い。どうするのかと思えばまあ東西の繋がりで権力ですよね。 純粋で片付けているけれど平賀っこんなにめんどくさいキャラだったかと首を傾げ、道での実験はまあと思っても、教会での発言はアウトだろ。何も対応する力がないのにどうするつもりだったのか覗きたくなる。
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奇跡一歩手前まで来たのに急転直下、今までの奇跡を起こした現象の中で一番きな臭く、かつ一番現実的、というかあり得そうな結末。 ローレンがとうとう平賀の前に現れた! ジュリアも2人の前に現れた! 男気見せたロベルトにツンで冷静な平賀、ロベルトがちょっと可哀想。ロベルトとローレンの秘密のやりとりにジェラる平賀、もっとロベルトに優しくしてあげてほしいw 2023.5.12 77
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バチカン奇跡調査官、本編17作目。 ちょっとマンネリ化してきているけど、裏表紙の「急展開」の文字に期待。 今回の奇跡調査の舞台はキルギス。エンジントラブルで墜落しそうになった旅客機が、突然現れた天使の群れに導かれ、近くの空港に無事着陸。その同時期に首都郊外の教会で巨大キリスト像が...
バチカン奇跡調査官、本編17作目。 ちょっとマンネリ化してきているけど、裏表紙の「急展開」の文字に期待。 今回の奇跡調査の舞台はキルギス。エンジントラブルで墜落しそうになった旅客機が、突然現れた天使の群れに導かれ、近くの空港に無事着陸。その同時期に首都郊外の教会で巨大キリスト像が動き出し、空港の方向を向いて止まったという。 今回はついに奇跡認定手前まで来て…の暗転、確かに急展開だった!ジュリアの策略でウイルスを持った蚊の大群に襲われる平賀とロベルト。平賀の有事の際の冷静沈着さはすごい。そしてフラグクラッシャーぶりもすごい。それでこそ平賀。 ロベルトがキャラ弁みたいな無駄に凝った料理作ってて笑った。毎回ロベルトのお料理シーンに「きたきた~」って嬉しくなる。やはりバチ官にはこれがないとな。ペッシェビーノ・ロッソってどんなんって思って調べたらどうみてもお寿司についてる魚型の醤油さしでした。 キルギスという国は全然知らなかったけど、日本人に顔がよく似ていると書かていてこれも調べて見たら本当に似ててびっくりした。 最終的にはローレンVSジュリアの頭脳戦みたいになりそうな予感。久々にわくわくする終わり方だった。続きも楽しみです。
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あわや飛行機墜落か、という緊迫感溢れるシーンから幕を開ける今作。航空機の操舵にまでここまで詳しい描写がされるとは、後半に一気に出てくる外交問題と言い、いやはや、筆者の見聞の広さと情報収集・調査能力に改めて脱帽しました。しかもこの出版感覚の短さ……凄まじい……。 それにしても、毎回思いますが今回は特に、助かった人命の数と偶発性の高さだけで奇跡認定していいんじゃないかと思っちゃいますね。もはや神の御業(笑) 「巨大な物体が勝手に動く」時点で、共振だろうなとタネの察しは付きましたが、その共振の原因が想像を遙かに超えて壮大な話になっていて、終盤のローレンによる怒濤のネタばらしに呆気に取られました。このシリーズのワールドワイドが止まらない(笑) 今回個人的に一番のヒットは、蚊の大群から平賀を守ろうとする献身的なロベルトを「映画じみた台詞を言っている暇はない」と一蹴しちゃう冷静な平賀。そんな平賀がとても好きです(真顔)
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機体トラブルで墜落の危機にあった飛行機が天使の群れに導かれて無事に生還したという奇跡。同日、地上では巨大なキリスト像が動くという事件も起こって、平賀とロベルトは調査に赴くことに‥ 冒頭の奇跡もその真相もなかなか大掛かりでよかった。今回はキルギスというカトリック教会の威光が通じない...
機体トラブルで墜落の危機にあった飛行機が天使の群れに導かれて無事に生還したという奇跡。同日、地上では巨大なキリスト像が動くという事件も起こって、平賀とロベルトは調査に赴くことに‥ 冒頭の奇跡もその真相もなかなか大掛かりでよかった。今回はキルギスというカトリック教会の威光が通じない地域での調査で、キルギスの内部事情が興味深かったし、マイペースな平賀と気遣いのロベルトのコンビが相変わらずでいい感じ。 物語が大きく展開しそうなラストで次巻が楽しみである。
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舞台はキルギルで突如として現れた天使たちによって人が救われる奇跡が起きる。 天使の正体は超小型で高性能になった一人用の飛行器具。最新科学と奇跡を結びつけているのが本作の特徴だろう。平賀のいう本当の奇跡は果たして描かれるのか楽しみ。
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今回はキルギスが舞台。 中央アジアで、ロシアや中国に隣接していて、最貧国の民主主義国家。 キルギスの歴史や人々の様子が語られていて、興味深かった。 このシリーズは、色んな国の歴史や宗教が出てきて面白い。
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今回はローレンとジュリアを登場させる為の布石だったんじゃんって感じに。 あらすじに"絶体絶命"とか"危機"とかって書かれることが多々あるけど、それほどでもないってのがほとんどな気がする。 間延びというか、毎回締まりがない。 先に書いた二人が...
今回はローレンとジュリアを登場させる為の布石だったんじゃんって感じに。 あらすじに"絶体絶命"とか"危機"とかって書かれることが多々あるけど、それほどでもないってのがほとんどな気がする。 間延びというか、毎回締まりがない。 先に書いた二人が出てきてもまたそれで終わった。 立ち位置をどうしたいのかが見えない。 ロベルトの料理シーンも好きだってファンの方多いけど、自分としてはそんなにかな?と思う(屁理屈)。 だいたい出てくるメニューも似通ってるし。 ただ、今回マシだったのは平賀かな。 まあ、言語が分からなかったりもあったと思うけど、ロベルトの助言をちゃんと聞いてたり、相手への思いやりを見せたところは評価。 シリーズ当初はそうだったよね。 いつからかおかしくなったんだよ。 あと、蘊蓄がそこまで多くなかったのも良かった。 個人的に「お?」と感じたのが2つ。 1.キリスト像が腰の辺りで両手を広げ……って、某ボーカルさん?(苦笑) 大好きなバンドを思い浮かべてしまったよ。 2.遊牧民ヒッタイト 遊牧民という印象は全くなかったんだけど、某漫画の舞台にもなってて大好きな作品だから。 最終盤にあった転換に期待はしたいけど、また通常運転かな? これ!っていう展開になってくれ!(毎回言ってる…)
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