朝までぐっすり！夜中のトイレに起きない方法 の商品レビュー

平澤精一(著者)

2024/06/30

とても参考になった。
おそらく、医師が直接書いたのではなく、ライターさんが執筆していると思う。
文や図が見やすく、スラスラ頭に入る。

しかし、脳や脊髄を「末梢神経」と表現するという間違いは気になる。脳と脊髄は中枢神経だ。きっとライターさんが書いたことによる弊害であろう。

細かな間違いは、読者が健康増進のために行うこととは関係ないので、ご安心下さい。

たくさんの実践例があるから、やってみると良いと思う。

私は、運動とカフェインを減らすのをやってみたが、かなり眠れるようになった。

2022/05/22

夜間頻尿の原因は、じつは人によってさまざまです。
しかし、毎日のちょっとした習慣が原因で、引き起こしていることが多くみられるのです。加齢にともない誰でもわずらう可能性のある夜間頻尿ですが、年だからとあきらめるのは、まだ早い! 名医が教える改善策で、夜間のトイレ回数を減らして、しっかり熟睡できる方法を紹介。
まずはリスクを知り、原因を探り、それにあった対策を5つのアプローチ【水分】最適な水分のとり方
【塩分】シンプル&簡単な減塩の工夫
【食事】避けるべき食品&ドリンク
【ライフスタイル】下半身に水分をためない方法
【運動】尿切迫・漏れを予防する体操

2022/01/21

夜間頻尿の原因は様々ですが、大きく分けると夜間多尿、膀胱蓄尿障害、睡眠障害の3つのタイプがあります
効果的な3つの行動療法
1食事で水分や塩分糖分などの取りすぎに注意すること
2.運動は歳とともに衰えていく下半身の筋力強化に欠かせません
3睡眠はまず睡眠の質を上げることです

2021/07/11

夜中のトイレの回数を減らして熟寝するための一冊。主に加齢が原因とされるが、最近は若者の間でも増えている夜間頻尿(夜中にトイレに行きたくなる)について、夜間頻尿の原因～適切な食事・睡眠・運動することでの対策まで事細かに解説される。特に水分(カフェイン含む)と塩分対策が重要のようで、全然知らない事も多かったので勉強になった。