医学のつばさ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
医学のひよこの続編 2023年5月31日。いのちの非公式公開があるというので、グッチーとチーム曽根崎で参加。 大学に帰って白鳥と高階院長に報告。作戦会議。 6月1日。忍の家で青井タクと会う。戸籍上、忍の兄。 タクはネットの中で自由に行き来している。 清川先生と対面。 6月4日。美智子の家にて美智子父から美智子の「いのちの育児日記」のUSBを受け取る。 5日の午後、大学内にて緊急招集の作戦会議。 6月6日。4月21日にいのちが生まれてからつけてる美智子の日記。 7月10日。大学にて緊急招集。 白鳥のお膳立てにて「トロイの木馬」「トロイカの木馬作戦」決行に。 7月12日。元Aiセンターグッチーの部下東堂登場。 7月13日。アツシと美智子の元へSAYO、牧村瑞人、薫、平沼剛介(平沼の爺ちゃん)で話を詰める。 後続部隊の平沼平助(平沼の父)、三田村、忍にタク。 顔を出した「アイスマン」とは何者? とりあえず、作戦決行。 涼子を目覚めさせたい。いのちを奪還するべく。 7月14日。作戦start。いのちをヘッドギアを破壊することに成功。赤城は疑心暗鬼。 7月15日。小原と共闘する事に。敵は東堂。 17日に東堂のいるポセイドンに乗船。高階、グッチー、白鳥と合流。 いのちのアメリカ移送阻止たのめに、作戦開始。 7月18日。ポセイドンに移送中にチーム曽根崎がいのちを奪還。 紆余曲折に海上に出て着いた先はいのちのたまごを見つけた洞窟。 ただ、世間は大騒ぎで海上自衛隊やら保安庁、在日米軍まで出てる。 一夜を共に過ごした4人といのち。 大きすぎるので小さくなれと願って…羽化(?)したらアツシそっくりの外見に。 孵化したいのちは、涼子の意志も持っている様子。 その肩には「うにこん」という一角獣を乗せている。 駆けつけたのは本物のアツシ。 アツシのバイクで、いのちは未来医学探求センターへ。 7月26日。取り調べと羽化したいのちの行方を聞かれる4人。 「いのちは羽化して飛んでいった」と全員で答え。 アツシは羽化したアツシと未来医学探求センターで暮らしている。 いのちは地球の根源的な固有種だった。 一万年に一度生まれる。地層が記憶だという。 7月の終わり。 薫と忍は空港にいた。 初めて伸一郎と会うために。 光景無糖な話を医学を絡めてのお話。 嫌いじゃない。 中学生の成長譚。 このシリーズは、医大生になった時とかも読みたいw ちなみに。 バチスタシリーズ読んでたら、懐かしくてニヤッとするところが多いので嬉しい。 追加。p250にて。 お偉いさんにソンタクして真実を報道できない意気地なしのテレビや新聞なんてちっとも怖くない。あの人達は弱いものは責めるけど、強い相手にはてんでだらしないということが今回の騒動でよくわかった。権力者に媚びて市民を叩く。それが今の報道のルールらしい。 この言葉に深く頷いた自分がいた。
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やっとこのシリーズ完結。疲れた。私には無理やわ、このシリーズ。まあ、なんとか読み終わったけどね。個人的に全く面白くない。こんな形で政権批判しても何にもならないと思うんだけどなあ・・・
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面白かった(笑える箇所多し)。『医学のたまご』『医学のひよこ』と本書で合わせて中学生医学生シリーズ三部作完結。前作2冊読んで、これは子供向きとしては、GBダークファンタジー的な悶々感あるな、と思っていたが、本作でドーンとSF感満載、とても面白い痛快な読了感だった。とっても良い、ご...
面白かった(笑える箇所多し)。『医学のたまご』『医学のひよこ』と本書で合わせて中学生医学生シリーズ三部作完結。前作2冊読んで、これは子供向きとしては、GBダークファンタジー的な悶々感あるな、と思っていたが、本作でドーンとSF感満載、とても面白い痛快な読了感だった。とっても良い、ご都合かもしれんが、ご都合最高です。 たまごでの藤田Pヴィランにイライラさせられ、ひよこでトンデモない生命体が出てきて、どう説明するのかヤキモキし、そして、つばさで、、そうだった子供向きSFエンタメだったのだったと、、。もう、最終巻はキャラも設定も盛り沢山で楽しめた。 並列でローリングのイッカボックを読んでいたので、”いのち”ちゃんとイッカボックの生物的な設定が似てて、妙に頭の中でビジュアルがごっちゃになってくるのも楽しかった。
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衝撃的な解決の仕方で笑ってしまいました 私はたまごから3冊しか見てないので まずは海堂尊さんの他の作品を読んでいきます
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年末年始なんかのオールスター大集合的な内容で、メインシリーズとは違った趣ではあるものの、バックストーリーやその後のハナシなんかも見えてきます。こっちとこっちがつながっていてとか、全体のサーガを楽しませる工夫が様々。そんな中のメインのハナシもこれで3巻で完了。各登場人物のお祭り的要...
年末年始なんかのオールスター大集合的な内容で、メインシリーズとは違った趣ではあるものの、バックストーリーやその後のハナシなんかも見えてきます。こっちとこっちがつながっていてとか、全体のサーガを楽しませる工夫が様々。そんな中のメインのハナシもこれで3巻で完了。各登場人物のお祭り的要素での絡み方は、こう言う別軸で少しコミカルなテイストも混ぜつつみせるエンターテイメントが上手くマッチしていて楽しませていただきました。
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現代版ズッコケだと私が勝手に思っている医学シリーズ、とりあえず簡潔。どうなるかと思いながら読んだけど、一応まとまって終わったのがすごいっていうか、良かった。わりと荒唐無稽な設定で、話も尻切れだったら嫌だから。 海堂尊作品を読んでないので★少な目だけど、登場人物の背景解ってたらもう...
現代版ズッコケだと私が勝手に思っている医学シリーズ、とりあえず簡潔。どうなるかと思いながら読んだけど、一応まとまって終わったのがすごいっていうか、良かった。わりと荒唐無稽な設定で、話も尻切れだったら嫌だから。 海堂尊作品を読んでないので★少な目だけど、登場人物の背景解ってたらもう少し楽しめたかも。 「医学のたまご」が小学校高学年の何人かに毎年人気あるので続き読んでみたけど、私はぐっと来なかったなぁ。でも、小学校向け児童書でこれだけの読み応えある本も少ないから購入すると思う。
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ちょっと無理のある設定を、どうにかうまく治めたのはすごいと思う。初期の作品の登場人物が活躍してくれて、オールスター感があって楽しい。でも、作品のトーンが軽いだけに、ご都合主義というか、地に足がついていないという印象が残ってしまう。
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中学生医学生シリーズ完結。巨大新種生物「いのち」を巡って繰り広げられる攻防にもついに決着が。ライトな感覚で読める作品だけれど、並みいるシリーズキャラクターたちの豪華すぎる共演は読み応えたっぷりです。 「ナイチンゲールの沈黙」「夢見る黄金地球儀」「モルフェウスの領域」「アクアマリン...
中学生医学生シリーズ完結。巨大新種生物「いのち」を巡って繰り広げられる攻防にもついに決着が。ライトな感覚で読める作品だけれど、並みいるシリーズキャラクターたちの豪華すぎる共演は読み応えたっぷりです。 「ナイチンゲールの沈黙」「夢見る黄金地球儀」「モルフェウスの領域」「アクアマリンの神殿」くらいは先に読んでおいた方がいいでしょうか。うわー、あの人やあの人が! っていうのにもう感無量。どの人も凄すぎるよ。そして中学生たちの今後の成長も気になるところではあるのですが、一旦は完結、なのかな。まあどこかでいつか読めそうな気もします。
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誰が味方で誰がどの立場で、目が回る感じはあるのと、最後オカルト感が強くてちょっとわたしには途中の盛り上がりほどはあがらなかったなぁ 2021.10.12 139
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色々なことが解決(?)して終わった。強烈なキャラクターたちの活躍(?)が楽しく、佐々木くんの気持ちの整理が良かったなと思う。海堂さんの本を読んできた人にとってのその後のお話的な要素もあったと思う。
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