四元館の殺人 の商品レビュー
シリーズものと知らずに読みはじめ、所々わからないけど問題なく読了。 求めていたものとは違うので無茶苦茶なトリックには苦笑かな。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと気になってた3作目!1作目から追いかけて、やっと読めました。 そしてとても面白かった!中盤まではゆるゆると進んで何も起こらず…「あれ?残り少ないな?」って思ってきたら事件が起こり、そこからは早かったです。 ところで、これ犯人わかる人いるのですかね?いたら凄いな。私は全然わからずに完敗でした。むしろ推理と犯人を聞いた時、声を出して笑ってしまいました。だってそれ、全然思い浮かばないもん。笑 あと、以相様がツンデレにしか見えなくなってきました。笑 相以と仲良く話すシーンはありませんが、2人にしか分からないような合図というか…息があっててすごかったです( 帰ってきて、語彙力 ) 若干なんでもあり感が出てきて.「そんなのあり!?」てなシーンが増えてきましたが、面白さは変わらないです。AIに少しは詳しくなれたかな。 続きが出たらぜひ読みたいです。
Posted by
彼女を守り続けていた。 狙われる事を予期していたまではいいが、こんな大規模な要塞を作るだなんて誰も思わないだろ。 最終的に共闘の様な結果にはなったが、これからもオークションを開催するつもりなのか。
Posted by
この発想に脱帽。 館モノとして王道っぽい進行でシリーズの中では一番読みやすかった気がする。まさかの予感はあったものの、やっぱりこの展開には驚きました。凄いわ。
Posted by
館、密室、雪の山荘…と古典的でありながらAIという近代的なガジェットを取り入れ独特の世界観に仕上がっている本作。賛否が分かれそうな驚愕の大ネタはしっかりと伏線が貼られていますし、本シリーズの作風に合っていて好印象。「相似」と「似相」のライバル同士の駆け引きも興味深かったです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
探偵AIシリーズ第三弾。 雪に囲まれた山荘で殺人事件が次々と発生していく長編シリーズ。連続殺人が発生しその犯人を暴いていくという基本的なストーリーながらもその真相がぶっ飛んでいた。しかしその内容もAIというものをテーマにした今作ならではの内容だなぁと感じた。真犯人がまさかのAIが組み込まれた館自身という結末にはとても面白かった。そして伏線の張り方がとても面白く、若干無理矢理な所はありつつもそれをあの衝撃で吸収しているところが飽きずに読めて楽しかったです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 合尾輔:島崎信長 相以:伊藤美来 以相:喜多村英梨 四元錬華:豊田萌絵 四元凜花:坂本真綾 四元欽一:茶風林 四元銀子:渡辺久美子 四元銅太:田村睦美 四元カトル:大原さやか 三名本光:古川慎 五代守:能登麻美子 二村:前野智昭 一ノ瀬:瀬戸麻沙美 伊山久郎:銀河万丈
Posted by
最後えぇええだった。 現実離れしてるなぁ。これが小説の醍醐味かもしれない。相変わらずサクサク読めて良かった!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回、以相の出番はほとんどなかったが、相以と主人公の探偵&助手らしい動き、そして館&ありきたりなクローズドサークルという古典的な探偵ものをしているかと思いきや…やはりAIものらしいというか、これはSFミステリーだと再認識した。AI特有の問題点をテーマにしつつ、こういったミステリーに仕上げられるのは三作目が出ているだけある。 ただ、依頼者がぽっと出のただの元山ガールなのは少し拍子抜けであった。
Posted by
シリーズ3作目 今回は探偵AI VS 館ミステリーあるある?? 3作目ということでキャラクターも頭に根付いてるので読みやすいし一気に読めた! いろんなミステリー作品があるけど、こんなにぶっ飛びミステリーは滅多に出会うことがない!さすがは本格ミステリーの奇才!早坂吝〔はや...
シリーズ3作目 今回は探偵AI VS 館ミステリーあるある?? 3作目ということでキャラクターも頭に根付いてるので読みやすいし一気に読めた! いろんなミステリー作品があるけど、こんなにぶっ飛びミステリーは滅多に出会うことがない!さすがは本格ミステリーの奇才!早坂吝〔はやさかやぶさか〕先生!読み方を今知ったのが嬉しくてカッコ書きで書いてしまった!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表紙がよすぎて、シリーズ第二巻を飛ばして先に第三巻を読んでしまった。 今回は館ミステリということで楽しみにしていたら…真相はバカミスの域に達しかけた、想像の斜め上のものだった。久しぶりに読んでいて変な声がでた。 賛否はあるかもしれないが、館ミステリに新たな歴史を残す作品なのは間違いない。ミステリ好きなら一読の価値あり。
Posted by