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菓子屋横丁月光荘 丸窓 の商品レビュー

3.5

21件のお客様レビュー

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2024/05/31

シリーズ四作目。 守人が修論と自身の将来の方向性を定める。 ・生きていくためには自分のできることを広げる努力が必要なんだ ・蚕は桑の葉を食べる。言の葉を食べて、それを体内で糸にして自らの口から吐く。語るというのはそういう行為かもしれない。 「活版印刷三日月堂」の朗読グループち...

シリーズ四作目。 守人が修論と自身の将来の方向性を定める。 ・生きていくためには自分のできることを広げる努力が必要なんだ ・蚕は桑の葉を食べる。言の葉を食べて、それを体内で糸にして自らの口から吐く。語るというのはそういう行為かもしれない。 「活版印刷三日月堂」の朗読グループちょうちょうが出てきて、月光荘で朗読会を行うシーンも良かった。 最後の方は鎌倉の描写も。

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2024/04/27

月光荘シリーズ第四作目。 ファンタジー要素が加速しすぎて、ちょっと「あれ?」ってかんじになってきちゃいました。 あと色々守人に都合良すぎるかんじが。 とはいえ、朗読会のお話がとても良かったです。 影絵や蝋燭の明かりを想像するとワクワク。とっても素敵そう。 実際にこういう朗読会...

月光荘シリーズ第四作目。 ファンタジー要素が加速しすぎて、ちょっと「あれ?」ってかんじになってきちゃいました。 あと色々守人に都合良すぎるかんじが。 とはいえ、朗読会のお話がとても良かったです。 影絵や蝋燭の明かりを想像するとワクワク。とっても素敵そう。 実際にこういう朗読会あるなら行ってみたい!

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2023/10/17

ほしおさなえの菓子屋横丁月光荘円窓を読みました。 シリーズ四巻です。六巻を先に読んでしまったので前後する形になりましたが、良かったです。 月光荘だけではなく、主人公のお祖父さんの事や、鎌倉が出てきたりして、また鎌倉に行きたくなりました。(^-^)

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2023/04/28

人と家、人と人、それ以外も、繋がりあいながら成長していくものなんだよね。信じられる、信じあえることがきっと大切。 ずっとプラス方向に進むのは現実的ではないかもしれないけれど、心地よく読めるのはやっぱりありがたいな。川越にとどまらず、川島とか鎌倉にも行きたくなっちゃいます(笑) ...

人と家、人と人、それ以外も、繋がりあいながら成長していくものなんだよね。信じられる、信じあえることがきっと大切。 ずっとプラス方向に進むのは現実的ではないかもしれないけれど、心地よく読めるのはやっぱりありがたいな。川越にとどまらず、川島とか鎌倉にも行きたくなっちゃいます(笑) …内向的なことは、決してネガティブなことではないと思うんだ。 2023年 やっと(^^; 10冊目。

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2023/04/19

2023/04/10 読了。 図書館から。 三日月堂で出てきた朗読会のメンバーが出てきて、 ワクワクしました。

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2023/01/20

失ったと思っていた先祖との繋がり、家たちとの交流、田辺君のお祖母様、川越で見つけた生きていく場所、色々なものが繋がり拓けていく。よかったな、守人。月光荘をどのように活かしていくのかこれからも楽しみ。みんな良い人たちだけど、特に田辺君すごく良い奴。

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2022/10/05

シリーズ第四弾。 すっかり“三日月堂シリーズ”の姉妹シリーズとなっている感がありますが、今回は朗読グループ「ちょうちょう」が登場。月光荘で影絵を取り入れた朗読会を開催して大盛況でした。 一方、川越で働きたいと意向はあったものの、何をしてよいかわからない状態だった守人ですが、月光...

シリーズ第四弾。 すっかり“三日月堂シリーズ”の姉妹シリーズとなっている感がありますが、今回は朗読グループ「ちょうちょう」が登場。月光荘で影絵を取り入れた朗読会を開催して大盛況でした。 一方、川越で働きたいと意向はあったものの、何をしてよいかわからない状態だった守人ですが、月光荘のオーナーから、今後月光荘をイベントスペースとして本格的に運営するとの事で、それに携わる業務を打診され、まさに“できすぎ”の流れになってきました。 安西さんや愛菜さんの難しい家庭問題にも触れられていましたが、基本月光荘に関わる人達は良い人ばかりですし、彼女達が企画に携わっている時はとても楽しそうで、そういう場所があるって良いですよね。 読むたびに川越の魅力が伝わってくる本書ですが、第三話に出てきた鎌倉にも行きたくなりました。 かなり昔ですが、鎌倉へは何度か遊びに行ったことはあって、毎回すごく楽しかったという思い出があるのですが、「鎌倉文学館」は知らなかったので是非訪れてみたいですね。

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2022/06/15

勝手に最終巻と思っていたが? 実際には、職業として成立しない感はあるけれど、そこは著者のワールドかと。

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2022/06/04

シリーズ4作目は主人公守人君がいろいろ決めて行き、話が結構展開。これで終わりかなって雰囲気。川越がほんと、魅力的に書かれているのに感心する

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2022/06/04

月光荘管理人の遠野守人のお話。 この巻では、前巻でつながった川島町の人たちとさらにつながりを深めつつ、守人の道が開けていく。 守人自身も、ご先祖様の一件で自分のルーツを意識したためか、自分の過去、失った両親との思い出を受け入れていけるようになる。 そんな感じで、物語が動き始める予...

月光荘管理人の遠野守人のお話。 この巻では、前巻でつながった川島町の人たちとさらにつながりを深めつつ、守人の道が開けていく。 守人自身も、ご先祖様の一件で自分のルーツを意識したためか、自分の過去、失った両親との思い出を受け入れていけるようになる。 そんな感じで、物語が動き始める予感が漂う。 月光荘をイベントスペースにする構想もすすむ。 朗読会が催される。 朗読会の様子もだいぶ描写されているのだけれど、…何かどうしても既視感が。 今まで読んだいくつかの小説と混乱してきそう。 それにしても、月光荘って男性だったんだ。 一人称が「ボク」なのは、守人だけでなく、私もびっくりした。

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