ψの悲劇 の商品レビュー
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Gシリーズ後期3部作の2作目。 シリーズ間のミッシングリンク的な作品。 これはS &M、V、G、Xシリーズしか読んでいない人の場合、かなり突飛な話に感じると思う。 最後、怖すぎ。
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島田さんは見た目そんなに若くないはずだし、マウスを使うことを懐かしんでいたので未来の話なのかと思っていたら、想像以上に未来でした。 脳に他の人の頭脳を取り込んで人格が変わり、というよりその人の思考を取り込むのかな、人格を永らえようとするのに驚いた。赤目姫の話やWシリーズに近付いた気がする。 島田さんの性格というか物言いがあまり好きじゃない。
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もー、わけわからない… 島田はロボットで、鈴木もロボット 真賀田四季はまだどこかにいて、なにを支配してるのか… 博士は眠っていて、島田もで それって死んでるってこと? 死んだよね? 孫にも入ってる 難しい!
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海外ミステリーの傑作「Yの悲劇」のオマージュ作。 途中から森博嗣らしい展開になっていく。 シリーズで追いかけているから、やっぱり楽しいのは間違いないので星4つ。 単独で読んだら星2つかな。
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島田さんまた出てきた〜!嬉しい! 時間の経過をとても感じる。どんどん百年シリーズやWシリーズに近づいて行っている。刊行順にWシリーズの間でこれを読んだ私としては、空白の時間を埋めるような感覚。すごく楽しい。わくわく!Gシリーズ最終巻も楽しみ!
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220608*読了 後期三部作は本当におもしろい。 解説が辻村深月さんというのも嬉しい。辻村さんも、森博嗣作品に影響を受けた方だったのか…。 失踪した八田洋久の執事である鈴木の視点から語られているのだけれど、まさか彼が八田洋久の脳をインストールしたロボットだったとは。 生きるとは、命とは、個人とは、一体何なのか? 今の常識を覆すし、未来がこんな風になってしまうのか?と恐れ慄く。 そして、χの悲劇のラストから繋がり、島田文子さんの登場ときた。 島田さんのカーチェイスと逃走劇おもしろかったなぁ。 いやもう本当に、ωの悲劇がいつ出てくれるのか、待ち遠しくて仕方ないです。 森博嗣先生、じらさないでください…。 森博嗣作品は全て文庫で買っているのだけれど、こればっかりは講談社ノベルスで買っちゃう。
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老博士・八田洋久が失踪して1年後、洋久と親しかった人々が八田家に集まる。洋久の実験室で「ψの悲劇」と書かれた小説が見つかる。実験室のノートには「真賀田博士への返答」とメモが書かれていた。Gシリーズ第11作にして、後期三部作の第2作。 既刊の他シリーズを読んでから、本書を読むと物...
老博士・八田洋久が失踪して1年後、洋久と親しかった人々が八田家に集まる。洋久の実験室で「ψの悲劇」と書かれた小説が見つかる。実験室のノートには「真賀田博士への返答」とメモが書かれていた。Gシリーズ第11作にして、後期三部作の第2作。 既刊の他シリーズを読んでから、本書を読むと物語をより深く楽しめます。
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前作の衝撃を上回るものはなかった。 というか、こちらも警戒して読んでるので、未来なのはすぐにわかった笑。 途中からはSF未来小説になって、えー?というかんじもなくはない。 まあいいか。 島田さん、若返ってキャラ変もややあり。 キメゼリフとか、ガンダムのセリフとか遊びすぎて、やや浮いてしまう。 ラストももやもやするし、後味は悪いけど、まあこんなもんかな、という印象。 次回いよいよ最終回。 そのまえにwシリーズ、百年シリーズとかのSF系を読まないといけないかな。なんとなく苦手で手を出していなかった。そのまえにxシリーズが完結してるぽいので、そこからやろうかな。 追記 エミナ・プサイ・タンドグルゥという、島田さんの叫ぶ呪文はガンダム用語かと思いきや、ネットスラングの改変らしい。わからないー。 島田さん用語「神よ、我にプロトコルを」「ピンクになりたかった」「本当にデジタルを知っている者はね、この世界を過信しない。もっとさ、自分の腕を信じてる」 おばさんぽさ、ユニーク、頼れるのかそうでないのかよくわからない島田さんの言葉が印象的だった。
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