ぬばたまの黒女 の商品レビュー
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三門神社が手を染めていた儀式がエグい。甦った黒衣の巫女の容赦ない攻撃も。エグさ際立つ中、罪悪感を感じることなく平然と生きている人間たちが裁かれていく展開はどこか溜飲が下がる。 読み終えて主人公にいろいろ言いたいことはあるけれど、この最後の最後に爆弾が投下される阿泉さんの持ち味はやみつきの高揚感があって好みだなぁ。 スーツの描写が度々強調されるせいか、苦手なタイプだった那々木が宝塚の男役のビジュアルで脳内再生。彼のよもやの魅力開花と旧知のキャラ登場でこのシリーズ更にハマりそうだw
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那々木の過去何があったんだろう。 もうちょっとその辺が垣間見れるような描写があっても楽しかったのかな?欲張りかな?
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前作よりも事件も怪異もすっきりした感じの展開でしたね。 読み終わってほっとするホラーというのは考え物なのかもしれないけれど、私は今回は納得のエンドでした。
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