還らざる聖域 の商品レビュー
スリルがあり、ラブストーリーもあり、そして行ってみたい屋久島。分厚い本でもあっという間に本の世界に入り込んでいた。 朝鮮の金正恩総書記が拉致され、政権がひっくり返り反乱が起きるが金正恩の解放を日本を巻き添えにして求めるが金正恩についた理由もいい人発言で違和感があったが日本人に心を...
スリルがあり、ラブストーリーもあり、そして行ってみたい屋久島。分厚い本でもあっという間に本の世界に入り込んでいた。 朝鮮の金正恩総書記が拉致され、政権がひっくり返り反乱が起きるが金正恩の解放を日本を巻き添えにして求めるが金正恩についた理由もいい人発言で違和感があったが日本人に心を打たれる場面も引っかかりがありはしたがそれ以上に引き込まれる書き方でさすがとしかいいようがない。 ラストは悲しく、哲也と結ばれてほしかった。。。
Posted by
Posted by
400ページあるが、一気に読めてしまう。 舞台が屋久島とりわけ屋久島の奥岳周辺なので、行ったことがある或いはこれから行く計画立てている人にとっては臨場感があるのではないだろうか。 自分はこれから屋久島で宮之浦岳縦走や下界でのアクティビティを計画していたので、手元の地図と見比べてわ...
400ページあるが、一気に読めてしまう。 舞台が屋久島とりわけ屋久島の奥岳周辺なので、行ったことがある或いはこれから行く計画立てている人にとっては臨場感があるのではないだろうか。 自分はこれから屋久島で宮之浦岳縦走や下界でのアクティビティを計画していたので、手元の地図と見比べてわくわくしながら読めた。 書籍に地図がついていないのは少し残念。 わくわくしながら読めたと書きつつ、個人的には面白く感じたピークは主役とヒロインが遭遇するまでだったように思う。 自分が好きな他の作家と比べて登場人物の心理やなぜその人物がその行動を取るに至ったか等描写があまりされておらず「うん、物語だよねフィクションだよね」と思うような薄さを感じてしまった。 感想が変わるかもしれないので、気が向いたら再読したい。 また『屋久島トワイライト』の方も読みたいとは思う。
Posted by
なかなかタイムリーな作品。 海外侵略はいいがかりレベルの理由でもできちゃうことが明白となった昨今、日本も他人事ではない、どころか次のターゲットでもおかしくないということを突き付ける一作。
Posted by
23ちょうど今ロシアが他国を侵略し無辜の市民がたくさん虐殺されている。国を守る市民を守るとはどういうことか?平和ボケの頭では解決法が見当たらない。専守防衛で世界平和を勝ち取るためには、やっぱり団結と対話じゃないかなあ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
屋久島行きたいなぁって思った。作者さんの登山愛を感じる作品で、そこに朝鮮兵だの核弾頭だのもうすべてがおまけみたいでこの一冊読むだけで屋久島の魅力を味わうことが出来た。 まぁそもそも朝鮮兵が屋久島を占拠してとか、工作員が愛を選ぶとか「奇跡の起こる島」でない限りありえないし、ちょっといろいろが非現実過ぎて日本国家の件とかは全然頭に残らないほど流し読みしてしまった(笑) あくまで屋久島が舞台という一点だけで読んでみるのをお勧めします。
Posted by
最初から最後までハラハラドキドキして 面白かった! 場所とその場にいる登場人物が、 時系列で語られていくのでわかりやすく、 物語の中に入っていきやすい。 ***ネタバレ*** ハン・ユリの最期はなんとなく想像できたけど、 それでも涙がでてきた。
Posted by
屋久島、陥落 202X年、内戦に揺れる北朝鮮の最強部隊・特殊作戦軍が世界遺産・屋久島に突如上陸した! 全島を武力制圧し、島民を人質に日本を脅迫する中、そのとき政府は、警察は、そして島民は―― 空前のアクション超大作! 屋久島ダイ・ハード。日本政府の弱腰ぶりに唖然。著者の新たな...
屋久島、陥落 202X年、内戦に揺れる北朝鮮の最強部隊・特殊作戦軍が世界遺産・屋久島に突如上陸した! 全島を武力制圧し、島民を人質に日本を脅迫する中、そのとき政府は、警察は、そして島民は―― 空前のアクション超大作! 屋久島ダイ・ハード。日本政府の弱腰ぶりに唖然。著者の新たな代表作になったと思う。
Posted by
北朝鮮に内乱が発生。追い込まれた政府軍特殊部隊が屋久島に上陸、核兵器を持ち込み島民を人質に取って日本政府を脅迫する。迫る核爆発の脅威、それを未然に防いだのは、山で活動し神の島を愛する人たちだった…。作者さんの持ち味である山岳小説、クライシスノベルを堪能。それにしても各国に無視され...
北朝鮮に内乱が発生。追い込まれた政府軍特殊部隊が屋久島に上陸、核兵器を持ち込み島民を人質に取って日本政府を脅迫する。迫る核爆発の脅威、それを未然に防いだのは、山で活動し神の島を愛する人たちだった…。作者さんの持ち味である山岳小説、クライシスノベルを堪能。それにしても各国に無視されるに日本が実際ありそうで悲しい。
Posted by
フェイク情報が内乱の原因、核持ち込んで政治交渉?どちらも意味不明で最後まで引っかかったが、屋久島部分、息つく間もない展開で楽しめたから、マッいいか。懐かしい屋久島の情景目に浮かぶ。映画化難しいかなぁ?樋口作品初めてだったが、ほかの作品も読んでみよう。
Posted by
- 1
- 2