1,800円以上の注文で送料無料

鴨川食堂ごちそう の商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/08/22

食、捜します。 もし捜してもらうなら何にしよう と思えた心温まるお話。 鴨川流(ながれ)お父さんとこいしさん(娘)のペアの巧みな食捜し動線 流さんが作る心ときめく京都料理 こいしさんの温かい聞き取り 京都の言葉なのんで関西弁なんですけど 決してキツイ印象がない。 相談者み...

食、捜します。 もし捜してもらうなら何にしよう と思えた心温まるお話。 鴨川流(ながれ)お父さんとこいしさん(娘)のペアの巧みな食捜し動線 流さんが作る心ときめく京都料理 こいしさんの温かい聞き取り 京都の言葉なのんで関西弁なんですけど 決してキツイ印象がない。 相談者みんなそれぞれに物語と結末が待っている。 あらすじは短編小説だからこんな感じだけど 特に流さんのお料理、美味しそうな描写が多くて食べたくなった!

Posted byブクログ

2023/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラマ化もしやすいようにと考えられた、お馴染みの展開。 パターンが決まっているので飽きるっちゃ飽きるけど、定番だと思うと安心感があるし、面白い。 どのお話も、ほっこりするなあ。

Posted byブクログ

2023/04/20

ほっこりとしたお話が多いですね。 こういうお店が近くにあったらいいなぁ。 探偵さんに、何を探してもらおうか。 楽しみが広がります。

Posted byブクログ

2023/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回はいつもよりイレギュラーな感じだった。例えば流さんが最後まで帰って来ず食事は依頼飯と一緒のディナーとか、食が見つからず当時のガイドブックで作るとか、おまかせ料理を容赦なくぶった斬って鱧のフルコース作らせる客とか。だからなのか新鮮でいつもの感じなのに新しさがあってより楽しめました。

Posted byブクログ

2023/03/15

今回の依頼も難儀な食からまぼろしのお店、世界的デザイナーまで。お客様の幅が広い。そして、流さんのお料理は自分も食べてみたいっ!

Posted byブクログ

2022/12/23

久しぶりに鴨川食堂シリーズを探してみたら思いのほかたくさん出版されていたので、慌てて読んでいなかった分を購入。 こちらはその一冊。 鴨川食堂シリーズは、食べ物にまつわるストーリーがとても素晴らしくて、よくこれだけ異なるたくさんの話を毎回書けるのだと感心しながら、また読み終わるご...

久しぶりに鴨川食堂シリーズを探してみたら思いのほかたくさん出版されていたので、慌てて読んでいなかった分を購入。 こちらはその一冊。 鴨川食堂シリーズは、食べ物にまつわるストーリーがとても素晴らしくて、よくこれだけ異なるたくさんの話を毎回書けるのだと感心しながら、また読み終わるごとに感激しています。 今回もどれも素敵なお話でしたが、鰻丼のお話が人の凝り固まった心を優しく溶かせてくれるお話しで、とても良かったと思います。 豆腐飯のお話を読んでいて、おでんの豆腐と、麻婆豆腐丼が食べたくなりました(笑)

Posted byブクログ

2022/12/18

本読みたい熱がすごくて(せやろな)昨日は雨やしひたすら読書した どうしようもない依頼人(失礼)のときもあるのに、今回の話はどれも刺さったなあ… 個人的には甘すぎるおいなりさんが気になる。まさかの弘前。わたしは東北地方にだけは行ったことがないなあ 沖縄も行ったことなかった(どう...

本読みたい熱がすごくて(せやろな)昨日は雨やしひたすら読書した どうしようもない依頼人(失礼)のときもあるのに、今回の話はどれも刺さったなあ… 個人的には甘すぎるおいなりさんが気になる。まさかの弘前。わたしは東北地方にだけは行ったことがないなあ 沖縄も行ったことなかった(どうでもいい)

Posted byブクログ

2022/05/29

このシリーズもいよいよこれで最後かな?シリーズ名が似過ぎててオーディブルで聞くとどれを読んでないのかいまいちわからなくなる。今回はピザがそれなりに、衝撃的だったかな?豆腐飯も一度作ってみたいかも。

Posted byブクログ

2022/04/13

(2022/4/11読了) 第7弾のもてなしの感想に書いた通りに、やっぱり第8弾のこの本も放っとけず読みました。 同じくだりに前回は、三冊一気に読んだこともあり胸焼け状態だったけど、今回はさほどなく。 流が作るお料理は、ほんとに美味しそう。こんなお店、どこかにないかしら。 依頼人...

(2022/4/11読了) 第7弾のもてなしの感想に書いた通りに、やっぱり第8弾のこの本も放っとけず読みました。 同じくだりに前回は、三冊一気に読んだこともあり胸焼け状態だったけど、今回はさほどなく。 流が作るお料理は、ほんとに美味しそう。こんなお店、どこかにないかしら。 依頼人が探しているお料理が飲食店のものではなく、そのお料理も依頼人は食べてなかったりで、同じ料理を再現するというより、記憶の中の思い出と共に蘇らせるというか…心に訴えかける感じでしたね。 第6話まで全ての話がうまく合致していたのは、ハッピーエンドの小説ならでは。 背景はコロナ禍で、作中では疫病とあらわされてました。 以前の作品にあった、こいしの恋模様については全く触れられていません。 また続くということかな?

Posted byブクログ

2022/02/13

 今回は、話の運びのルーティーンをわざと少し変えたようなところはある。しかし、話は、いつもの「ええ話」。  最後の書き下ろしの一話は、コロナ禍の風俗を取り入れている。これも当世のならい。

Posted byブクログ