犬もどき読書日記 の商品レビュー
年齢層が近いからか共感できる部分は多々ありつつ、職業として人に見られ選抜されることを前提とした生活を続けてきた女性ゆえの苦しさ、悩み、そこから生まれる言葉の透き通る寂しさは作者の人生があったからこそだと思います。 お互いきっと分かり合える部分はあるけれど、仲のよい友達なれるほどに...
年齢層が近いからか共感できる部分は多々ありつつ、職業として人に見られ選抜されることを前提とした生活を続けてきた女性ゆえの苦しさ、悩み、そこから生まれる言葉の透き通る寂しさは作者の人生があったからこそだと思います。 お互いきっと分かり合える部分はあるけれど、仲のよい友達なれるほどには分かり合えない、そんな大人なら誰でも感じたことがある気持ちを丁寧に掬い取り誰かに届けようとしている文章。寂しい、悲しい、でもこれはきっと私だけではない。だからこそすれ違うときには誰とでも優しい眼差しだけ交わし合いたい、そんな気持ちになりました。
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自分と同じ歳に書かれたエッセイを読むと どれだけひとつのことに考えを巡らせ 独特な言葉選びで表現をしているのかが 羨ましいくらいよくわかる本でした。 自分にはここまで言葉で表現できる力はないなぁ。 周りがこうだから、今までがこうだったからではなくて 自分の意思を見つめ直して持って...
自分と同じ歳に書かれたエッセイを読むと どれだけひとつのことに考えを巡らせ 独特な言葉選びで表現をしているのかが 羨ましいくらいよくわかる本でした。 自分にはここまで言葉で表現できる力はないなぁ。 周りがこうだから、今までがこうだったからではなくて 自分の意思を見つめ直して持っていたい。 周りに流されることなく芯はブレずに生きていたい。 この著者の考えることがもっと知りたいと思える1冊でした。
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独特の感性で選んだ本も その書評も、ちょっと独特。 同じ本を読んでいても とらえた場所が違っていたりして それはそれで、新鮮だなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
共感するところもあったし、全くそうではないところもあった。 笑えるエッセイ!なんてことはなく、なんとなく全体的に暗い感じ。 「私は数年前から、笑いたい時以外に笑うことを意識的にやめている。何でも明るく素直に笑って流していると、私が何を考えているかが相手に伝わらないし、自分でも何をどう感じたのかわからなくなる時があって混乱するからだ。」 この文章に出会えたから、この本を読んだ価値はあった気がする。 自分の生きたいように生きていきたいなと思う。
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