1,800円以上の注文で送料無料

本と鍵の季節 の商品レビュー

4

511件のお客様レビュー

  1. 5つ

    114

  2. 4つ

    252

  3. 3つ

    110

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2026/04/13

本と鍵の季節は、図書委員の堀川次郎と松倉詩門が日常の謎を解決していく物語である。 読み始めは身近で小さな謎を扱っているように思えるが、読み進めるうちに人間関係や内面に踏み込んだ、想像以上に重みのある問題へと繋がっていく点が印象的だった。 また、この作品で特に良いと感じたのは二人...

本と鍵の季節は、図書委員の堀川次郎と松倉詩門が日常の謎を解決していく物語である。 読み始めは身近で小さな謎を扱っているように思えるが、読み進めるうちに人間関係や内面に踏み込んだ、想像以上に重みのある問題へと繋がっていく点が印象的だった。 また、この作品で特に良いと感じたのは二人の関係性である。互いに干渉しすぎず一定の距離を保ちながらも、確かな信頼関係が築かれており、その絶妙なバランスが心地よかった。物語が進むにつれて少しずつ親密になっていく様子も感じられ、今後もこの関係を見守りたいと思わせる魅力があった。

Posted byブクログ

2026/04/05

電車で読むのにちょうどいいミステリー。高校生2人の会話が小気味よく、関係性も普通の友情関係と少し違って面白い。 同作者の満願が好きだったので、比べるものでもないがやや物足りない感があった。

Posted byブクログ

2026/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4月3日読了 やっぱり何度読んでも大好きな1冊!! 堀川と松倉の気の置けないようなフランクなやりとから、一転本心を隠すようなやり取りが大好き! 2人の会話が自然と頭の中で再生されるような雰囲気がたまらない。

Posted byブクログ

2026/04/03

図書委員シリーズ──松倉詩門と堀川次郎の二人が図書室に持ち込まれる謎に挑む短編集。 「金曜に彼は何をしたのか」「昔話を聞かせておくれよ」が特に何度か読み直した。 松倉詩門という人物が”不思議”でならない。 松倉と堀川の二人は、同じ図書委員というだけでずいぶん仲がよい。お互いが...

図書委員シリーズ──松倉詩門と堀川次郎の二人が図書室に持ち込まれる謎に挑む短編集。 「金曜に彼は何をしたのか」「昔話を聞かせておくれよ」が特に何度か読み直した。 松倉詩門という人物が”不思議”でならない。 松倉と堀川の二人は、同じ図書委員というだけでずいぶん仲がよい。お互いが皮肉屋だからなのか、気があっていて思わずほっこりしてしまう。 一緒に美容室に行くぐらいで、パセリコーラや紅緑茶オレという飲み物の感想を求めたり、宝探しをしたり──松倉がそれだけ堀川に心を許しているんだな、と感じた。

Posted byブクログ

2026/04/02

図書委員の堀川次郎と松倉詩門が日常の謎を解いていく連作短編集、こういう人が死なない日常物も良いよなと思った、個人的には「ロックオンロッカー」が1番好きかなと思った、読んでて青春を感じられる本、めっちゃ面白いかと言われると個人的には普通かなと思った

Posted byブクログ

2026/03/28

日常系ミステリーとでも言ったらいいのか、人が死んだりするような大きな事件は出てこない(とはいえ詐欺や窃盗等の事件は出てくる)けど、二人の高校生が様々な事件を解決する。淡々とテンポよく話が進んでいくので読みやすくて面白い。 「昔話を聞かせておくれよ」の章を読んで引っ掛かるところがあ...

日常系ミステリーとでも言ったらいいのか、人が死んだりするような大きな事件は出てこない(とはいえ詐欺や窃盗等の事件は出てくる)けど、二人の高校生が様々な事件を解決する。淡々とテンポよく話が進んでいくので読みやすくて面白い。 「昔話を聞かせておくれよ」の章を読んで引っ掛かるところがあったが、最後の章で見事に回収してくれた。そしてほろ苦い終わり方も良き。 にしてもこの高校生二人、頭が良すぎる。

Posted byブクログ

2026/03/25

図書委員として知り合った男子高校生2人のもとに持ち込まれるミステリー。学校の図書室で、街の図書館で、謎が紐解かれていく。時には友人紹介の割引にひかれて行った美容室の事件の傍観者となってみたり。 わちゃわちゃ五月蝿くない2人の関係や、幼さと大人びた思考の混ざった感じとか、静かに読み...

図書委員として知り合った男子高校生2人のもとに持ち込まれるミステリー。学校の図書室で、街の図書館で、謎が紐解かれていく。時には友人紹介の割引にひかれて行った美容室の事件の傍観者となってみたり。 わちゃわちゃ五月蝿くない2人の関係や、幼さと大人びた思考の混ざった感じとか、静かに読み進んでいく感覚が新鮮だった。 続編があるようなので楽しみに。

Posted byブクログ

2026/03/22

堀川と松倉の、皮肉のきいたテンポのいい会話が面白く、時々ふふっと笑ってしまう場面もあった。 ミステリとしては、複雑過ぎてわからなくなることもなく、張り巡らされた伏線もきちんと回収されていて読みやすかった。 どの話も最後には、事件は解決するけどちょっとビターな?ほの暗い?雰囲気で終...

堀川と松倉の、皮肉のきいたテンポのいい会話が面白く、時々ふふっと笑ってしまう場面もあった。 ミステリとしては、複雑過ぎてわからなくなることもなく、張り巡らされた伏線もきちんと回収されていて読みやすかった。 どの話も最後には、事件は解決するけどちょっとビターな?ほの暗い?雰囲気で終わるのが好みだった。 もっとライトな小説かと思っていたので良い意味で裏切られた。 続編も出ているとのことなので、ぜひ読みたい!

Posted byブクログ

2026/03/13

賢く皮肉屋な堀川と松倉のやり取りがテンポよく、読んでいてとてもワクワクする。 謎解きは本に関連したものが多く、登場人物の深い部分に触れたりと読み応えがある。 2人の図書委員としての続きが読みたいと思ったので続編があると知って嬉しい。

Posted byブクログ

2026/03/07

この本はら図書委員を務める堀川と松倉による青春ミステリー小説だった。2人ともタイプの違う高校生だがそれぞれの視点から謎解きをする様がおもしろかった。 特に913と最後の2話が面白かった。どちらとも思いもよらない最後でサクサクと読み進めることができた。

Posted byブクログ