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それ、勝手な決めつけかもよ? の商品レビュー

3.5

41件のお客様レビュー

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2022/01/04

人生や自分の考え方を整理するためのドリルであり、たまに読み返したくなる本。何か(過去や現在、未来も含めて)を考える時、どのように考えれば良いか、折り合いをつければ良いのか道標になると思う。心がざらざらするとき、一歩行動するための勇気をくれる本。

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2021/12/25

人の事例と解釈=名前をつけるの例はちょっと合わなくて読みにくかったけど、解釈を変えると見え方が変わるという考え方は共感できた。 解釈を変えるともう一つの生き方を手繰り寄せることができる。 人との別れは独立記念日。 偉人著名人の名言が刺さりました。

Posted byブクログ

2021/12/22

※Kindleで読了 よくある「自己啓発本」だと思っていたら、コピーライターの著書による「自己解釈本」ということで、テイストは一線を画していて、読むのが面白くなった。 ・ コロナ禍における生活の変化、価値観の変化、鬱々たる気持ちが蔓延していた「緊急事態宣言発出」の時にこの本は生ま...

※Kindleで読了 よくある「自己啓発本」だと思っていたら、コピーライターの著書による「自己解釈本」ということで、テイストは一線を画していて、読むのが面白くなった。 ・ コロナ禍における生活の変化、価値観の変化、鬱々たる気持ちが蔓延していた「緊急事態宣言発出」の時にこの本は生まれたそうだ。 今は「新しい生活様式」と銘打って、感染対策を続けながら経済を回す生活が始まっている。 でもコロナ禍前とは明らかに違う「新しい時代」になっていると痛感する。 そんな中、わたしは妊娠し自宅安静中。 色々な思いを巡らせている時にこの本に出会えてよかったなと思う。思考の整理ができるいい機会をもらったと思う。 ―――――――――― 本編は「自分篇」「現在篇」「過去篇」「未来篇」と分かれており、それぞれにワークが散りばめられている。 ・ わたしはこの手のワークがとても苦手で、 大抵就活中の自己啓発ノートのように何も身にならず終わっていたような記憶がある。 でも、今回は何故だがまるで違っていて、全ての「解釈」に自分が取り組んでいた。 それは、日常や自分にほど近く寄り添う内容で、 深く考えることが必要だけど、簡単に考え始めることが出来るからだったのかな、と思う。 「クリエイティブ」なことなんて、 自分が一番苦手とする分野だったのに。 これも私自身が勝手に「囚」われてきたものだったのかな、と思えてしまうから不思議だった。 ・ また過去への解釈について読んでいる時は、「マチネのおわりに」を思い出した。 ―――――――――― コピーライターの人ってとにかく言葉が次々に出る「天才」か、仕事のためには脇目も振らず周りに目もくれない努力型の「秀才」しかいないと思っていたけど(偏見がすごい、それくらい縁遠いイメージ)、本書を通して著者の優しい人となりに触れられたような気がしたし、 そんな職業とは無縁の自分でも、日々言葉に触れている限りは自分のことや思いを言葉で表現することができる、という気持ちになるように伴走して貰えた気持ちになった。 いい本だった。

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2021/12/20
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自分篇・自分の知らない自分と出会う: 「これはそういうものだから」を、解きほぐして明らかにしていきたい 何万回も書いてきた自分の名前、どうしてその名前になったんだろう?  現在篇・今こそ積極的な受け身を:心の中で波紋を広げていった、「積極的な受け身」というキーワード そっち側に行けたら行けたで、「待つ自分」に気づいてしまった 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉:過去の出来事を変えることはできない。けれど、その捉え方や意味は更新できる 両手で水をすくうように、過去の「あの感情」を受け止めよう 未来篇・解釈する先に人は進める:未来とは「今」であると解釈すれば、むしろ未来はたぐり寄せられる 「どうありたいか?」「何をしたいか?」未来を解釈する自分の軸足を見つけよう

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2021/12/09

心にグッとくる言葉が多かった。私も両親からハッキリとした名前の由来を伝えて貰えなかった過去があった為、目から鱗だった。自分で願いを込めるっていいなと思えた。

Posted byブクログ

2021/10/29

解釈するとはどういうことか。 本著で説かれている「解釈」とは何かを、以下のように解釈してみた。 〜 今の自分は何を通してできたのか、その自分は今何者なのか、そしてこれから何をしていくのか。 それについて、言葉を用いて整理して紐解いて明らかにする。 自分という存在を、漠然と...

解釈するとはどういうことか。 本著で説かれている「解釈」とは何かを、以下のように解釈してみた。 〜 今の自分は何を通してできたのか、その自分は今何者なのか、そしてこれから何をしていくのか。 それについて、言葉を用いて整理して紐解いて明らかにする。 自分という存在を、漠然とした煙のような存在から確固たる形あるものに、自分の力で導く。あるいは形あるものを煙から引き出す。 言葉の力を使って。 前向きに。 他者に振り回されずに。 〜 前著「心をつかむ超言葉術」でもそうだったが、著者の阿部氏は、絶対の解答を示すことはしない。 読書それぞれがもつそれぞれの正解に導く道筋を示してくれる。 阿部氏が講師を勤めた連続講座「言葉の企画」でのワークショップのテーマとその作品をもとに解釈について学び考えながら、解釈の力で他でもない自分を見つめ直す。その道筋である。 読んで終わりではなく、ワークショップに取り組むことから復習に励み、他者に振り回されない自分像を見つめ直したい。

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2021/10/03

著者がコピーライターだからか、キャッチーな用語や文章が多く、非常に読みやすい内容ではあるが、ビジネス・ノウハウ本というよりエッセーのような内容だと感じた。 物事を深く考え過ぎないためのノウハウではあるので、もやかがった時にはサラッと読み返したい。

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2021/09/30

解釈は前へ進むための武器になる。未来へ進むための道が明るく照らされるような、そんな感覚。人に薦めたい、本棚に残しておきたい本。

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2021/09/23

コピーライターである著者が、人生を愉しく生きるものの見方や考え方を教えてくれます。 コピーライターらしい素敵な言葉のチョイスが沢山あります。 ぜひぜひ読んでみてください

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2021/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすく、作者のポジティブで明るい性格が文章に現れているよう。作者が開催しているワークショップの内容と生徒さんのアウトプットが紹介されていて面白い。自分の名前の意味を調べてみる、という課題を自分の名前でやってみるとすごくポジティブな意味が込められていて親に感謝したくなった。自己分析は自己選択。過去に何に時間を割いてきたのか、何故それを選んだのか、振り返りたいと思った。

Posted byブクログ