アインシュタイン の商品レビュー
〝待ちに待った世界最大のチーズフェアの開催日に、スイスの首都ベルンを訪れたネズミ君。しかし、会場はもぬけの殻、チーズの欠片もない。「チーズフエアは?」「昨日だよ、来るのが1日遅かったな!」...日にちを間違えたネズミ君は、諦めきれず、なんとか時間を遡れないか、その方法...
〝待ちに待った世界最大のチーズフェアの開催日に、スイスの首都ベルンを訪れたネズミ君。しかし、会場はもぬけの殻、チーズの欠片もない。「チーズフエアは?」「昨日だよ、来るのが1日遅かったな!」...日にちを間違えたネズミ君は、諦めきれず、なんとか時間を遡れないか、その方法を考え始める…〟チーズをたらふく食べる夢の実現のため、時間旅行を成し遂げ、若き日のアインシュタインとの出会いを果たす “時を駆けるネズミ” の冒険を描いた絢爛豪華な絵本。
Posted by
「ネズミの大冒険」シリーズ3冊目。(出版としては4作目とのこと) 「相対性理論」なんていう難しい言葉も、こんなかわいらしいネズミのおかげで楽しく思えます。 あくまでも「思える」だけで、やっぱり私にはよくわかりませんが… 飛行機もロケットも現実に存在しているけれどタイムマシンは...
「ネズミの大冒険」シリーズ3冊目。(出版としては4作目とのこと) 「相対性理論」なんていう難しい言葉も、こんなかわいらしいネズミのおかげで楽しく思えます。 あくまでも「思える」だけで、やっぱり私にはよくわかりませんが… 飛行機もロケットも現実に存在しているけれどタイムマシンはさすがにまだ。いつかできるのでしょうか。 高学年以上におすすめ。
Posted by
図書館本。シリーズ第4段。アインシュタインの相対性理論にストーリーをのせて、時間を遡ることに成功したネズミの話。相対性理論、難しいわ…。
Posted by
写実的な絵がほんとうに素晴らしい。まるで生きているような子ネズミのキラキラした瞳がとてもかわいくて。 発想もおもしろい。 アインシュタインのお話なので、内容がむずかしいところもあったけど、1時間近くかけて一生懸命読んだ。 演出にバックトゥザフューチャーと重なる部分もあり、頭を打っ...
写実的な絵がほんとうに素晴らしい。まるで生きているような子ネズミのキラキラした瞳がとてもかわいくて。 発想もおもしろい。 アインシュタインのお話なので、内容がむずかしいところもあったけど、1時間近くかけて一生懸命読んだ。 演出にバックトゥザフューチャーと重なる部分もあり、頭を打って氷で冷やすところなんかは、可愛くてわらっちゃう。 キュートでコミカルな部分と、写実的な絵、そして金原さんの堅めの訳がうまくマッチするから不思議。 いろんな意味ですごい絵本だなー。
Posted by
一日遅れてチーズフェアに行ってしまったネズミ。時間を戻したい。チーズフェアに行きたい。夢や目的のために無我夢中で試行錯誤するネズミ。そして出会ったアインシュタイン。 相対性理論。絵本で読んでも難しかった。でもその可能性があることもわかった。小さなネズミが大きなことをした。夢は正し...
一日遅れてチーズフェアに行ってしまったネズミ。時間を戻したい。チーズフェアに行きたい。夢や目的のために無我夢中で試行錯誤するネズミ。そして出会ったアインシュタイン。 相対性理論。絵本で読んでも難しかった。でもその可能性があることもわかった。小さなネズミが大きなことをした。夢は正しい努力をすれば何らかの形で叶うんじゃないかな。
Posted by
小ネズミが主人公。小ネズミがチーズフェスタの日を間違えてしまったことから、時計、時間について考えながら冒険してなんとアインシュタインに出会う。
Posted by
ネズミの冒険シリーズ! 先日読んだ「アームストロング」がすごく良かったので、次はコチラを手に取りました。 今回もネズミが壮大な冒険をします。 「アインシュタインとネズミがどう関わってくるのか…?」 ワクワクが止まりません♪ やっぱり良いなぁ。想像力ってすごいなぁって改めて思いま...
ネズミの冒険シリーズ! 先日読んだ「アームストロング」がすごく良かったので、次はコチラを手に取りました。 今回もネズミが壮大な冒険をします。 「アインシュタインとネズミがどう関わってくるのか…?」 ワクワクが止まりません♪ やっぱり良いなぁ。想像力ってすごいなぁって改めて思いました。 著者のつくりだす世界観も、美しくて緻密なイラストも本当に素敵!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まず、絵が素晴らしい。アルプスの電車、町並み、ベルンの事務所、ネズミの時計職人の部屋…。 絵を眺めるだけでも喜びが感じられる。電子版もあるのかもしれないが、かなり大判の本だからこその迫力だと思う。ぜひ紙で読んでほしい。文字量は絵本としては多いが、読み物と考えればたいしたことはない。難しくもない。 物語は、こういうタイムトラベルものに慣れている大人だと、蓋が歪んだ懐中時計が出た段階でもう筋が読めてしまうのだが、子どもには楽しいだろう。 猫のクロノスは別の時空に飛ばされたという読みは外れたが…。 ネズミに特殊な能力が宿ってタイムマシンをつくるのはお約束としても、その前から字は読めたんだよね。だってUhrmacher(ドイツ語で時計店、直訳すると時間を作る人)の看板を見て、あそこならわかるかも、と思ったんだから。 もうひとつの疑問は現在時点がいつかってこと。というのも、パソコン本体が分厚く、フロッピーディスク読み取り式。1990年くらい?それにしてもネズミの時計職人の祖父が時計屋に住み始めたのが1905年だとすると、ネズミがたった三代なのは不自然じゃないかな? この本を読めば簡単に相対性理論が理解できるかもと下心を持って読んだが、物語そのものでは相対性理論の内容には触れていない。(ネズミが若きアインシュタインに相対性理論のヒントを与えたというところがクライマックス) 巻末に相対性理論の説明があったが、よくわからなかったので、この件は別の本を読むことにしよう。 余談だが、時計屋の中に住んでるネズミの時計職人が宮崎駿ぽかった。
Posted by
読み終わっても、またページをめくって、何度も見直した。 絵がとても好きな画風で、ねずみがとてもかわいらしい。 2箇所ほど好きな絵があり、図書館で借りたのだが、買って手元に置いておきたいと思った。 ただ、相対性理論は前も勉強したことがあるが、難しくて理解できなかった。 絵本として...
読み終わっても、またページをめくって、何度も見直した。 絵がとても好きな画風で、ねずみがとてもかわいらしい。 2箇所ほど好きな絵があり、図書館で借りたのだが、買って手元に置いておきたいと思った。 ただ、相対性理論は前も勉強したことがあるが、難しくて理解できなかった。 絵本としては、素晴らしい!
Posted by
このシリーズ大好きです 内容は少々難しいけど、ワクワクは相変わらずで楽しい チーズフェアのためににタイムマシンを作り ときを戻したら、戻りすぎてアインシュタインにあってしまうとは! クイズの駆け引きところも良かった。 絵が好き
Posted by
- 1
- 2