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UXデザインの法則 の商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2022/04/02

なにかおかしいと感じるデザインでも 理論的に説明できなことが多く、 どうしたらよいかわからない。 そんな悩みを解決できるのではないかと思い本書を読みました。 様々な法則を事例を交えて説明しており、 なっとくのいく説明がされています。 UXやデザインで迷う方におすすめの1冊です...

なにかおかしいと感じるデザインでも 理論的に説明できなことが多く、 どうしたらよいかわからない。 そんな悩みを解決できるのではないかと思い本書を読みました。 様々な法則を事例を交えて説明しており、 なっとくのいく説明がされています。 UXやデザインで迷う方におすすめの1冊です。

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2022/04/01

UXを言語化することは難しいと感じていたので、それを体系立てて説明されており理解しやすかった デザインを考えていく上で今後も定期的に読み返したい

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2022/03/11

逆側から見ると、人間は知らず識らずのうちに「法則」に従って行動してしまっているのだということが分かる。そして、いろいろな法則に気づく人がいるものだなと思う。法則が見いだされてしまったら、それに従う例が増えて、螺旋状にかもしれないけれど、UXは必然的に良い方向に進むということになる...

逆側から見ると、人間は知らず識らずのうちに「法則」に従って行動してしまっているのだということが分かる。そして、いろいろな法則に気づく人がいるものだなと思う。法則が見いだされてしまったら、それに従う例が増えて、螺旋状にかもしれないけれど、UXは必然的に良い方向に進むということになるのかな。

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2022/02/11

一つの章で一つの心理学の法則を紹介し、それをデザインにあてはめるとどうなるのか、というスキームで書かれており、隙間時間に章ごとに読み進められるのでとても読みやすかった。 たまに「それは当然では?」となるような部分もあったが、デザインというものはその当然な行動をスムーズにできるよ...

一つの章で一つの心理学の法則を紹介し、それをデザインにあてはめるとどうなるのか、というスキームで書かれており、隙間時間に章ごとに読み進められるのでとても読みやすかった。 たまに「それは当然では?」となるような部分もあったが、デザインというものはその当然な行動をスムーズにできるようにするためのものでもあると思うので納得した。 デザインをこれから始めるという方に、特に UI とか UX のような言葉の意味は深く考えずに読んでみることをおすすめしたい。

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2021/12/18

 10の法則と1つの警告、そして10のパターンをどう使うかがまとめられている。それぞれの法則について典型的なパターン、心理学上の概念、事例を挙げている。補足として極端はよくないという指摘もしている。たとえば、シンプルにすればよいからといってアイコンのデザインをシンプルにしすぎると...

 10の法則と1つの警告、そして10のパターンをどう使うかがまとめられている。それぞれの法則について典型的なパターン、心理学上の概念、事例を挙げている。補足として極端はよくないという指摘もしている。たとえば、シンプルにすればよいからといってアイコンのデザインをシンプルにしすぎると何をするものか分からなくなってしまう、という失敗例も挙げている。  おそらく著者が本書においてもっとも伝えたいと考えたのは「力には責任が伴う」という警告ではないかと思う。ここだけ他の章と明らかに書き方が異なり、「楽しくない話」をしていることが分かる。よかれと思ってデザインしたものが社会に対してネガティブなフォードバックを与えてしまうことがあることに注意しなければならないということである。古くはスロットマシーン、パチンコ、最近ではソーシャルゲームがユーザを離さないようにする力を持ったデザインの事例になるであろう。それだけでなくワンクリックで購入、画面をスライドして更新、スクロールすると次々にページが表示されて終わりがない、といった便利に違いないと思ってデザインされたものがユーザの行動を規定しまう問題を引き起こしてしまっている。そうならないために立ち止まること、例外ユーザ(≒ルールを守らないユーザ、のめり込み過ぎるユーザなど)の存在をデザインに組み込むことを求めている。  本書自体がUXを考慮したものとなっていて、デザインの見本ともいえる。また、デザインのネガティブな側面にもきちんと触れていて、倫理を持ってデザインすること、デザインには責任が伴うことをあいまいにしていない。さらっとこういうことができる人が先頭に立っているのを見ると日本のWebビジネスが周回遅れで当然としか思えない。

Posted byブクログ

2021/10/14

この手の法則はいい加減名前を答えられるレベルで憶えねば。 UXの知識はデザイナーに限らず誰もが必要。 UXの重要性が明らかな中で、自分たちのコードやドキュメントのUXを高めない理由はないなと。 11章での倫理的責務の話が良かった、共感する。

Posted byブクログ

2021/10/03

UXデザイナーである著者が、主にwebベースのプロダクト開発において「人間の典型的な心理・行動特性の理論」とそれに紐づく「最適なUXデザインの事例」を紐付けて整理する教科書的な一冊。 全編カラーで豊富なwebサービスの実例に溢れているため、情報量は多くないのだが、豊富なビジュア...

UXデザイナーである著者が、主にwebベースのプロダクト開発において「人間の典型的な心理・行動特性の理論」とそれに紐づく「最適なUXデザインの事例」を紐付けて整理する教科書的な一冊。 全編カラーで豊富なwebサービスの実例に溢れているため、情報量は多くないのだが、豊富なビジュアルのおかげでわかりやすく整理されている。 例えば、「ピークエンドの法則」(ある体験の評価はその平均ではなく、開始時やピーク時などの特定タイミングの評価の影響を強く受ける)では、デジタルマーケティングサービスのオンボーディングや、あるメールマーケティングなどシナリオを実行した瞬間(サービス利用時のピークに該当する)での心情的な結びつきを提供するデザインの工夫などによって、うまくこの法則を生かしてサービスの満足度を高めているとされる。 個人的に一番なるほど、と思われされたのは「ドハティのしきい値」(コンピューターと人間のインタクラションは0.4秒以内が理想的)とされるものである。この法則をうまく生かしたFacebookの事例として、ページを表示するのに時間がかかる場合は、まずページのスケルトンスクリーン(投稿の骨組みだけ)だけを表示して、それから投稿の文字や画像などを表示させるようにして、ページ離脱を防いでいるという事例である。確かに、そう言われるとFacebookのスケルトンスクリーンはよく目にしていることに気づく。 逆に、スピードが早すぎてもいけないという事例も面白い。重要な手続き・処理を行なっているときにスピードが早すぎると、感覚的に人間は「本当に正確な処理が行われているのか?」と不安を抱いてしまう。そのために例えばFacebookのセキュリティチェックでは、自身のアカウントのセキュリティ脆弱性をチェックする機能を、あえてゆっくりと処理バーを進めさせることで対応している。

Posted byブクログ

2021/09/05

目次で語りきっているので目次だけ読めば良い。 英語を単純に日本語訳したような文章で読みづらい箇所があった。

Posted byブクログ

2021/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

UXデザインを心理学を元に検証。 内容はためになるが翻訳レベルがひどい。 リクルート系の方に依頼したようだが やっつけ仕事感がにじみ出ている。 内容が良いだけに非常に残念。

Posted byブクログ

2021/07/25

「UXに関連した心理学に基づくこういう話があるよ」というのをリストアップした本。法則と具体の事例が短く語られている。ただ本当に短いので、理解するには多少精読地味た読み方をする必要があるだろう。

Posted byブクログ