Shrink ~精神科医ヨワイ~(05) の商品レビュー
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9/14にシーズン1(?)がたった3回で終了。ネットの評判も良さそうだし、割りと面白かったので、続編を期待です。 。。というわけでこの最終回・第3話の「パーソナリティ症」の巻(4&5)を図書館で借りて読んでみました。 結果、全体的にはセリフなど原作に忠実に作っています...
9/14にシーズン1(?)がたった3回で終了。ネットの評判も良さそうだし、割りと面白かったので、続編を期待です。 。。というわけでこの最終回・第3話の「パーソナリティ症」の巻(4&5)を図書館で借りて読んでみました。 結果、全体的にはセリフなど原作に忠実に作っていますが、(土屋太鳳が演じる)雨宮有里が患者さんと同級生だった、という設定はドラマでのアレンジで、原作にはなかった。 そもそも、こういうテーマのコミックもあるんだなあ、というのが発見でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パーソナリティー障害とアルコール依存症。 「いくつになっても何度でも人間は成長することができる」 「行動は常に感情とつながっている」 「人は自分の足で立てていない時ほど誰かを助けようとします」 アルコール依存症=否認の病
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星10! 当事者の人、ご家族、医療関係者、そして多くの人に読んでいただきたい。病気への理解が広がりますように。
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人はいくつからでも心を育て直すことができる。そのために必要なのはたった1人でもいい。信じられる大人がそばにいることです。 小さい子どもにとって親は「絶対的存在」ですが、本来は子どもと変わらない「ひとりの人間」です。 子どもが親の理不尽な行動に怒りを感じるのはとても健康的な必要な...
人はいくつからでも心を育て直すことができる。そのために必要なのはたった1人でもいい。信じられる大人がそばにいることです。 小さい子どもにとって親は「絶対的存在」ですが、本来は子どもと変わらない「ひとりの人間」です。 子どもが親の理不尽な行動に怒りを感じるのはとても健康的な必要な成長過程です。ただ、憎しみや恨みは痛みを軽くはしてくれません。
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BPDに振り回されないように枠を作ってってほんとに大事だな。こんなにスムーズにはいかないのかもだけどサポートできるようになりたいな
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境界性人格障害のきちんとした治療について医療ドラマにした例はけっこう珍しいのではないか。病態からしてドラマの題材になりやすい疾患だが、「文学的」に消費されてしまうことが多く、きちんと治療する経過が描かれることはあまりないようだ。
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今の不安な時代に必要な漫画なのではと思いいつもページをめくる。巻末に医療機関へのアクセスが書いてあるのもいい。
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