祝言島 の商品レビュー
色んな意味で(なんか全体的に)すごく複雑でオチに行くにつれてシリスボミ感否めず…。 中盤のドキドキ手が止まらないあの感覚のまま読み終わりたかった。
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登場人物が複雑なのと時間軸がわかりにくくて、混乱。 そこも考慮されての物語なのか… 十二月一日連続殺人事件とか祝言島に関わる逸話だとかが出てくるが、終盤に近付くにつれてわかってくることもあるけど、なんとなく腑に落ちないというか… ちょっと期待外れな感じがした。 2024.3.1...
登場人物が複雑なのと時間軸がわかりにくくて、混乱。 そこも考慮されての物語なのか… 十二月一日連続殺人事件とか祝言島に関わる逸話だとかが出てくるが、終盤に近付くにつれてわかってくることもあるけど、なんとなく腑に落ちないというか… ちょっと期待外れな感じがした。 2024.3.12
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キーワードが幾つもあって、少しでもそれに触れると全部ネタバレになりそうで内容には触れられないが、真里幸子作品は、しっかりと結末まで書かれているし、表現もはっきりしてるから読みやすいし分かりやすい。 私はM上H樹みたいな、表現も結末もぼんやりした感じの小説が嫌いなので、そういう意味...
キーワードが幾つもあって、少しでもそれに触れると全部ネタバレになりそうで内容には触れられないが、真里幸子作品は、しっかりと結末まで書かれているし、表現もはっきりしてるから読みやすいし分かりやすい。 私はM上H樹みたいな、表現も結末もぼんやりした感じの小説が嫌いなので、そういう意味でも真里幸子さんは推しです。ただ今回の作品のオチは、あまり好みではなかったかな。
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こんな話も書くのか、という驚き。島の得体が知れないまま、誰の何の話をしているのかわからないまま、どんどん進んでいく不安感。最後に落としてくるが、これまた何がどうなったのか前のページをめくりたくなる。こうなってしまった理由は、これで良い気がするので置いとくとして、何かと恐ろしい展開...
こんな話も書くのか、という驚き。島の得体が知れないまま、誰の何の話をしているのかわからないまま、どんどん進んでいく不安感。最後に落としてくるが、これまた何がどうなったのか前のページをめくりたくなる。こうなってしまった理由は、これで良い気がするので置いとくとして、何かと恐ろしい展開ではある。
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※このレビューにはネタバレを含みます
登場人物の多さと同じ苗字(親子)のせいでこんがらがった 島で行われていたことに、フィクションと分かっていても胸糞悪さを感じずにはいられない ほんとにただの脇役だと思ってた人物(なんでわざわざ登場人物一覧に?と思う人)までがっつり関係者で、多いと思ってたけど実は少なくて、え?え?と混乱してるうちに終わってしまった イヤミスというより、私には混乱ミステリーだった ネットで解説ネタバレを読んで、再読決定!
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真梨幸子の作品は初めて読んだが、イヤミスの女王という触れ込みが、本作は登場人物を複雑にして読み辛くしてるだけって印象。 最後まで読んでもスッキリせずモヤモヤしてるという意味ではイヤミスか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
二重人格ものは最後どうとでもなるので、ミステリィとしては少し残念な結果かな… でも途中までは相変わらずの登場人物の多さにワクワクしながら読めました! 二重人格というオチにせずに、祝言島の9人の母を突き詰めたらもっと面白くなったと思うけどなぁ。
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最初のほうはサクサク読めたのに後半(百合ら辺)からよく分からなくなって、サーッと終わらせてしまった(´・ω・`) ハマる人にはハマる!と思うけどバカには分からない。
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真梨幸子さんにロボトミーがミスマッチすぎる印象。 説明がつかない不可解さが足りなくて嫌ミスとは言い難い。
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とにかく登場人物が多く、謎も多いし 現在と過去が交差して前後を読み直したり ちょっと頭が混乱した。 最後の最後まで、きっちり読まないと何故 事件が起きたのか分からなくなる。 もうちょっとスッキリとした内容だと良かった。 でも、ミステリーとしては面白い。
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