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楽園ノイズ(2) の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/09/12

相変わらず、文章から音楽が聴こえてくるような読書体験だった。 凛子の家庭のことだったり詩月の祖父のことだったり、高校生だけでは解決しようのない出来事は山ほどあって、それでもなんとか足掻いて頑張る姿が眩しいなぁ。 プロデューサー候補とのやり取りとか真琴の悩み事とか、色々抱えたまま文...

相変わらず、文章から音楽が聴こえてくるような読書体験だった。 凛子の家庭のことだったり詩月の祖父のことだったり、高校生だけでは解決しようのない出来事は山ほどあって、それでもなんとか足掻いて頑張る姿が眩しいなぁ。 プロデューサー候補とのやり取りとか真琴の悩み事とか、色々抱えたまま文化祭ライブに集束する終盤が最高にかっこいい!!

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2023/07/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

1巻を読んだのはいつだったっけ? って思い出すように2巻を読みました 音楽小説 音なんてならないのに 音楽が奏でられているように感じる物語 一度読んだシリーズも 時期をズラして読んで 頭の中を流れる音楽が変わってきたようにも感じる 物語の音楽 音楽の物語

Posted byブクログ

2022/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第一巻がきれいに完結していたので、まさか二巻が出るとは思いもしませんでした。この物語の続きが読めるのはとても嬉しい。凛子、詩月、朱音の一人ずつに寄り添う真琴がとても印象的。バンドの方向性を模索しながら、一つのステージを作り上げる。プロローグからエピローグまで、苦悩しながらも情熱的に前へ進む彼らの姿がとても眩しく感じます。そして、真のヒロインは華園先生なのではないかと思いました。

Posted byブクログ

2021/06/09

久々にこの人の作品を読んだけど、文体や語り口、物語の展開、言葉の選び方がやっぱり自分に合っているのを感じる。パターンはよく似ていたりするからずっとは飽きるけど離れるとやっぱり恋しくなるみたいな。 例の部分は自分も完全に誤解していたしやられたと思った。 要所要所でこちらの承認欲求満...

久々にこの人の作品を読んだけど、文体や語り口、物語の展開、言葉の選び方がやっぱり自分に合っているのを感じる。パターンはよく似ていたりするからずっとは飽きるけど離れるとやっぱり恋しくなるみたいな。 例の部分は自分も完全に誤解していたしやられたと思った。 要所要所でこちらの承認欲求満たしてくるのも、せこいけど上手いよなあ。

Posted byブクログ

2021/05/24

いつもに増して杉井光の青春バンド物の良さが溢れている。鈍感主人公っぷりもここに極まる。 今回は朱音がとてもいい描かれ方をしていてめっちゃ好きになってしまった。ぜひ続編を〜!

Posted byブクログ

2021/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな作家の一年ぶりのシリーズ第2巻。 面白かった。胸が震えた。泣きそうだった。良かったぁ。 あいかわらず真琴はへたれだけどそれでも何かを諦めたり出来なくて、どうにかしようとあがく。 それはまさしく作者の主人公だよなあ。 凛子を最後に後押しするのも、詩月のおじいさんを死の淵から呼び戻すのも、自分たちのバンドを輝かせるのも、彼の意志なのだ。 そして音楽がどんなときでも彼らを包んで繋いで、たとえ全てが消え去っても、いつまでも残り続けるのだろう。 それを僕も信じられる。 それにしても詩月のおじいさんがイケオジだよなあ。 そして死の淵を彷徨う彼に届けとばかりに腕を骨を奏でる真琴。 どんだけ音楽バカなんだろうか! けれど『後先考えられるやつはバンドなんてやらない』のだ。 それはそれでなんて幸せなことだろう。 ヒロイン三人と真琴との漫才も2巻になってそれぞれの役割が洗練されてどんどん面白くなってるし、ここで女装ネタが炸裂するとは! いや、やっぱり、女装は最高だよね!笑 そして真琴の壮大な勘違いで終わるラストの締まらなさが、またいい味出しているよなあ。 最後に、ほんの少しなのだけど、華園先生の登場する(本人そのままではなくても)場面は毎回胸が切なくて苦しくなった。 実は、第2巻が出るとは思っていなかったのだけど、すごく嬉しい。 それと共にぜひ、第3巻を、いや4巻も、出して欲しい。 そしてもう一度、元気な華園先生の姿を、きっと描いてくれると信じている。

Posted byブクログ