人間であることをやめるな の商品レビュー
半藤さんの本を初めて読んだ 日本の1番長い日は映画で観たことあったくらい 歴史から学べること 明治の戦争(日清・日露)と昭和の戦争(第二次世界大戦)の対比はよくされるが、昭和の戦争を愚行という論調が多いと思う この本では、昭和でそのように判断した要素的なことも書いてあった
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人間として素晴らしい生き方をした偉人達をこの本で学んだ。中でも「石橋湛山」。学んでいきたい。 〈本から〉 ビルから、下をながめている。平素、住み慣れた町でもまるでちがった地理風景にみえ、そのなかを小さな車が、小さな人が通ってゆく。 そんな視点の物理的高さを、私はこのんでいる。...
人間として素晴らしい生き方をした偉人達をこの本で学んだ。中でも「石橋湛山」。学んでいきたい。 〈本から〉 ビルから、下をながめている。平素、住み慣れた町でもまるでちがった地理風景にみえ、そのなかを小さな車が、小さな人が通ってゆく。 そんな視点の物理的高さを、私はこのんでいる。つまり、一人の人間を見るとき、私は階段をのぼって行って屋上へ出、その上からあらためてのぞきこんでその人を見る。おなじ水平面上でその人を見るより、別なおもしろさがある〔・・・・〕 ポナペ島、現ポンペイ島
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日露戦争は解決手段として必要でギリギリ目的を達したが 破滅に向かう意識を作り出した 歴史に対する認識を如何にして持つか
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半藤一利さんのことを恥ずかしながら最近になって知った。亡くなられて新聞などで特集が組まれていたからだ。半藤さんの本をずっと読みたいと思っていたが、新刊が出たので早速これから読んでみた。この1冊に書かれていることは半藤さんの残したものの1000分の1にも満たないと思うが、それでも昭...
半藤一利さんのことを恥ずかしながら最近になって知った。亡くなられて新聞などで特集が組まれていたからだ。半藤さんの本をずっと読みたいと思っていたが、新刊が出たので早速これから読んでみた。この1冊に書かれていることは半藤さんの残したものの1000分の1にも満たないと思うが、それでも昭和時代の戦争が人間の愚かさのためいかに誤った方向に進んで悲劇を生んだかが垣間見える。置かれた環境、状況によって人は賢くも愚かにもなりうる。常に自分で考え自分で選択し進んでいくことが大事。
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明治時代の戦争、東洋経済、天皇など近現代史のエッセンスが詰まった本。 タイトルからはピンとこない内容です。
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