四分の一世界旅行記 の商品レビュー
正直ですね~ そう、今の世界一周は、『深夜特急』時代とは違う。どこでもATMから現地通貨をカード一枚で引き出せるし、Google翻訳使えるし、Googleマップあるから知らない町でもわざわざインフォメーションセンター探す必要もない。ホテルは行き当たりばったりでなくてオンラインで日...
正直ですね~ そう、今の世界一周は、『深夜特急』時代とは違う。どこでもATMから現地通貨をカード一枚で引き出せるし、Google翻訳使えるし、Googleマップあるから知らない町でもわざわざインフォメーションセンター探す必要もない。ホテルは行き当たりばったりでなくてオンラインで日本からでも飛行機の中からでも予約できる。だから、ちょっと仕事辞めて世界一周っていうのが結構居はる。 本書の狙いは、と著者が書く。少し生意気をいうと、旅の仕方やバックパッカーの生態を克明に描き、旅にまつわる神話や幻想を木っ端みじんにしたいとひねくれたもの…だそうだ。 長期旅行の経験者として、2、3週間海外をバックパッカーでうろつくと、旅が日常化してしまうのを知ってる。美術館も博物館も名所名跡も見飽きてくる。そんな様子が本書の途中から匂ってきて、うん、まぁ作者正直なんだけど、ここは文筆家としてはもう少し何か意見を掘り下げたりしてはどうかな?なんて読者としては思う。しかし、旅の幻想を木っ端微塵にしたいのなら、これでいいのか、いや… 旅の目的として、『人に会いたい』というのがある。特定の人ではなく、旅の途中に出会ったゆきずりの友人たちから意外な人生の示唆を得ることがあるから。その点、著者はホントによく人としゃべってるなぁと思う。(Google翻訳あったって、やはり見知らぬ人に話しかけることは冒険ですよ)けど、どちみち日本人旅行者ばかりとつるむのね。昔もそういう人は多かったけど、いや、スマホの機能、宝の持ち腐れじゃない?
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友達から旅のあらましを聞いているかのような紀行文。 それも、なかなか行けないところを旅しているから、興味をそそられる。 友だちの話も大抵そうだけど、百聞は一見にしかずで、旅をしている人の感じていることはなかなか入ってこない。 それでもワクワクするには十分でした。 秘境と呼ばれるよ...
友達から旅のあらましを聞いているかのような紀行文。 それも、なかなか行けないところを旅しているから、興味をそそられる。 友だちの話も大抵そうだけど、百聞は一見にしかずで、旅をしている人の感じていることはなかなか入ってこない。 それでもワクワクするには十分でした。 秘境と呼ばれるような場所でも、行ってみたら旅行者がけっこういるんだなぁ、と思うと、私も行ってみたい!!この本の10分の1で良いので。
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小説と思って読み始めたら紀行文だった。中国からアジア、東欧をバックパッカーとして旅する話。馴染みのない国名が続き、各章の最初にある地図を見ても、ちっとも見当がつかない。(ちゃんと地図帳や地球儀を見ればいいのだろうけど、そこまで熱心でもない。)観光というよりは、その場で出会った人た...
小説と思って読み始めたら紀行文だった。中国からアジア、東欧をバックパッカーとして旅する話。馴染みのない国名が続き、各章の最初にある地図を見ても、ちっとも見当がつかない。(ちゃんと地図帳や地球儀を見ればいいのだろうけど、そこまで熱心でもない。)観光というよりは、その場で出会った人たちの話。バックパッカー同士で情報交換をしたり、一緒に行動したりする話が多い。一つの都市に長逗留したり、寄り道したり自由な旅行は羨ましい気もするけれど、自分では無理だろうなと思う。
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いいなー 行ってみたくなるなー 後半からだんだん旅行記から離れがちになっだと思ったら怪しげな妄想で補ってて好き
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中国から始まり、パキスタン、キルギス・・・セルビアを約半年かけて周遊。 その思い出を綴った旅行記。 簡単に書けばそのようなことなのだが読んでいて楽しくて楽しくて。 私は石川さんのバックパックに「キーホルダー」としてぶら下がり 一緒に周遊していた気がする。 読み終えてすぐに再読。 ...
中国から始まり、パキスタン、キルギス・・・セルビアを約半年かけて周遊。 その思い出を綴った旅行記。 簡単に書けばそのようなことなのだが読んでいて楽しくて楽しくて。 私は石川さんのバックパックに「キーホルダー」としてぶら下がり 一緒に周遊していた気がする。 読み終えてすぐに再読。 p137 火山とは名ばかりの「マッド・ボルケーノ」 ガスがポポッと湧き出ている。 ツアー客とともに小山を見てまわるのだが 「ガスの点検みたいに」と表現されている。 黙々と、真面目に見てまわる姿が想像できてしまう。 ただ、きれいな風景が思い浮かぶだけではない この旅行記が本当に好き。
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「旅人が本当の意味で“すごかった”のは、ろくな情報もなく場当たり的に旅路を切り開いていった沢木耕太郎さんの『深夜特急』の時代くらいまでだろう」 …イヤイヤイヤイヤ。どんなに電脳世界が発達しても、人のいる光景の中に飛び込むってことは未知との遭遇、新しい自分との出会いなんだな~と。 ...
「旅人が本当の意味で“すごかった”のは、ろくな情報もなく場当たり的に旅路を切り開いていった沢木耕太郎さんの『深夜特急』の時代くらいまでだろう」 …イヤイヤイヤイヤ。どんなに電脳世界が発達しても、人のいる光景の中に飛び込むってことは未知との遭遇、新しい自分との出会いなんだな~と。 作家さんだと、トラブルもネタの神さまありがとうになるみたいですね。 あと、惚れっぽい。(チガウ?失礼) 半年間、東アジアからヨーロッパ諸国を巡った旅行記です。 国々を渡り歩くというか、作中にもありましたが人から人を渡り歩いてるみたい。 SNSを読んでる雰囲気ながら、作家さんだなあという部分も。旅の中での気持ちのありようで、雰囲気が変わるのかな。 旅している人は、旅の国の国民な気がした。
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中国からシルクロードを辿るようにコーカサスへ。バックパッカーおよび単独旅行者にまつわる幻想をふりほどく、教訓のない旅の記録。 最初に宣言している通り、ガイドブックやネットで拾える情報はわざわざ書かないしタメになるいい話も書かないよ、というスタンス。だから自然と語りの中心になる...
中国からシルクロードを辿るようにコーカサスへ。バックパッカーおよび単独旅行者にまつわる幻想をふりほどく、教訓のない旅の記録。 最初に宣言している通り、ガイドブックやネットで拾える情報はわざわざ書かないしタメになるいい話も書かないよ、というスタンス。だから自然と語りの中心になるのは旅する土地ではなく出会ったバックパッカー仲間のことで、それも日本人が多い。そんな感じで色恋への期待が膨らむような書き方をされると、途端に懐かしの『あいのり』っぽくなるのが笑ってしまう。イマジナリー・フレンドのブコウスキーが暴れる章は澁澤の「金色堂異聞」みたいだった。もっと早くこの妄想爆発ノリがでてきたらもっと面白かったなー。読むの疲れそうだけど(笑)。 巻末で対談している宮内悠介は本書のスタンスをすごく褒めていて革新的だと言っているが、ブログやSNS世代の旅行記ではこのアンチクライマックス感含めてもう当たり前かなとも思う。内輪ノリを外向けに発信して笑いを取るとか、観光より学生時代に好きだったバンドのライブに感動するとか。 旅自体がイマジナリーになりつつある2021年現在と、2017年当時との差には思いを馳せざるを得ない。日本の状況を考えると、本書のなかで石川さんたちを迎えた人びとは今後も同じようによそ者を受け入れてくれるのだろうかという不安があるけれど、大陸の人たちはもてなしの勘を取り戻すのも早いんだろうな。
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悪くない、悪くはないんだが、例えが自分にはついていけない(ピンとこない)ものが結構ありまして。。。ジェネレーションギャップか。。。
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宮内悠介絶賛の旅行記、と書いてあり即購入。 いくら旅が便利になったとはいえ、バックパッカーは体力勝負だし、自分ではここまでディープな体験は出来ないので、旅行記を通じて疑似体験が出来て楽しかった。 旅行中のピンチは渦中にいると追い詰められてる感半端ないけど、1番思い出になってたりす...
宮内悠介絶賛の旅行記、と書いてあり即購入。 いくら旅が便利になったとはいえ、バックパッカーは体力勝負だし、自分ではここまでディープな体験は出来ないので、旅行記を通じて疑似体験が出来て楽しかった。 旅行中のピンチは渦中にいると追い詰められてる感半端ないけど、1番思い出になってたりするよなぁとしみじみ。旅に出たい。
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