グッバイ・イエロー・ブリック・ロード の商品レビュー

小路幸也(著者)

2021/11/06

2021/11/6
イギリスでサチさんが大活躍。
幽霊なのに！
どこでも行けて羨ましい。
バンドの方の東京バンドワゴン、売れちゃうんだろうなぁ。
登場人物が増えすぎて、今回青ちゃんとすずみさん居た？ってなってたね。
おじいちゃんもあんま出番なかった。寂しい。

2021/11/05

シリーズ16作目。研人のバンド『TOKYO BANDWAGON』のレコーディングをイギリスで行うことになり、藍子の家に滞在することになった我南人と研人、メンバー達。しかし到着した直後、マードックが美術品盗難事件の任意同行で警察へ行ったきり行方不明に…。イギリスが舞台でミステリー色が濃い長編ということで、いつもと違う楽しみ方が出来た番外編。個人的にタイトルがElton Johnの大好きな歌なのも嬉しい。

2021/10/21

(2021/10/21読了)
東京バンドワゴンシリーズの何作目になるのかな？
このシリーズといえば、サチさんのご挨拶から始まり、次いでそれぞれ季節の話が朝食のゴタゴタからはじまる。
それが今回は全然違います。違ってていい！イイです！
前に読んだシリーズの感想にも書いたけど、あの感じに辟易していました。でも、シリーズが出たら読みたくなるし。今回はとても読みやすいです。
話の建て方は変わっても、読後、気持ち温かくなるのは変わりません。
舞台がイギリスなので、いつもの登場人物は限られてしまうし、また相関図が大きくなるの〜っな感じで新しい仲間も増えてるけど、全然苦にはならなかったです。
次はどんな形になるのか、楽しみになりました。

2021/10/16

東京バンドワゴンはずっと読んでいますが、今回は予想をこえたストーリーで、最後までワクワクしながら読めました。いつもの家族のみんなが出てこないのが、ちょっぴり寂しかったですが、次のお話を心待ちにしています。面白かったぁ。

2021/10/08

東京バンドワゴン番外編（タイトルはエルトン・ジョンからやねんね）
研人のバンドメンバーがレコーディングのためにイギリスへ。そこでマードックさんが誘拐？行方不明事件に巻き込まれて…。ってのが粗筋なんだが、うーんなんだかちょっと違和感。

初登場のジュンさんといつものサチさん、２つの目線で進行する形態はちょっとどうなんやろ。どっちかだけならいいと思うんだが、そう複雑でもないストーリーに情報が錯綜しすぎて、気が散るように思ったのだが？

あと、（死後の）サチさんっていつもは完全傍観者、語り手の域から逸脱しないのがいいのに、今回に限ってストーリー展開に重要な役割を果たさせるのもちょっと違和感、これやっちゃうとファンタジー色が強くなりすぎて、シリーズの雰囲気にそぐわない気もする。

番外編なんで色々実験的なことをやってるんだろう。そこに違和感を抱くのは、変化をよしとしない俺の老化なのかも知れないなぁ…。勝手な思いで恐縮なんだけど、このシリーズは愛すべき「マンネリ」であって欲しいのだ。

2021/10/07

大好きなら『東京バンドワゴン』シリーズ。今回は　ほぼ舞台がイギリスだった。冒頭のサチさんが堀田家を案内してくれて挨拶し忘れてる…みたいな定番の始まりがなくて残念！！でも読み進めていくと、イギリスの登場人物も　すぐに好きになって、やっぱり面白かった！ジュンさん日本に来る？次回作を楽しみにしよう。

2021/09/23

東京バンドワゴンシリーズの最新作。
今回の舞台はイギリス。
フルメンバーの活躍ではないけれど、やっぱり読んでいて安心。まだまだ活躍は続きそう(^^)

2021/09/13

東京バンドワゴン番外編。舞台はイギリス。なんとマードックが行方不明になるというとんでもない事件。そしてその陰に潜む大きい（かもしれない）陰謀。と、はらはらどきどきな展開なのですが。まあこのシリーズだし、絶対に大丈夫でしょう、と安心してほっこり読めます。
今回の読みどころは、いつになくアクティブなサチさん。会話できる人が現れたこともあり、事件の解決に向けて日本とイギリスを行き来したりと忙しいこと（笑）。でも便利だよねえ。彼女のような死後を送れるのは、とても幸せで羨ましいです。
最終的にはやはりLOVEの溢れた展開で抜群の安定感と安心感。いいよねこういうのも。

2021/09/09

研人たちがイギリスでアルバムのレコーディングを行うことに。しかし、藍子の家に滞在中、マードックの姿が消えて…。東京の堀田家と現地の仲間たち総動員で、異国の地で謎に挑む! 「東京バンドワゴン」シリーズ、番外長編。

タイトルはエルトン・ジョンなんだ。グッバイなんていうからちょっと心配しちゃったよ。
あり得ないほどの奇想天外な内容だけど面白かった。

2021/09/07

番外編と云う事なのか、話が大き過ぎて、もともと現実離れしたシリーズではあるけど、飛び過ぎてる。今回は幽霊(?)も大活躍だし・・・ でも、次もまた読んでしまうんだろうなあ、私