グッバイ・イエロー・ブリック・ロード の商品レビュー
久しぶりの長編タイプ。 今回はまたまたイギリスと東京を舞台に 絵画盗難事件が絡みます。 研人ひきいるバンドが ロンドンのスタジオで録音できることになり 我南人と共に渡英する話が盛り上がる堀田家。 ところが、突然、藍子の夫マードックが 警察に連れて行かれ、行方不明になってしまう...
久しぶりの長編タイプ。 今回はまたまたイギリスと東京を舞台に 絵画盗難事件が絡みます。 研人ひきいるバンドが ロンドンのスタジオで録音できることになり 我南人と共に渡英する話が盛り上がる堀田家。 ところが、突然、藍子の夫マードックが 警察に連れて行かれ、行方不明になってしまう。 不足の事態に困惑する一同だが 東京と情報をやりとりしながら調べるうち 絵画の闇マーケットとの関係をうたがわれた 可能性が浮上して…。 人脈総動員で合同捜査会議ですよ( ´ ▽ ` ) それで無事に事件が解決したら また人脈増えちゃうんだから。 海外にもサチばあちゃんが「見える」人、いました。
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東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。シリーズ16作目。 * * * * * これも番外編と呼んでいい気がします。 我南人はおいしい役割で登場するものの勘一はと言うとほんのチョイ役で活躍の場すらありませんでし...
東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。シリーズ16作目。 * * * * * これも番外編と呼んでいい気がします。 我南人はおいしい役割で登場するものの勘一はと言うとほんのチョイ役で活躍の場すらありませんでした。だいいち、舞台が古書店東京バンドワゴンではないのです。 舞台はイギリス。 ストーリーは、任意同行でスコットランドヤードを訪れた帰りに行方不明になったマードックを探索するというサスペンス仕立て。 しかも大活躍するのはサチです。 意表を突く展開ですが、シリーズの性格上ハードなものにならないというのはわかっているので、微笑みながら楽しく読了しました。 余談ですが、スコットランドヤード事務官として登場し、サチとともに活躍するジュン・ヤマノウエなる女性。どう考えても「隠れ」使いと思われます。もしかして堀田家に縁のある人物なのでしょうか。気になって仕方ありません。
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東京バンドワゴンもついに海外進出 堀田家の過去を解明しつつ また 新たな人間展開を広げて新たに 日系2世 ジュンという女性を描き始めた。堀田家と繋がりもありそうな予感 一体どこまで書き続けるのだろう。 期待します。
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舞台はイギリス。 藍子の旦那さんのマードックさんが行方不明に。 大きな事件に足を突っ込んでいる予感が……。
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イギリスでの物語。大物が動きすぎて、スケールが壮大になりすぎで、このお話ならでは、なんでしょうけど違和感も多少はありました。マードックさん久しぶりに出てきたら巻き込まれていて、ちょっと可哀想でした。
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2021.12.11 読了 舞台は、イギリス。 珍しく 事件の匂い(笑) けど、どうせ 悪い人 出てこないんでしょ? な感じで 読むも、 最後は 少し涙ぐむ。。。
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そっか、4年に1回の年でしたか。でも、今回は微妙に物語が進んでいて、イギリスでの生活を垣間見れたのは嬉しかったな。サチさん大活躍。そして、研人たちのバンドの恵まれ具合に、多くの人がやっかみそうだなと思ってしまいました。 2021/10/10読了
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最近のシリーズの中では秀作。舞台をイギリスに移したことでパターンが拡がったか。推理小説としては大したことないが、ホームドラマとしては良いよね。
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シリーズ16作目。最新作にやっと追いついた! 研人たちのバンド「TOKYO BANDWAGON」がイギリスのキースさんのスタジオでレコーディングするためにマードックさんの実家に長期滞在。イギリスでも相変わらず事件に巻き込まれ…という流れ。 高校を卒業したばかりの18歳でイギリスで...
シリーズ16作目。最新作にやっと追いついた! 研人たちのバンド「TOKYO BANDWAGON」がイギリスのキースさんのスタジオでレコーディングするためにマードックさんの実家に長期滞在。イギリスでも相変わらず事件に巻き込まれ…という流れ。 高校を卒業したばかりの18歳でイギリスでレコーディングとはなんとも贅沢。久しぶりにマードック&藍子夫妻と研人たちが実際に会えて良かった。 サチさんが見えて話せるというジュン・ヤマノウエは今後もまたどこかで登場しそう。
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