80パターンで英語が止まらない! の商品レビュー
英会話の本。英会話力UPの近道は型(パターン)で覚える事で、型を覚えれば、動詞や名詞を置き換えるだけで表現の幅がぐんと広まるという。本書はネイティブなら12歳までに覚える基本的なフレーズをネイティブの子供が覚える順に掲載。難易度は低い順からだから、自然に頭に入ってくるという。具体...
英会話の本。英会話力UPの近道は型(パターン)で覚える事で、型を覚えれば、動詞や名詞を置き換えるだけで表現の幅がぐんと広まるという。本書はネイティブなら12歳までに覚える基本的なフレーズをネイティブの子供が覚える順に掲載。難易度は低い順からだから、自然に頭に入ってくるという。具体的には『6歳まで:英語で困らなくなる基本の20型』『8歳まで:会話がサクサク進む22型』『12歳まで:言えたら差がつく24型』『ティーン:大人らしさが伝わる14型』の計80型を取り上げている。1pに1型という短さのため大変読みやすい。さらに型の使い方をインプットしたら、穴埋め問題を解いてアウトプット。考えるプロセスを踏むため、記憶に残りやすい構成になっている。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file10/naiyou35701.html
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良く使うフレーズが簡単なものから順番に載っているため勉強したものを実践しやすい点が良い。また、似ている表現や同じ単語を使うけど意味が異なる表現なども併せて書かれている点も良い。
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ネイティブが12歳までに覚えるパターンを知れる珍しい英語参考書。わかりやすくて、繰り返し読もうと思う
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2周完了。 飽きずに続けられる瞬間英作文系で、スキマ時間に進めるのに最適。 慣れてくると少し簡単なので、次はもう少し難易度上げていきたい。
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子どもが覚える表現でやさしいので読みやすい。幼稚語という訳ではなく、大人も使う表現ばかりで解説も分かりやすい。 練習問題も1ページ6-7問を解き次ページで解答を見て理解度がチェックできる。
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6歳、8歳、12歳、ティーンの4部構成。最初は簡単すぎるかと感じたけれども、意外と日本語から英語に訳そうと思うとパッと出てこない。ニュアンスの似た文言の説明もあり為になりました。
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ぶっちゃけて言うと、書いている内容はそんなに難しくない。でも、それがなかなか出てこない。ここをきっちりと押さえれば普通に会話するには、結構な範囲をカバーできるんじゃないかと思います。や っぱり語学は難しさを追求するよりも、基礎を固めた方が大事ですね。
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英語は苦手だ。高校、大学、大学院とそれなりに勉強して、TOFEL試験も受けてカナダに留学した。でも、まったく話せなかった。留学の初日、マクドナルドでオーダーすると、金髪の女の子の店員が「は~?」と両手を広げ、店長を呼びに行った。僕の英語は通じない。情けなくなり店を出た。 この話...
英語は苦手だ。高校、大学、大学院とそれなりに勉強して、TOFEL試験も受けてカナダに留学した。でも、まったく話せなかった。留学の初日、マクドナルドでオーダーすると、金髪の女の子の店員が「は~?」と両手を広げ、店長を呼びに行った。僕の英語は通じない。情けなくなり店を出た。 この話は僕のネタにしているのだが、英語にまつわる失敗談はまだいくつもある。 最大の屈辱的なネタは、2年間の留学の終わりに来た。留学の2年間は、人生の中で最も勉強した。朝から病院で、むこうの医学生や研修医と病院実習をした。昼からは大学院で医学教育を学び、夜は英会話教室へ行った。寝る間を惜しんで勉強した、と自分自身に自慢して、英語もそこそこできると自信がついてきた。 留学の最後の思い出にと、家族と共に、カナダからアメリカへ車でドライブをした。数年前に教えた研修医が、ミシガンに留学したので会いに行った。ふたりの教え子に会い、ピザを食べ、ジャズを聴き、湖の見えるホテルに泊まり、気分は最高で、鼻歌を歌いながらカナダへと戻ろうとしていた。 カナダへの入国ゲートは、カナダ人なら車からパスポートを出してチェックされるだけだが、僕らは外国人だから何か聞かれるだろうとは思っていた。 案の定、映画にでてくるようなスキンヘッドの腕が丸太のような入国審査官が、ボックスから身を乗り出して、僕のパスポートを見て何か早口でまくしたてた。まったくわからなかったが、練習していたセリフを棒読みした。 「アメリカのミシガンに観光に行った。マリオットホテルに泊まった。煙草やお酒は買ってない。カナダはトロント大学の大学院生だ」 スキンヘッドは、「おまえ、何を言っているんだ?」という顔をして、アジア人の乗った車の中をなめるように見渡した。僕が何か言うと、お前は黙ってろと手で制しこう言った。 「Who can speak English?」 すると、後部座席に座っていた8歳の僕の子供が手を上げて、スキンヘッドと何か話はじめた。早口でよくわからなかったが、最後にスキンヘッドが娘に、 「ボーイフレンドはいるのか?」 とニヤリとして言うと、8歳の娘がキャッキャッと声をあげた。その後スキンヘッドはもう行けと、僕を見ずに手で合図した。僕はゆっくりとアクセルを踏んだ。妻と二人の娘は過ぎ去ったハプニングを楽しそうに振り返っていたが、僕は怒りと情けなさと悔しさで、泣きそうであった。 「俺の今までの英語の勉強はなんだったのか???」 英語は勉強した方がいい、誰もがそう言う。当然だ。インターネットで使用されている言語は、英語26%、中国語20%、スペイン語7.9%……、日本語は8位、わずか2.6%。英語か中国語かスペイン語を学んだ方がいい。中国語やスペイン語はハードルが高いから、やっぱり英語となる。 どうやって勉強するのか? 本や新聞を読む、英会話のラジオを聞く、ネイティブスピーカーの話す教材を聞き流す、人が勧める勉強方法にいろいろ手を出した。最近はアプリやYouTubeで勉強することもできる。しかし、どれも続かないし、効果を実感しない。 結局のところ、目標がないと続かないと思う。英会話という点では挫折に終わった留学の後、僕には明確な目標がないから、ダメなのだろう。しかし、凝りもせずにまた本を買った。 本書は6歳、8歳、12歳でネイティブが話すフレーズを段階的にまとめている。非常に使いやすい。 <第1章01。許可を取るパターン。 Can I ~ ?(~してもいいですか?)> 確かにむこうの子供が言っていた。Can I have this? これもらっていいですか? こういうフレーズは日本人にはわかりにくい。これを持っていいですか?と訳す日本人が多いと思う。確かにこの80パターン覚えて何度も練習すれば、会話がある程度成り立つと思う。がんばってやってみるか…と、今のことろ思っている。 英語は勉強したほうがいいと、やっぱり僕も思う。ただ、英語は単なる道具であるので、「英語を勉強するため」に英語を勉強するのではなく、「外国人とオンラインゲームをするため」に英語を勉強する、「英語のツイッターを始めるため」に英語を勉強する、「料理の英語動画をあげるため」に勉強する、など具体的な目的を持った方がいいと思う。そういう僕は、さて、何を目的とするか…、そう考えながらこの本のページをめくっている。
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英語力ゼロから英単語や文法を勉強して、中学レベルの英文は読めるようになったものの、使い方が分からず購入しました。 よくある英会話の本って朝の挨拶から始まって、別れぎわの会話、買い物、旅行、仕事など具体的なシチュエーション別にあったりして、自分の生活とかけ離れたシチュエーションだ...
英語力ゼロから英単語や文法を勉強して、中学レベルの英文は読めるようになったものの、使い方が分からず購入しました。 よくある英会話の本って朝の挨拶から始まって、別れぎわの会話、買い物、旅行、仕事など具体的なシチュエーション別にあったりして、自分の生活とかけ離れたシチュエーションだとイメージが湧かなかったりしますが、 この本は日本語で言うところの「今日は〇〇をした」「自分は〇〇をしたい」などの型がたくさん載っていて、どんな会話でも応用が効くような内容になっているようなので、すごく便利だなと思いました。
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