ありふれた言葉が武器になる伝え方の法則 の商品レビュー

本橋亜土(著者)

2024/04/28

元番組ディレクターの目線で要点が分かりやすく書かれており、一気に読了。短所を長所に置き換える、扉をつける、など既に自分自身意識していた事もあり、答え合わせも出来た。
この本の中ですぐに実践したいのは、「くくり」と「目線」だ。忘年会という退屈な社内行事を「その時部長が叫んだ一言ベスト10発表会」にするテクニックは面白すぎた。どんな「目線」づけをとしようかと考えるのが楽しみ。

幅広い世代に手に取ってもらいたい一冊。

2023/03/15

裏技
→裏技といって紹介することで、気にさせることができる。普段の使い方と少し違うことを言うときに。

イチオシ
→押すポイントがひとつしかない時でも、数ある機能の中から選んだポイントようにさせられる。

目立った特徴のない商品は、ストーリーで売る
→開発者のストーリーをヒアリングして、感情で売る

余計な言葉をつけない
→「～という○○」「～など」つけると言葉がぼやける。

2021/09/09

扉をつける

くくり、目線

ランキング形式で「目線」をつける
ex. そのとき、部長が叫んだ一言ベスト10

アプローチバリエーション
焼肉屋
①店主の魅力や想いからのアプローチ　
②口コミサイトやブログからのアプローチ
③グルメ記事やネットからのアプローチ

相手が物事を判断する上で求めているのは「客観的見解」

言い換えとギャップ
ex. 裏技、

短所を長所に
ex. イチオシポイント

あえて当たり前のことに立ち返り、自信を持って打ち出す
ex. 基本性能に立ち返りました。住み心地を徹底的に追求しました

ギャップ
ex. 甘み
Aの奥にあるB
Aの次にBがやってくる

背景をちょい足しする

「級」を味方につける
最大のものは「甘い表現」に格下げ
最大でないものは「最大表現」に格上げ