どうしても頑張れない人たち の商品レビュー
支援が必要なのは、支援したくない人。分かる気はしますが、なかなか人間ができていない私には難しいと思いました。 言われていることはもっともだなと思いますが、なかなかできないのも人間の弱さなのかなと感じました。
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ケーキの切れない非行少年たちの 2弾め 彼らのやる気スィッチは内側に 付いているのでなかなかオンに するのが難しい 場合によっては壊してしまう 支援者は頑張って支援したから 結果を出すのが当然ではなく 結果が出なくても それでも支援する覚悟が必要 信頼 安定 承認 これらが重...
ケーキの切れない非行少年たちの 2弾め 彼らのやる気スィッチは内側に 付いているのでなかなかオンに するのが難しい 場合によっては壊してしまう 支援者は頑張って支援したから 結果を出すのが当然ではなく 結果が出なくても それでも支援する覚悟が必要 信頼 安定 承認 これらが重要 でもなかなか難しい!
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「ケーキの切れない非行少年達」よりも、発達障害・知的障害に関わらない一般的な内容(子育て論にもなりうる)だった気がする。 支援者の要件である安心の土台・伴奏者・チャレンジする環境の3点は、ぜひとも我が子に整えたいと思った。
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頑張らなくていい、という耳障りのいい言葉。前提条件を無視しては、正確に受け取れない。 他人からの評価、他人との比較をやらずにはいられない。それが不幸の元でもあるが、同時に自分の自信や承認にもなる。 親を支援するのはもちろん、家庭の問題は家族全員でとりくまねばならないと思う。でも子...
頑張らなくていい、という耳障りのいい言葉。前提条件を無視しては、正確に受け取れない。 他人からの評価、他人との比較をやらずにはいられない。それが不幸の元でもあるが、同時に自分の自信や承認にもなる。 親を支援するのはもちろん、家庭の問題は家族全員でとりくまねばならないと思う。でも子どもを切り離してしまった親はどう支援する? 後半の、支援者に向けた記述はみんなに参考になる。
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内容がわかりやすくて良い本だと思った。 ただ、「頑張る」という言葉をどう定義するのか著者が定めて欲しかった。(頑張るはとても範囲の広い言葉であるので)ここでいう「頑張る」よく使う「嫌なことでも歯を食い縛って耐えつつ実行する」ではなく、「一つの目標に対して自分なりに創意工夫しつつ、...
内容がわかりやすくて良い本だと思った。 ただ、「頑張る」という言葉をどう定義するのか著者が定めて欲しかった。(頑張るはとても範囲の広い言葉であるので)ここでいう「頑張る」よく使う「嫌なことでも歯を食い縛って耐えつつ実行する」ではなく、「一つの目標に対して自分なりに創意工夫しつつ、最後までやり抜いて成果を出す」ということを言っているのだと理解している。少年犯罪のみならず、子育てや後輩の育成にも当てはまるよい内容であると思った。
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ざっくりと。「まだやれる。もっといける。」と言うのがよろしくないらしい。身に覚えあり。気をつけよう。あとは特に思うところなし。
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がんばれない 頑張るという言葉は日本人に何故か深く染み付いてしまっている。勉強、人間関係、仕事、その他諸々の事について頑張れ、頑張るという言葉は包括され無慈悲にも人を絶望へ陥れてしまう。 そんな言葉について社会的な視点を踏まえ、頑張れない人はいるし、何故かという点を深く掘り下...
がんばれない 頑張るという言葉は日本人に何故か深く染み付いてしまっている。勉強、人間関係、仕事、その他諸々の事について頑張れ、頑張るという言葉は包括され無慈悲にも人を絶望へ陥れてしまう。 そんな言葉について社会的な視点を踏まえ、頑張れない人はいるし、何故かという点を深く掘り下げており又支援者の立場にも着目し深く読むことができる繰り返し読みたい本。
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頑張れない人の特性を説明し、頑張れない人に対する支援の必要性、支援方法や対応要領を抽象論から具体論まで順次説明している。前著のケーキが切れない少年ほど目新しい発見はなく、世間で認知されている一般論に終始しているように思われた。このような問題に対しては個々の知識の高低や当事者であ...
頑張れない人の特性を説明し、頑張れない人に対する支援の必要性、支援方法や対応要領を抽象論から具体論まで順次説明している。前著のケーキが切れない少年ほど目新しい発見はなく、世間で認知されている一般論に終始しているように思われた。このような問題に対しては個々の知識の高低や当事者であるか否か等の切迫性で見方が変わってくるのかも知れず、自分にとって本問題は割と近い存在であるからか、一般論的な内容が少し物足りなく思えた。
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人は伴走者(支援者、応援役)が いないと頑張れない。 私は昔から心が折れやすく、何事も続かず、 逃げ癖があるので、これが原因だったのか!と気付けました。 子供の頃から家庭内や先生、友達などの 伴走者がいたのなら問題はないが、 毒親育ちで周りに頼る方法も分からない人は 頑張れな...
人は伴走者(支援者、応援役)が いないと頑張れない。 私は昔から心が折れやすく、何事も続かず、 逃げ癖があるので、これが原因だったのか!と気付けました。 子供の頃から家庭内や先生、友達などの 伴走者がいたのなら問題はないが、 毒親育ちで周りに頼る方法も分からない人は 頑張れなくても仕方ないんだ、と思えた。 これから伴走者を探すか もしくは自分が自分の伴走者になって 変わっていくしかない、と思いました。 また、周りに頑張れない、 逃げ癖のある人がいる場合は できる範囲で良いので伴走者になってもらいたいと思いました。 私にとっては大変ありがたい本でしたm(_ _)m
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軽度の知的障害の支援に関わって苦労している人たちにぜひ読んでもらいたい一冊でした。職場の人にも勧めたいと思います。 想像力の難しさで、私たちの伝える目標が届いてないということ、難しい人たちに、支援者がどう関わると良いか、などわかりやすく書いてありました。
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