オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 の商品レビュー
図書館で借りた。 オブジェクト指向の名著と呼ばれて20年近いベストセラーだ。私は当時から認識はしていたが、「またこのシリーズの新作が出たのか」程度の印象で読んでいなかった。令和の今になって、第3版が出てるということで借りてみた。 オブジェクト指向って何~?という入門レベルの本とし...
図書館で借りた。 オブジェクト指向の名著と呼ばれて20年近いベストセラーだ。私は当時から認識はしていたが、「またこのシリーズの新作が出たのか」程度の印象で読んでいなかった。令和の今になって、第3版が出てるということで借りてみた。 オブジェクト指向って何~?という入門レベルの本としては非常に分かりやすくお薦め。他にもオブジェクト指向の名著と呼ばれるものはあるが、敷居の低さとバランスを考えると、これがダントツだろう。 メモリの章などは、コンピュータサイエンス一般の知識と思うが、やはりオブジェクト指向を理解するには必要な内容と思う。UMLに関しては、他の本で補完してより深く学ぶべきかなと感じたが、参考文献も多く載っているのでその点でも困ることはない。 入門書、必須の教科書と思った。星5つ評価。
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オブジェクト指向の概要についてまとまっている。だいたい今のエンジニアはオブジェクト指向に一度は触れると思うので、この本はとりあえず読んでおく、はしておいても良さそうに感じた。 特に、オブジェクト指向が台頭してくるまでの歴史の話は、ハードウェアの進化が大きく関わっていると知らなかっ...
オブジェクト指向の概要についてまとまっている。だいたい今のエンジニアはオブジェクト指向に一度は触れると思うので、この本はとりあえず読んでおく、はしておいても良さそうに感じた。 特に、オブジェクト指向が台頭してくるまでの歴史の話は、ハードウェアの進化が大きく関わっていると知らなかった。こういった歴史を知ることは好きなので、楽しく読めた。 現代は実行効率を気にしなくてもある程度大丈夫な分、よりわかりやすさと変更のしやすさを重視したソフトウェア開発が必要。日々良いコードとは何か、を念頭に置いて開発する。 各章には、その内容をさらに詳しく知りたい方向けに書籍の紹介もあるので、自分が気になった章は深掘りすることもできる。
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OOPは業務でも使うしそれなりに勉強したので内容はスルスル入ってきた しかし初学者にとっては多分しんどい内容なので頑張れ 他の人に教えることを前提に読んでいたので参考になる点が多々あった OOPの概念を説明するのにあるあるな例(設計図と車みたいな)が出てこなかったのも良い OO...
OOPは業務でも使うしそれなりに勉強したので内容はスルスル入ってきた しかし初学者にとっては多分しんどい内容なので頑張れ 他の人に教えることを前提に読んでいたので参考になる点が多々あった OOPの概念を説明するのにあるあるな例(設計図と車みたいな)が出てこなかったのも良い OOPを理解してるとわかりやすいと感じるかもしれないが自分も初見の時は全然ピンと来なかった覚えがある UMLについてのパートで図解の威力を理解した気がする 特に非エンジニアと話すときに便利というのはピンときた
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これは当時は難解で分かった様な分からない様なだったが、今になって本質が腑に落ちた気がする。今更あまり使い道があるとは思えないのが残念だが。 もしかしたら当時はなかったローコード、ノーコードというのもこの思想の延長線上にあると考えると結構その土台がはっきり見えてくる気がする。
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初版から10年経つが全く色褪せない内容。ある程度プログラミングを経験した人が読むからこそより一層深く理解につながる気もする。
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この本に書かれていることは知らなくてもコーディングはできるけど、知っておいて損はないという内容が書かれています。 普段オブジェクト指向でこれ使ってるけど何でこれが必要なんだろう?って疑問を解決してくれると思います。 技術習得としては優先度は低い本だとは思うけど、覚えると言うより読...
この本に書かれていることは知らなくてもコーディングはできるけど、知っておいて損はないという内容が書かれています。 普段オブジェクト指向でこれ使ってるけど何でこれが必要なんだろう?って疑問を解決してくれると思います。 技術習得としては優先度は低い本だとは思うけど、覚えると言うより読む本なので息抜きとか余裕があったら読んでも良い本だと思います。
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オブジェクト指向に至るパラダイム変化の歴史がわかりやすく書かれていることが良かった。OOPにおけるメモリ領域の使い方の説明は、プログラミング言語としての機能の具体的なイメージをうまく与えたと思う。 オブジェクト指向の仕組みを上流工程に適応することで、モデリングや設計おきの影響与...
オブジェクト指向に至るパラダイム変化の歴史がわかりやすく書かれていることが良かった。OOPにおけるメモリ領域の使い方の説明は、プログラミング言語としての機能の具体的なイメージをうまく与えたと思う。 オブジェクト指向の仕組みを上流工程に適応することで、モデリングや設計おきの影響与えたということはわかった。ただUMLついてはもう少し深掘りしても良いのかなと感じた
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オブジェクト指向に対して、きちんと理解していなかった。本書で概要を掴むことができたのはありがたい。 様々な設計書の説明の項目は難しくて理解できなかった部分もあるけど、それはまた機会があれば読み直してみたい。
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オブジェクト指向言語でおさえておくべきポイントが網羅的に解説されており、自らの知識の再整理には役立った。またUMLやアジャイル開発等、オブジェクト指向言語と親和性のある開発関連の手法等についても触れられており、現代の開発の全体像や概念の理解には役に立った。あとはリアルな開発の実践...
オブジェクト指向言語でおさえておくべきポイントが網羅的に解説されており、自らの知識の再整理には役立った。またUMLやアジャイル開発等、オブジェクト指向言語と親和性のある開発関連の手法等についても触れられており、現代の開発の全体像や概念の理解には役に立った。あとはリアルな開発の実践の中で、これらの手法や考え方とのリンケージをとりながら、自ら消化していくことが大事。今後そのような実践機会があれば、適宜手に取って復習するべき書籍となろう。
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オブジェクト指向を単に利用するのではなく、何のためにどうやって利用すべきかを教えてくれた本である。 今まで漠然的にクラスやインターフェイスを作っていたように思うが、過去との背景や歴史を知ることで、よりSOLID原則を守る必要性を感じた
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