三谷幸喜のありふれた生活(16) の商品レビュー
俳優さん、女優さんへの愛を感じるエッセイ。舞台を一度も見られてないのは残念、、、 なんとかして次は見るぞと本を読んで決心
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「太田上田」に三谷さんが出ている回をみて、そういえば最近ありふれた生活出たのかなと調べて発見。 表紙が和田さんじゃなくなっててしんみり。 「黒井戸殺し」とか「記憶にございません!」の時の話でした。 三谷さんに育てられる息子さんがうらやましく感じる。 どんな大人になるのかな。
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『朝日新聞夕刊連載の単行本第16弾。 ドラマや舞台の裏話から、愛息がはまっているダンゴムシの成長期、 さらに影響を受けたハリウッド作品や名優たちについてまで多彩な話題をお届け。 巻末には映画「記憶にございません! 」公開記念の期間限定ブログを収録。』 平易で分かりやすい、...
『朝日新聞夕刊連載の単行本第16弾。 ドラマや舞台の裏話から、愛息がはまっているダンゴムシの成長期、 さらに影響を受けたハリウッド作品や名優たちについてまで多彩な話題をお届け。 巻末には映画「記憶にございません! 」公開記念の期間限定ブログを収録。』 平易で分かりやすい、ユーモアにあふれた、仕事にガッツのある、子どもとのやりとりが楽しい一作。 これ昨年の4月に出ていて、見逃していた。夏に出るものと思っていたが気をつけておかねば。
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映が楽しみ。 期待がどんどん膨らんでる。 何が楽しみかというと、 もちろん大河ならではの豪華キャストに加え、 何と言っても三谷幸喜さんの脚本。 ということで久々にエッセイ最新刊を読む。 朝日新聞掲載の「ありふれた生活」16巻。 三谷幸喜さんが普段...
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映が楽しみ。 期待がどんどん膨らんでる。 何が楽しみかというと、 もちろん大河ならではの豪華キャストに加え、 何と言っても三谷幸喜さんの脚本。 ということで久々にエッセイ最新刊を読む。 朝日新聞掲載の「ありふれた生活」16巻。 三谷幸喜さんが普段どんな日々を送り、 どんなことを考え、 どんな作品をつくっているのか。 それぞれの作品に どんな想いをもって臨んでいるのか。 垣間見ることが出来る。 最新刊といっても刊行は2021年3月。 新聞に掲載された期間は2017年11月から2019年2月。 その期間の自分の日々にふと出会う喜びもある。 2018年3月新橋演舞場「江戸は燃えているか」 2018年5月東京芸術劇場「酒と涙とジキルとハイド」 観に行ってたんだよな。 ちょうど演劇によく行っていた時期。 ひょっとすると「酒と涙とジキルとハイド」が、 今のところ最後にみた芝居かもしれない。 あの頃何してただろう。 何を考え、何に悩んでいただろう。 何を目指していたのだろう 翻って今の自分は何をしていると言えるだろう。
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16巻目は2017年11月から2019年2月までに掲載されたもの。この期間はほとんど日本にいなかったし、彼の作品もほとんど見てないので、もう一つピンとこない。でも、まあいつもの彼の文章だね。ただ、個人的な気持ちだけど、息子さんの話はいらないなあ・・・
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もう新刊は出ないのかと思ってた。この本で話題になっている映画「記憶にございません!」は見たのでその苦労話は面白かった。一方で舞台作品は見に行けてないから想像するしかなくて、それがちょっと残念。
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シリーズ第16弾。 2017年11月から2019年2月までの掲載を収録。 連載開始から挿絵を担当していた和田誠さんが亡くなったが、生前に書き残していた小さなイラストを採用することで単行本化。装画は作者自身が担当。 話の内容に合わせたイラストを選んではいるのだろうが、和田さんの...
シリーズ第16弾。 2017年11月から2019年2月までの掲載を収録。 連載開始から挿絵を担当していた和田誠さんが亡くなったが、生前に書き残していた小さなイラストを採用することで単行本化。装画は作者自身が担当。 話の内容に合わせたイラストを選んではいるのだろうが、和田さんの遊び心が弱い気がしてしまう。 改めて、和田さんの挿絵がこのシリーズで如何に大きな力となっていたのかと感じさせられた。
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時々クスッと笑える。 三谷幸喜さんが松岡茉優さんの代役!? ダンゴムシのダンディ。 真剣に読まずに暇つぶしとして読むのに最適(失礼か?)
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和田誠さんの訃報を聞いてしばらく経ってから新刊告知が出た時「表紙は誰が?」とまず思った(紙面掲載版は全く読まず単行本で追っ掛けていたので)。そして、発表された、和田さんに似たテイストも感じる似顔絵表紙、誰が描いたんだろう…と思ったら三谷さん本人という。イイ感じの「ヘタウマ」加減が...
和田誠さんの訃報を聞いてしばらく経ってから新刊告知が出た時「表紙は誰が?」とまず思った(紙面掲載版は全く読まず単行本で追っ掛けていたので)。そして、発表された、和田さんに似たテイストも感じる似顔絵表紙、誰が描いたんだろう…と思ったら三谷さん本人という。イイ感じの「ヘタウマ」加減がどことなく、このシリーズのテイストに合っている感じがする。 脇役に目が行くDNAを見事に受け継いだ息子さんにスター・ウォーズの脇役をイイ感じに脇役として輝かせる話を切望され脚本家として研鑽されるエピソードだとか、アクロイド殺しの日本ドラマ版制作にあたりタイトルを「あっ!黒井戸殺し」で提案したらコメディではないと却下されたエピソードとか、相変わらず三谷幸喜クオリティでした。 稀代の名脚本家さん等々の訃報の話からの作品の話など、自分の世代的に観たことなくて面白さが今一つ伝わらない内容などが案外多いのが読んでいてちょっと寂しいかな… 星3.6くらい。
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今回はやけにスパンが長いなと思ったら 出版業界にもコロナ禍の影響は甚大らしい。 収録されているのは一昨年まで。 「江戸は燃えているか」も「記憶にございません!」も遥か遠い昔のようだ。 筆者も前書きで語っているように この後の世界的「予測不能」はいつになったら落ち着くのやら。 早く...
今回はやけにスパンが長いなと思ったら 出版業界にもコロナ禍の影響は甚大らしい。 収録されているのは一昨年まで。 「江戸は燃えているか」も「記憶にございません!」も遥か遠い昔のようだ。 筆者も前書きで語っているように この後の世界的「予測不能」はいつになったら落ち着くのやら。 早く気兼ねなく劇場に足を運べる日常が戻りますように。 そして続刊もすぐにでも出せるだけの分量はあるのと思うので 次は早めに出るといいな。 [図書館·初読·5月6日読了]
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