AさせたいならBと言え の商品レビュー
教育学部に入った長女から借りた本。 やって欲しいことを伝えるときに、心を前向きに、人を知的に動かす言葉を発する人になって欲しいなぁ。そして、わたしもそうでありたいなぁ。
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◎ゆれのないものを提示し、子どもを知的に動かすBの言葉を見つける ①物 ②人 ③場所 ④数 ⑤音 ⑥色 ・子どもを動かすとは、子どもの心を前向きに動かすということ。 ・視線を遠くへ置く →空から地面 ・発問や指示は子どもを知的な動かすためのもの
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書店で見かけておもしろそうで、家族が持っていたので借りた。 小学校教諭による、「子どもの心を動かす」言葉の原則をまとめた本。 おもしろかったです。 職場で、自発的に動いてもらうにはどうしたらいいのか、を考えることがある。 私のやり方は、半分合っていて、半分間違っていそう。 「ゆれのないモノ」=物、人、場所、数、音、色、を提示することで、Bの言葉となる。 エッセンスはこれだけれど、本書では言葉掛けの具体例が盛りだくさんで、教師でなくても興味のある人は読んで損はないと思いました! 実践できるかわからないけれど、考え方の参考になりました。 子どもっていいなぁ、と感じたりもしました。
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久しぶりに購入して「すごく新鮮で勉強になった!」という思いが湧いた。 40年前に発売された本だが、今の生活にも使うことができ、なにより言葉かけの根本として大切なものにふれることができた気がしている。 何度も何度も読み返すことになると思う。
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視写 1分後に先生も書いていきます。先生に抜かれないようにしなさい 緊張の中にも遊びを おへそをこちらに向けなさい ゴミを10個拾う 子どもたちは知的に動くことができる 体を聞き人の方に向ける ヒソヒソで教えてもらう 小さいものに注目 なになにさんに届くように 1番遠い子を向い...
視写 1分後に先生も書いていきます。先生に抜かれないようにしなさい 緊張の中にも遊びを おへそをこちらに向けなさい ゴミを10個拾う 子どもたちは知的に動くことができる 体を聞き人の方に向ける ヒソヒソで教えてもらう 小さいものに注目 なになにさんに届くように 1番遠い子を向いて話す 場所を問う 一番心に残ったところはどこですか? 声の大きさの示し方 何何こ書きなさい その中で1番のものにまる ベストワン選出のためベストテンを書かせる 用意5、4、3、2、1、0スタート 前周りをした後誰が1番音を立てないでおりるか競争 次の子は音出ないかチェックして 鉛筆で描く音しか聞こえない エアコンの音 オノマトペ
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古い本ではあるが、教師の言葉についてよく考察されており、今でも大切にされている言葉かけや発問の仕方について書かれている。 AさせたいならBと言え というタイトル通り、Bの言い方をいかにうまく、新鮮にするかが大切だと感じた。 子どもを知的に動かすために、前向きに考えさせるために...
古い本ではあるが、教師の言葉についてよく考察されており、今でも大切にされている言葉かけや発問の仕方について書かれている。 AさせたいならBと言え というタイトル通り、Bの言い方をいかにうまく、新鮮にするかが大切だと感じた。 子どもを知的に動かすために、前向きに考えさせるために、常に心に留めておきたい。
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「AさせたいときにA」と直接的に言うのではなく、「AさせたいならB」と間接的に伝えて、子どもを知的に動かそうという内容。 間接的に伝えることで、子どもはBの言葉に惹かれて思考を巡らし、AとBの差を子どもが埋めて動けるようになるということだろうか。 教師側の発想としては、教師がさせ...
「AさせたいときにA」と直接的に言うのではなく、「AさせたいならB」と間接的に伝えて、子どもを知的に動かそうという内容。 間接的に伝えることで、子どもはBの言葉に惹かれて思考を巡らし、AとBの差を子どもが埋めて動けるようになるということだろうか。 教師側の発想としては、教師がさせたいことを抽象的に捉え直して、別の具体的な指示に落とし込むことなのだろう。 Bに入る「①物 ②人 ③場所 ④数 ⑤音 ⑥色」はどの子も共通してイメージをもてるものを設定するのが良いのだろう。 子どもを動かす原則について述べられた本だけれど、『子どもを動かすとは、「子どもの心を前向きに動かす」なのである。』ことは忘れずにいたい。
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授業だけではなく、いろいろなところで応用できる普遍的法則というのがあるけれど、この本のないよはまさにそれ。 生徒たちに豊かな発想がうかぶような発問をいつも念頭においていたけれど、なかなかうまくいかず、自分の手腕のなさに苛立ちを感じざるを得なかった。 発問は授業の命だし、指示も発...
授業だけではなく、いろいろなところで応用できる普遍的法則というのがあるけれど、この本のないよはまさにそれ。 生徒たちに豊かな発想がうかぶような発問をいつも念頭においていたけれど、なかなかうまくいかず、自分の手腕のなさに苛立ちを感じざるを得なかった。 発問は授業の命だし、指示も発問を活かすために必要。 とはいえどうすればそんな発問を生み出すことができるのか?ヒントが欲しくて読みました。 この本には、直接的な指示ではなく、比喩を使うことの効用や、発問を生み出すための具体的なポイントを絞って紹介しています。事例も豊富で、この発問なら、子供たちの発想は確かに広がるなぁとワクワクしながら読み進められました。 さらにいえば、指示を出す時にも、AさせたいならBという法則を当てはめると、すんなりと子供に腹落ちがなされるらしいのです。 毎回考え出すのは大変とはいえ、発想を常に持つヒントも散りばめられているので、教員志望者は必ず読むべき本。 また、普遍性のある本は、リーダー職や子育てにも応用が効きます。とてもシンプルな方法なので、トップに立つ人にも読んでほしい。
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一つ一つの指示も磨く。 指示は少なく、しかし洗練されたものに、していきたいと思いました。 長くダラダラ語るのは教師のエゴだなぁ。と再確認。 語ってしまうのですが…
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小学校実習の指導教官より。 「こちらを向きなさい」より「おへそをこちらに向けなさい」 「ちゃんとゴミを拾いなさい」より「ゴミを~個拾いなさい」 具体的でハッとさせる指示・声かけ。
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