カルトブランディング の商品レビュー
ファンの方々と築くコミュニティ運営の大切さ。熱量を上げるにはやはりそのブランドに「介入している」「一部である」と感じられることなんだろう。
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カルトブランディングとは、 ファン=信者の獲得に重点をおき、信者になった顧客は伝道師になり、熱狂や熱意の口コミをする。また、信者間に同胞意識や、秘密結社的な意識が生まれることもある。その小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティに成長していく! こんな感じ。 NOTE記録 htt...
カルトブランディングとは、 ファン=信者の獲得に重点をおき、信者になった顧客は伝道師になり、熱狂や熱意の口コミをする。また、信者間に同胞意識や、秘密結社的な意識が生まれることもある。その小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティに成長していく! こんな感じ。 NOTE記録 https://note.com/nabechoo/n/n2c914d9e0745?magazine_key=m9672e1d4fe74 本書では、 はじめに筆者とカルトブランディングの出会いが語られ、 1,カルトブランディングの説明、 2,必要な理由、3,その実践について、 4,つくるプロセス、5,実例企業ケーススタディ、 終わりに成功のためのヒント、という構成になっている。 例として登場する企業は、ジムニーやがまかつ、 アップル、ハーレー・ダビッドソン、 グレイトフル・デッド、ベガス・ゴールデンナイツ(アイスホッケー)、 デス・ウィッシュ・コーヒー、デュオリンゴ(外国語学習) あまりこの方面に詳しくないが、 やはり他との「違い」や倫理観、 強い思いや行動、美学やストーリー、 そして、愛。 そんなんが重要になってくるのかな。 大まかに。 幸せを提供する、そんな素晴らしいことが、 個人でもできたらいいな〜。
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いま、必要とされているのは、T字型人材だという。「T」の文字を構成する横棒が、ジェネラルなスキルセットを、縦棒がスペシャルなスキルを意味する。 いい人=「世の中をよくするために見返りを求めずにギブしてくれる人」だとも。
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普段は読まないジャンルの本であるが、タイトルが印象的だったので購入した。カルトブランディングとは、カルト宗教の信者獲得の手法の中から、ブランディングに応用できるものを抽出し、体系化したものである。ここで言う信者とは、ブランドとの一体感を持ちつつ、目に見える様々な方法で、ブランドと...
普段は読まないジャンルの本であるが、タイトルが印象的だったので購入した。カルトブランディングとは、カルト宗教の信者獲得の手法の中から、ブランディングに応用できるものを抽出し、体系化したものである。ここで言う信者とは、ブランドとの一体感を持ちつつ、目に見える様々な方法で、ブランドとの関わりを示す顧客を意味する。アップルがすぐに当てはまると思った。当然触れられていたが、カルトブランドとして、スズキのジムニーの事例が紹介されていたことに驚いた。購入者いわく、乗り心地はあまり、よくないが、乗っているだけで楽しいとのことである。社内でも、ジムニーツーリングに行く人がいるようだ。確かにここまでくると、ファンではなく、信者の領域だと思った。自分が勤めている会社が、顧客にそのように考えられているか、考えるきっかけになった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
効率より美学。テクノロジーで利便性をあげることも大切だが、そこには人間味が失われるというデメリットもある。なので人間性、ストーリー性も大切にしていくことが大事である。 企業で働く前に自分が働く予定の企業の存在価値は何なのかを明確にもっておくことで、仕事内容に多少のギャップが生じたとしても意味を見出してやり切ることが可能になる。
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