新 謎解きはディナーのあとで の商品レビュー

東川篤哉(著者)

2022/02/28

笑った(≧ω≦。)♪自分が宝生麗子だったら、笑っている場合じゃないんだけと…笑える(*｀艸´)いつものメンバーに加えて、新米刑事の愛理ちゃんもいい味出してる(v^ー°)

2022/02/25

安定に面白い、新キャラの若宮ちゃん実はお嬢様ーとか実は頭がキレるのかなーとか思ってたらただの天然だった。和む。
風祭警部ちょっと推理力が上達した結果ただのセクハラ上司になってたな

2022/02/10

久しぶりの謎解きはディナーのあとで。第三弾。相変わらずの毒舌執事とお嬢様麗子のかけあいがおもしろかった。せっかくの手がかりも「猫に小判」「お嬢様の耳に念仏」でございますね。相変わらずでクスッと笑えた。いつものキザ野郎ジャガーを乗り回し自慢話をいう上司風祭が出てきたり、今回は麗子の後輩、若宮さんこと愛里ちゃんの天然キャラが加わり愉快になってきた。

2022/01/24

待ちわびた新シリーズ、内容など関係ありません。とにかく登場人物たちの言葉が読めればそれでいい。それほど大好きです。新しいお嬢ちゃんが馴染んでないのが気になりすが。

2022/01/23

久しぶりにこのシリーズを読んだので、戸惑った部分もあったけど、後輩ちゃんのキャラが濃すぎて面白かった。

2022/01/02

　殺人事件の推理を個性的なキャラクターがコミカルに展開する表現がとても面白かったです。執事の「お嬢様の目は節穴でございますか？」のセリフは私の推理にも当てはまり、執事が見事に論理を展開する所にクールなかっこよさを感じました。

2021/12/19

｢ーーー寝言は寝ていらっしゃるときに、おっしゃっていただけますか？｣

大好きだったシリーズの続編。
出ることを知らなかったから、本屋さんで見つけてすごく嬉しかった！
タイミング良く図書館で借りられてラッキーだった。

『風祭警部の帰還』
風祭警部がいなくなったから続編はないだろうと残念に思っていたけど、そうか、帰ってこさせればいいんだった。
新キャラの愛里ちゃんもかわいい。

『血文字は密室の中』
ぼんやり月を見る影山がかわいい。

『墜落死体はどこから』
影山の人間味が見られるから好き。
肩の上に立つ麗子もすごい！

『五つの目覚まし時計』
シャーロック・ホームズにありそうなタイトルで好き。
『終恋』ちょっと見てみたい。

『煙草二本分のアリバイ』
一番面白かった。声を出して笑ってしまった。
珍しく素直な麗子もかわいい。

初期の頃よりかなり影山が人間っぽくなっている気がする。
事件が起こって、風祭警部(今回は愛里ちゃんも)と操作して、真相がわからなくて影山に話して、暴言を吐かれて、謎が解けて、事件が解決して…っていう毎回お決まりの流れなのに、まったく飽きないのが不思議。

ずっと続いてほしいシリーズ。いつも短編だけど、このシリーズの長編も読んでみたい。

2021.12.19　読了

2021/12/12

久しぶりのシリーズで相変わらず楽しく読めました。
新しく配属された後輩の指導(風祭警部の扱い方)が麗子の苦労を増幅させています。
影山さんが小芝居を挟んだり前より楽しい人になっています。

またドラマ化あるのでしょうか。楽しみです。

2021/11/13

はじめて本屋大賞の本を買ったのが、「謎解きはディナーのあとで」です。
そのシリーズの最新版が出たという事で迷わず購入。相変わらず、テンポがよく、面白い。麗子や影山をはじめとする各登場人物のかけあいのキレが一段と増していた。

2021/10/10

「謎解きはディナーの後で」の続編。
風祭警部が警視庁へ栄転した後の国立署で巻き起こる事件の数々は？
ということではない。

何があったのかは置いといて、国立署に舞い戻った風祭警部。なぜか連続する難事件に立ち向かってゆく風祭警部と宝生麗子、そして新メンバーの若宮藍里のトリオです。愛里ちゃんは、実写するなら大原優乃がいいと思います。

前作では、安楽椅子探偵として謎解きと暴言を披露する影山でしたが、今作からは麗子の推理を導くために、実地研修をさせるという手法を取るようになりました。
あれかな、実は英才教育を施しているのかな。いつの日か、麗子が影山なしでも名推理連発という国立署随一の名刑事になる日のために。

第一話と第五話のトリックは推理できたので、今のところ麗子よりは仕事できています。影山の暴言を受けないよう精進あるのみ。